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国際特許分類[H02K3/34]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 巻線の細部 (4,517) | 絶縁の形,構成および構造を特徴とする巻線 (1,009) | 導体間または導体と鉄心間とのもの,例.溝絶縁 (730)

国際特許分類[H02K3/34]に分類される特許

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【課題】セグメントコイル導線を曲げ加工して構成されるコイルの曲げ加工精度を向上させることができる絶縁紙を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、複数のコイル導線100がステータコア28に形成されたスロット38内に挿入されてから曲げ加工されて連結されることによってステータコア28に巻装されるコイルと、スロット38の内壁とコイル導線100との間に介在されて両者を絶縁する絶縁紙50とを備える。絶縁紙50は、スロット38の軸方向外側にそれぞれ突出する両端部58,60を有し、コイル導線100の挿入側の一方端部58のみにステータコア28の軸方向端面に係合可能な折り返し部62が形成されており、他方端部60は1枚分の厚みの絶縁紙部分からなる。 (もっと読む)


【課題】時計用コイルの製造において、経時的に剥離するテープを使用することなく、個々の部品の面取りをコストをかけてすることなく、簡便な時計用コイル巻芯の絶縁膜形成キットとこれを用いた絶縁膜形成方法および時計を提供する。
【解決手段】(C)少なくとも(メタ)アクリレート基とシラノール基からなるシランカップリング剤を有する前処理液と、(A)少なくとも 融点が30℃以上の光開始剤と、融点が30℃以上の(メタ)アクリレートを含有する塗布剤と、(B)少なくとも 融点が20℃以下の(メタ)アクリレートを含有する重合液とからなることを特徴とするコイル巻芯の絶縁膜形成キットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 インシュレータの製造コストの増大を抑え、樹脂モールドによるステータコアとコイル巻線との絶縁不良を防ぐ車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】
複数の電磁鋼板を積層したステータコア10と、軸方向Lからステータコア10に対向して嵌め込まれる第1インシュレータ21及び第2インシュレータ22と、第1インシュレータ21及び第2インシュレータ22に巻回され、樹脂モールド31されるコイル巻線30とを備え、第1インシュレータ21は、第1端部23aと第1側壁部24aとで構成され、第2インシュレータ22は、第2端部23bと第2側壁部24bとで構成され、第1側壁部24aと第2側壁部24bとの間に隙間S1が形成され、隙間S1は、隙間S1の位置がステータコア10の積層長さHの中間位置Mより第1端部23aもしくは第2端部23b側で、中間位置Mのコイル巻線30より曲率が大きいコイル巻線30の部分に位置することから構成される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに容易に係止できるインシュレータを実現する。
【解決手段】中心軸J1を中心とし、略環状のコアバック11と、コアバック11の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部と、コアバック11の周面およびこの周面とは異なる第2の周面に形成される溝部とを含むステータコア10に装着されるインシュレータ3を、ティース部が挿通される貫通孔を有する筒部31と、筒部の開口側端部に配置されるフランジ部32、33と、フランジ部から第2の周面まで径方向に延伸する延伸部34と、を備えたものとして構成し、軸方向に突出する係止部が溝部と係止する構造とした。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を絶縁インシュレータの隙間から流れるようにし、冷却効率を向上すること。
【解決手段】
複数のスロットTS1〜TS48を放射線状に備えるステータコア20と、スロットTS1〜TS48にステータコア20の径方向に複数個備えられる一対の直線部15dと連結部15cによりU字形状に構成されたセグメントコイル15と、直線部15dの端部Mに個別絶縁インシュレータ5を個別に挿入することにより、ステータの径方向に対して冷却媒体を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装されるものにおいて、前記各相の固定子コイルは、複数の単位コイルを直列に接続してなるコイル列の一端が、インバータ装置より供給される交流電力が入力される電源入力端子に接続され、前記各相の電源入力端子に接続される入力側単位コイルは、絶縁皮膜の膜厚が他の単位コイルよりも厚く設定され、且つ導体部分の断面積が他の単位コイルよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段によって固定子鉄心のスロット外に延在するコロナシールド層の焼損を防止し得る回転電機を提供する。
【解決手段】主絶縁層の表面にコロナシールド層14を形成した固定子コイル7を固定子鉄心5のスロット6内にスロットライナ12を介して装着し、スロット6外のコロナシールド層14が配置される直下の主絶縁層10の厚みを増す厚肉化手段を設けた。上記構成により、スロット6外でコロナシールド層14やスロットライナ12が部分接触しても、厚肉化手段によって充電電流17Bが低減されるので、充電電流17Bの集中によるコロナシールド層14やスロットライナ12の劣化や焼損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で安価な構造でありながら、コイル表面に異物が接触することを抑制できるステータを提供することである。
【解決手段】レゾルバステータ10は、ステータコア11と、コイル線13をステータコア11のティース部14に巻回して構成されたコイル12と、少なくともコイル12を覆って装着された非磁性樹脂シート20とを備える。非磁性樹脂シート20は、溶融状態でコイル線13間に浸透する熱融着性樹脂から構成された熱融着層21と、熱収縮性を有する基材層22とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】コイル28Aの1巻目からm巻目を、径方向外側から径方向内側へ向けて、インシュレータ27Aに順次に巻きつける。また、コイル28Aのm+1巻目からn巻目を、径方向内側から径方向外側へ向けて、順次に巻き付ける。m−1巻目とm巻目との間隔を、1巻目からm−1巻目までのそれぞれの間隔より、広くとる。そして、m+1巻目を、m−1巻目とm巻目との間に沿って、配置する。また、中心軸に直交しかつティース262Aを通る断面において、m+1巻目とm−1巻目の各中心を結ぶ線分と、m+1巻目とm巻目の各中心を結ぶ線分とのなす角度を、120°以上とする。
【効果】ティースの内周部付近におけるコイルの周方向の膨らみを、抑制できる。このため、隣り合うコイルの間に隙間を確保でき、結果として、コイルの巻数を増加させられる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータのステータにおけるコイル巻線の端子への接続を行う構造において、ヒュージング加工を用いた接続に適した技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型のブラシレスモータのステータに装着される略環形状を有するインシュレータ202において、前記ステータコアにおける複数の突極に巻回されたコイル巻線の渡り線230が接続される導通端子220を備えている。導通端子220は、第1の導通部221と第2の導通部222を備え、その隙間に渡り線230を挟んだ状態でヒュージング加工が行われ、渡り線230の導通端子220への接続が行われている。 (もっと読む)


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