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国際特許分類[H02K15/16]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 電機の製造,組立,保守または修理するのに特に適した方法あるいは器具 (4,233) | 固定子中への回転子の心出し;回転子の平衡 (140)

国際特許分類[H02K15/16]に分類される特許

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【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石がその内部に埋め込まれた回転子を固定子に挿入する際もしくは引き抜く際に、回転子と固定子間に発生する磁気吸引力のアンバランスによって、コア表面やコイルエンドに傷がついたり、また引き抜く際に大きな力が必要となったりする。
【解決手段】回転子組立装置は、永久磁石に隣り合うスリット2に挿入されるバー13であって、少なくとも一部が挿入されるスリット2と同形状の断面形状を持つバー13を有する。電動機の組立もしくは分解の際に、このバー13を、回転子のスリット2に挿入することによって、回転子と固定子の間に発生する磁気吸引力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】モータの整備を行う際にステータからロータを引抜くモータの分解方法及び整備が完了後ロータをステータに挿入するモータの組立て方法を提供する。
【解決手段】モータの分解方法は、チャック15にモータ13の一側のシャフト14を固定しながら、芯押し台16の芯押しロッド27でモータ13の他側のシャフト14を押圧して、モータ13を往復台17の載置台21に固定する第1工程と、シャフト14を支持するベアリングが設けられたブラケット32、33を外す第2工程と、ブラケット33を芯押しロッド27側に移動させ、往復台17を他側に移動させてステータ45及び外側部材31をロータ44から分離する第3工程と、芯押しロッド27を他側に後退させ、チャック15でロータ44を保持した状態で、ステータ45及び外側部材31を取り出す第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機のエアギャップ測定装置において、電動機の種類に関係なくエアギャップの偏心量および方向を精度よく計測することができるとともに、エアギャップの偏心状態のデータを基にエアギャップを調整することができる電動機のエアギャップ測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめモータ主軸とロータ外径の位置関係を測定しておき、ステータ内径測定装置10によりステータの内径を測定する。また、ロータ組み込み後の主軸軸心測定装置により主軸の軸心を測定することで、測定したステータ内径と軸心の位置関係よりエアギャップを算出する。さらに、ロータ回転時のエアギャップの変化も判定できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機回転子において、少ない工数でより確実にアンバランスを調整することを可能とすることである。
【解決手段】回転電機回転子10は、回転軸12と、永久磁石が埋め込まれて配置されるロータコア14と、回転軸12とロータコア14とを接続する部材であるフランジ部20と、バランスウェイト40を含んで構成される。フランジ部20は、中心部に回転軸12を取り付ける中心穴22を有する軸保持部24を有し、外周側にロータコア14を保持するコア保持部26を有し、軸保持部24とコア保持部26の間のハブ部分28は、フランジ部20の全体でみるとき、円環状のくぼみ32となる。くぼみ32は、バランスウェイト40,44を嵌め込んで取り付けるためのバランスウェイト取付部として利用される。 (もっと読む)


【課題】回転電機組付方法において、ロータの中心軸の軸芯とステータの中心軸の軸芯とを精度よく合わせることである。
【解決手段】回転電機組付方法は、ステータ付ケースの中央部のロータ配置空間に、ロータを仮配置し、ロータ付ケースカバーをステータ付ケースに対し仮位置決めし(S14)、仮位置決めの状態で、ロータ軸支持軸受を潤滑し(S16)、ケースに対しロータを回転させ(S18)、ケースカバーがステータから受ける磁石反力を計測し(S20)、磁石反力が均等になるようにケースに対するケースカバーの位置を調整し(S22)、回転一周期における磁石反力が均等になる位置で、ケースカバーをケースに対し締結する(S24)。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの崩れを好適に抑制する。
【解決手段】複数のティース部を有し、当該ティース部に巻線43が巻回されたコアと、コアが固定され、軸心に対して偏心した偏心軸部32を有する回転軸30と、を備えた電動モータMにおいて、コアは、回転軸方向において偏心軸部に近い側は、回転軸30の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と同位相となる部分にカット部を有し、回転軸方向において偏心軸部32から離れる側は、回転軸の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と逆位相となる部分にカット部を有しており、カット部におけるコアの周方向の中心位置と、巻線43の巻き終わりのコイル43f6におけるコアの周方向の中心位置と、を合致させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させつつ電動モータの良好な回転バランスを確保できる電動モータの製造方法、およびこの製造方法により製造された電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネット20を有するロータ5を備えた電動モータの製造方法において、複数のマグネット20の重量を測定するマグネット重量測定工程と、ロータ本体5aの回転バランスを測定する回転バランス測定工程と、回転バランスのアンバランス重量に基づいて、マグネット重量測定工程で測定したマグネット20からアンバランスを打ち消し可能なマグネット20を選択するマグネット選択工程と、マグネット選択工程により選択されたマグネット20を、ロータ本体5aのアンバランスを打ち消すように、ロータ本体5aに取り付けるマグネット取付工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


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