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国際特許分類[H02K3/34]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 巻線の細部 (4,517) | 絶縁の形,構成および構造を特徴とする巻線 (1,009) | 導体間または導体と鉄心間とのもの,例.溝絶縁 (730)

国際特許分類[H02K3/34]に分類される特許

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【課題】
電気機械モジュールにおいて、導体44及びその周りの第1の絶縁部に生じる損傷を、絶縁バンド51を必要とすることなしに、少なくとも部分的に低減させる。
【解決手段】
本発明による電気機械モジュール(10)は、ハウジング(12)を有し、ハウジングは、機械キャビティ(22)と、冷却液ジャケット(62)と、冷却液開口(68)を含む。冷却液開口は、冷却液ジャケットを機械キャビティに流体連通させるようにハウジングの一部分を貫通する。電気機械は、機械キャビティ内に配置されるステータ組立体(26)を有する。ステータ組立体は、スロット(42)を有するステータコア(28)を含む。導体(44)が、スロット内に配置され、導体の一部分は、ステータコアの溶着側(52)及び挿入側(50)から軸線方向に延びる。導体は、ステータコアの溶着側において、導体と導体の間に半径方向に広がる開口(70)を定めるように構成され且つ配置される。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を固定子コアに密着させて配置することができる技術を提供する。
【解決手段】固定子コア100の軸方向両側には、樹脂製の絶縁部材120および130が配置される。この時、絶縁部材120(130)の絶縁部材端面124(134)が固定子コア100の固定子コア端面104a(104b)と対向するように配置される。固定子コア端面104a(104b)と絶縁部材端面124(134)には、位置決め手段を構成する凹部105と凸部125(135)が形成されている。また、絶縁部材端面124(134)には、凸部125(135)の周りに凹部126(136)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】モーターのステーターに巻かれるワイヤーが巻き崩れるおそれがなく、温度センサーを収納可能なセンサー室を備えるインシュレーターを提供する。
【解決手段】ステーターコアのティースに装着される胴11と、胴11の端の周囲に立設されるとともに少なくとも胴側の壁13bを残して形成されてセンサーを収納可能なセンサー室13aを備える鍔13と、胴側の壁13bの一部に形成されてセンサー室13aを胴側の空間に連通させる開口13cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】異相間のコイルを確実に絶縁することが可能な回転電機のステータおよび回転電機の提供。
【解決手段】コアユニット4は、ボビン組立体7を介してコアティース5にコイル6が巻回されている。ボビン組立体7のコイルガイド部77の外周面には、ガイド溝78a,78b,78cが回転軸方向に並設されている。複数のコアユニット4が円環状に並べられることにより、隣り合ったガイド溝78a,78b,78c同士が接続され、円周溝L1a,L1b,L1cが全周に渡って形成される。コイル6の高圧側端部61v、61w、61uは、隣り合ったコイルガイド部77の突き合わせ面において、各円周溝L1a,L1b,L1c上に形成されたコイル引出孔L2a,L2b,L2cから引き出された後、円周溝L1a,L1b,L1c上を引き回され、各相のコイル6の高圧側端部61v、61w、61uごとに束ねられる。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の向上を図ることができる回転電機の提供。
【解決手段】複数のスロット31を周方向に配列した円筒状の固定子コア32、および、シート状の絶縁材から成るスロットライナ1aに包囲されて、複数のスロット31の各々に挿入された複数の固定子コイル41aを有する固定子と、固定子と同軸に回転自在に配置された回転子と、を備え、複数のスロット31にワニス51を充填する回転電機は、スロットライナ1aの表裏両面を凹凸形状とした。それにより、スロットライナ1aとワニス51との接着面の面積を大きくすることができ、スロットライナ1aとワニス51との接着強度の向上を図ることができる。その結果、振動等による接着面の剥がれを低減することができ、絶縁信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転する電機子におけるウェッジによる巻線の飛散を防止する構造に係り、ウェッジが低コストで得られ、またスロットへのウェッジの装着が簡単であり、更にウェッジが巻線に接触することで発生する巻線の損傷が防止される構造を提供する。
【解決手段】スロット126の内壁面に絶縁紙127,128を2重に配置し、その内側に巻線125を納め、その上部は絶縁紙127を左右から折り曲げた折り曲げ部127aにより押さえられる。折り曲げ127aは上下に重ねられて2重とされ、その部分を間に挟んで円筒形状または円柱形状のウェッジ129を配置し、ウェッジ129によって巻線125の遠心力による飛散が防止される構造とする。 (もっと読む)


【課題】イミド変性不飽和ポリエステル樹脂を含有する熱硬化性接着剤の特性が大きく損なわれることを抑制しつつそのタック性の低下を図り、ひいては、取り扱いの容易な熱硬化性接着シートや相間絶縁シートを提供すること。
【解決手段】重合性モノマー、及び、重合性オリゴマーの内の1種以上からなる重合性成分がイミド変性不飽和ポリエステル樹脂とともに含有されており、アクリル系樹脂がさらに含有され、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂が前記重合性成分以上の質量比率で含有されており、且つ、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂と前記重合性成分との合計100質量部に対して4質量部以上30質量部以下の質量比率となるように前記アクリル系樹脂が含有されていることを特徴とする熱硬化性接着剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】コイル挿入時における絶縁部材の接着層剥がれを抑制してコイルに対する絶縁部材の接着力を確保するとともに接着材料屑の発生を防止できる、回転電機用絶縁紙を提供する。
【解決手段】絶縁紙50は、シート状の絶縁基材60と、絶縁基材60の一方表面に設けられた接着材料層62とを備える。接着材料層62は、絶縁紙50の一方表面上に出現していない状態で絶縁基材60に担持されている。具体例としては、絶縁基材60の一方表面は凹凸形状に形成されており、接着材料層62は一方表面上の凸部66高さよりも薄く形成されていて凸部66の先端が接着材料層62から突出している。 (もっと読む)


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