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国際特許分類[H02K7/08]の内容

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【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの静止部は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部の下部から径方向外方へと広がる下プレート部431と、前記下プレート部の外縁部から上方へと延びる外筒部432と、外筒部の外周が固定されるベース部21と、を備え、回転部が、シャフト部の外周面に対向するスリーブ部5、を備え、スリーブ部が、連通孔61、を有し、シャフト部とスリーブ部との間の第1間隙62に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上シール部および下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙62を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔が、潤滑油で満たされ、外筒部とベース部との固定領域が、前記動圧軸受と径方向において重なる。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止するモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41とスリーブ部5との間の第1間隙に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上方に向かって延びる上シール部および下方に向かって延びる下シール部が構成され、前記上シール部と前記下シール部とには、潤滑油の界面がそれぞれ位置し、前記上シール部と前記下シール部とが連通孔61によって連通し、前記上シール部から前記第1間隙を経由して前記下シール部に至る領域、および、前記連通孔61が、前記潤滑油45で満たされ、前記上シール部の前記界面と前記下シール部の前記界面との間の軸方向における距離が、前記動圧軸受の前記軸方向における上端と下端との間の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】材料の使用量を削減したモータを提供する。
【解決手段】モータは、静止部と、潤滑油を介して前記静止部により回転可能に支持される回転部と、を備え、前記静止部が、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、前記シャフト部41と共に一繋がりの部材を構成し、前記シャフト部41の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記シャフト部41の外周面411とスリーブ部の内周面との間にラジアル動圧軸受部が構成され、前記上スラスト部42の下面421と前記スリーブ部の上面との間にスラスト間隙が構成され、前記シャフト部41が、上端から下方に向かって窪む雌ねじ部412、を備え、前記シャフト部41および前記上スラスト部42が、前記雌ねじ部412の下穴412aと共に鍛造にて成型された部材から製造された部材である。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータ12は、静止部2が、シャフト部41と、上スラスト部42と、外筒部43と、を備え、回転部3が、前記シャフト部41の外周面との間に第1間隙を構成する内周面と、前記外筒部43の内周面との間に第2間隙を構成する外周面と、を有する内筒部と、前記外筒部43の上面との間に第3間隙を構成する下面と、前記上スラスト部の下面との間に第4間隙を構成する上面と、連通孔と、を有するフランジ部と、前記フランジ部の上側に位置する上ハブ環状部と、前記フランジ部の下側に位置する下ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部と前記上ハブ環状部との間の第5間隙に潤滑油45の上側の界面が位置し、前記外筒部と前記下ハブ環状部との間の第6間隙に前記潤滑油45の下側の界面が位置し、前記潤滑油45が連続して満たされる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部とが近く、両シール部間の圧力差を小さくでき、潤滑油の漏出を容易に防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41と、下プレート部431と、外筒部432と、を備え、回転部が、シャフト部41との間に第1間隙を構成し、外筒部432との間に第2間隙を構成する内筒部51と、外筒部432の上面との間に第3間隙を構成する下面と、連通孔61と、を有するフランジ部52と、を備え、第1間隙よりも径方向外側に上シール部が、第2間隙よりも径方向外側に下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙、第2間隙、第3間隙を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔61が、潤滑油45で満たされ、第1間隙に、動圧軸受が構成され、第3間隙に、潤滑油45に径方向内方へと向かう圧を誘起する動圧発生部が構成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化およびコンパクト化を図るとともに、軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】油の吸入および吐出を行うポンプ2のポンプ本体5に、ポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6が固定されている。ポンプ本体5に形成されてモータハウジング内にのびる円筒部7bの内側に、軸受装置17が設けられている。電動モータが、軸受装置により支持されたポンプ駆動モータ軸18と、モータ軸の一方の自由端部から半径方向外方にのびかつ軸受装置の外周を囲む円筒状のモータロータ23と、モータステータ27とを備えている。モータ軸18の他方の自由端部に、ポンプロータ12が固定されている。軸受装置17が、密封部材20を挟んで軸方向に隣接する2個の玉軸受21,22であり、ポンプ2側の玉軸受21が開放型である。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、ハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲する第1環囲部材80と、第1環囲部材80に固定され、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第1環囲部材80が固定されるベース50と、を備える。シャフト20と第1環囲部材80とのラジアル隙間112には潤滑剤92が充填されると共に、第1環囲部材80の内周面80hにはラジアル動圧発生溝が形成される。ラジアル隙間112の回転軸R方向における両端は連通孔80dを介して連通される。潤滑剤92の気液界面92aは第2環囲部材82とシャフト20との間に位置する。第1環囲部材80の内側上面80bと第2環囲部材82の下面82aとの間には潤滑剤92を溜めるためのプール空間102が設けられる。連通孔80dはプール空間102に一端を有する。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、記録ディスクが載置されるべきハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲してシャフト20に固定された第1環囲部材80と、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第2環囲部材82が固定されるベース50と、を備える。第1環囲部材80およびシャフト20と第2環囲部材82とには潤滑剤92が介在すると共に、第2環囲部材82の内周面84eにはラジアル動圧発生溝が形成される。第2環囲部材82のハブ10側の端面にはハブ10の回転軸Rを中心とした環状の凹部104が形成される。第1環囲部材80は環状の凹部104に侵入するリング部を有する。リング部と環状の凹部104とが半径方向で対向する2つの隙間のうちの半径方向外側の隙間は潤滑剤92の気液界面92aを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い流体動圧軸受およびこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受30は、貫通孔41を有するスリーブ32と、貫通孔41内に配置され、かつスリーブ32に対して回転可能であるシャフト13と、貫通孔41の下端部を覆い、かつスリーブ32に固定されるスラストカバー33と、スラストカバー33とシャフト13の下端部との間に配置され、かつシャフト13と接触するスラスト板34とを備える。スラスト板34は、シャフト13側を向いた面であってスリーブ32と接触する上面34aを含む。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とベース4に固定されたシャフト26とを有する固定体と、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材104と磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28とを有する回転体と、を備える。回転体と固定体とに潤滑剤92が連続的に介在する。回転体側環囲部材104の内周面104aに第1ラジアル動圧発生溝、第2ラジアル動圧発生溝が上下に離間して形成される。潤滑剤92の第1気液界面112と第2気液界面116との間の回転軸R方向における距離は、第1ラジアル動圧発生溝の第2ラジアル動圧発生溝とは反対側から第2ラジアル動圧発生溝の第1ラジアル動圧発生溝とは反対側までの距離よりも小さい。 (もっと読む)


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