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国際特許分類[H01S5/20]の内容

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【課題】活性層から垂直方向へしみ出す光の吸収を容易に低減するとともに、信頼性の高い半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における半導体レーザチップ1は、活性層を含む発光層6の上方と下方に備えられるとともに活性層よりも屈折率の低いn型クラッド層5と、p型第1クラッド層7及びp型第2クラッド層11と、を備える。そして、n型クラッド層5の下面にn型吸収低減層4が備えられるとともに、p型第2クラッド層11の上面にp型吸収低減層12が備えられる。n型吸収低減層4はn型クラッド層5よりもAl組成比が大きく、p型吸収低減層12はp型第2クラッド層11よりもAl組成比が大きい。 (もっと読む)


【課題】結合効率が高く位置合わせのトレランスが大きい結合を、簡単な構成で実現できる半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザモジュール300は、半導体レーザ素子100と少なくとも1つの屈折率分布型ロッドレンズ200とを備える。半導体レーザ素子100は、半導体基板10と、半導体基板10上に積層された半導体多層膜を備える。半導体多層膜は、基板側から順に積層された下側クラッド層、活性層、および上側クラッド層を含む。半導体基板10および半導体多層膜は、平坦面101と、平坦面101から突出するように形成され且つ第1および第2の端面を含む積層構造102とを構成している。屈折率分布型ロッドレンズ200は、レーザ光がロイドのミラー干渉を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶発光素子において、高いキャリア注入効率と高い光閉じ込め作用とを両立させる。
【解決手段】3次元フォトニック結晶発光素子100は、3次元フォトニック結晶101中に共振器を形成する欠陥部を有し、該3次元フォトニック結晶において、N型半導体により形成されたNクラッド層103と、共振器の内部に配置された活性層104と、P型半導体により形成されたPクラッド層105と、トンネル接合層106と、第1のN型導電体により形成された第1のN導電層107とがこの順番で配置されている。第1のN型導電体の電気伝導度を、P型半導体の電気伝導度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で良好な完全フォトニックバンドギャップを有し、製造が容易な3次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶は、第1の媒質により形成された構造体と該第1の媒質よりも屈折率が低い第2の媒質とが3次元方向に周期的に配置されて構成される。構造体が第1の方向に延びる第1及び第3層と、構造体が第2の方向に延びる第2及び第4層とが積層されている。各層の構造体は、積層方向での一端面としての平坦面と、第1の幅及び第1の高さを有する第1の構造部分と、第1の幅及び第1の高さよりも大きい第2の幅及び第2の高さを有する第2の構造部分と、幅及び高さが連続的又は段階的に変化する第3の構造部分とを有する。隣接2層のうち一方の層における第1の構造部分での平坦面が、他方の層における第2の構造部分の上記平坦面とは反対側の面に接している。 (もっと読む)


【課題】光出力が低下することを防止しつつ、活性層の放熱性を高めることが可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】発光領域16が設けられた領域Aの真上に、コンタクト層19の屈折率より低い屈折率を有するSiO2層からなる低屈折率層21が設けられている。このため、低屈折率層21が発光領域16から発生した光を閉じ込める役割を果たすこととなり、コンタクト層19は発光領域16から発生した光の吸収層として働きにくくなる。したがって、コンタクト層19により光出力のロスが発生することを低減でき、光出力が低下することを防止できる。また、コンタクト層19が光の吸収層として働きにくいことから、第2導電型クラッド層17の厚みを薄くすることが可能となる。したがって、発光領域16から発生した熱に対する放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、発光素子(1)の製造方法に関する。本方法においては、発光素子(1)の主放射軸に対して垂直に延びる方向において近接場(101,201)のフィールド経過が設定され、近接場のフィールド経過から、この方向に沿って屈折率プロフィール(111,211,511)が求められ、発光素子(1)が少なくとも部分的に事前に決定された前記屈折プロフィール(111,211,511)を有する発光素子に関する構造が求められ、発光素子が事前に決定された構造に従い構成される。さらに本発明は発光素子に関する。
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【課題】LOC構造の半導体レーザ装置において、高次モードの光の発振を抑えて、光出力の向上を図れるようにする。
【解決手段】第1のクラッド層12と、第1のガイド層13と、活性層14と、第2のガイド層15と、第2のクラッド層16とが順に積層され、前記第1のクラッド層12と前記第2のクラッド層16との間に光導波路となる層13,14,15が構成されるとともに、当該光導波路となる層13,14,15が基本モードの光の他に高次モードの光をも導波する厚さに形成されている半導体レーザ装置1において、前記光導波路となる層13,14,15の構成層として、前記高次モードの光のみの発振を抑制する位置に、当該高次モードの光を吸収する吸収層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの側方ファセットにおける非放射性再結合による熱発生がアクティブ層において緩和される、改善されたエッジ発光型半導体レーザを提供する
【解決手段】エッジ発光型半導体レーザでは第2の外套層(5)に第2の導波体層(2)が隣接しており、この第2の導波体層にはアクティブ層が埋め込まれていない。そして第2の導波体層(2)は少なくとも部分領域(10,11)で第1の導波体層(1)に光学的に結合される。さらに前記第2の導波体層(2)の、前記第1の導波体層(1)とは反対の側には第3の外套層(6)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気変換効率を十分に向上させた半導体レーザ装置を得る。
【解決手段】n型クラッド層3、n型クラッド層側ガイド層4、活性層5、p型クラッド層側ガイド層6、および、p型クラッド層7を有し、n型クラッド層側ガイド層4およびp型クラッド層側ガイド層6を介して、活性層5に対し垂直方向に電子およびホールが注入される半導体レーザ装置であって、p型クラッド層側ガイド層6の層厚を、n型クラッド層側ガイド層4の層厚よりも薄く設定して、活性層5の位置をp型クラッド層7に近づけるとともに、p型クラッド層側ガイド層6の屈折率を、n型クラッド層側ガイド層4の屈折率よりも高い値に設定した。 (もっと読む)


ビーム放射デバイス(1)の製造方法を開示する。遠距離場における放出特性を設定する。この設定された放出特性から、ビーム放射デバイス(1)に対する屈折率プロファイルをデバイスの主要放出方向に対して垂直に延在する方向で求める。デバイスが事前に定められた屈折率プロファイルを有するように、デバイスに対する構造を求める。この事前に定められた構造に従って、デバイス(1)を構成する。
さらにビーム放射デバイスを開示する。
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