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国際特許分類[H02K7/08]の内容

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【課題】振動や騒音が少なく、低コストで、且つ、コンパクトなモータを得る。
【解決手段】軸受部11の内周面11a(ラジアル軸受面)及び内底面11b(スラスト軸受面)のうちの少なくとも一方と、ステータコア部12とを、焼結金属で一体成形する。これにより、ラジアル軸受面あるいはスラスト軸受面に対するステータコア部12の相対的な位置が高精度に設定され、ステータコイル20とマグネット6との間の吸引力を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の気体の流出を防止するディスク駆動装置用のスピンドルモータを提供する。
【解決手段】内部空間を構成するハウジングを有するディスク駆動装置に用いられるディスク駆動用のスピンドルモータ12は、軸方向に配置されたシャフト41を含む軸受機構と、シャフト41が嵌る貫通孔230を有し、ハウジングの一部を構成するベース部21を含む静止部と、静止部に対して軸受機構を介し中心軸周りに回転する回転部とを備え、貫通孔230を構成するベース部21の内周部とシャフト41の下部412との間に、固定領域8が存在し、固定領域8は、圧入領域81と圧入領域81の下側に位置し、ベース部21の内周部23とシャフト41の下部412との間にシール間隙が構成された接着領域82とを含み、シール間隙の径方向の幅が、上側に向かって漸次減少し、シール間隙において接着剤7が全周に亘って存在する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】立軸回転電機の起動時から定常運転までの期間、回転軸の軸振動を抑制する立軸回転電機の軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に取り付けたスラストカラー2と、スラストカラー2の側面に配置されたガイド軸受3と、スラストカラー2とガイド軸受3との間に設けた軸受ギャップ5と、スラストカラー2とガイド軸受3とを収納する油槽4と、油槽4に充填され冷却される潤滑油11と、を備えた立軸回転電機の軸受装置において、立軸回転電機の起動時に弁12を制御して潤滑油11の冷却を停止し、立軸回転電機の定常運転移行時に弁12を制御して潤滑油11の冷却を開始してスラストカラー2の熱収縮を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外側面に対するスラスト部の上端面の直角度を向上することができる。
【解決手段】第1スラスト部42が、シャフトに締まり嵌めにより固定され、第1スラスト部42の内側面424が、シャフトの外側面に接する略円筒面である内側面接触部424bと、シャフトの外側面から離間する略円筒面であって内側面接触部424bの下端から下方に広がる内側面下側離間部424cと、を有し、第1スラスト部42の外側面422が、下方に向かうに従って中心軸に漸次近づく略円錐面であるとともに潤滑油の界面に接する外側面傾斜部422bを有し、内側面接触部424bの下端428が、外側面傾斜部422bの下端426よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】継手およびウォーム減速機構の何れにおいてもがたつき音が発生することを抑制でき、且つ、電動モータの出力を遅れなくウォーム減速機構に伝達することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第1端部22および第2端部23は、それぞれ、第1および第2軸受31,32によって回転可能に支持されている。弾性部材45は、第2軸受32を介して第2端部23を弾性的に付勢している。第1端部22は、拡径許容部40が形成された第1筒状部34を含む。第1筒状部34の外周には、雄歯部41が形成されている。雄歯部41は、継手30の第2筒状部46に形成された雌歯部49と噛み合っている。第1筒状部34内のボール42は、軸方向S1に関する拡径許容部40の一部を拡径させることで、雄歯部41の一部を雌歯部49に押圧している。 (もっと読む)


【課題】広いオイルシール区間を確保してオイルの流出によるモータの性能低下を防止するとともに、ハブの剛性を最大化してディスクを固定するためのクランプによる前記ハブの変形を防止することのできるモータ及びこれを含む記録ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるモータは、シャフトと結合し、前記シャフトと連動して回転する回転部材と、前記シャフトが挿入されて前記シャフトを支持し、前記回転部材と対応する外面が屈曲して形成されるラウンド部を備え、前記ラウンド部と前記回転部材との間でオイルがシールされるようにする固定部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】モータ構造で対策をせずに電食防止対策を行うと共に、電食防止対策の効果寿命を延ばすことができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ10と減速機20とを備える電動アクチュエータ1において、減速機20は、電動モータ10の回転軸(モータ軸)12から回転運動が伝達される入力軸25と、入力軸25の回転運動を減速して出力軸26に回転運動を伝達する減速機構22と、出力軸26を支持する転がり軸受27とを備える。ここで、転がり軸受27は、外輪27aと内輪27bとの間を導電性接触シール28で封止した電食防止対策を施した転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モーター及びこれを含む記録ディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトと結合し、上記シャフトと連動して回転する回転部材と、上記シャフトが挿入され、上記シャフトを支持する固定部材と、上記回転部材の一面から突出形成され、上記固定部材との間でオイルがシーリングされるようにする周壁部と、上記周壁部及び上記周壁部と対応する上記固定部材の外部面のうち少なくとも一つに形成され、上記オイルを上記シャフトと上記固定部材との間にポンピングするポンピング溝と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトに取り付けられたプレートがスリーブ側に反ることを低減する。
【解決手段】流体動圧軸受装置100は、中心軸に沿って配置されるシャフト110と、スリーブ120と、プレート130と、ロータハブ140とを備えている。シャフト110は、上から順に、小径部111と、中径部112と、大径部113とを有している。スリーブ120は、大径部113に取り付けられている。プレート130は、中径部112に配置され、大径部113の上面113bと接触する第一下面131aと、第一下面131aから径方向外側に延びる第二下面131bとを有する。ロータハブ140は、プレート130と接触する第一接触面140aを有する。大径部113の上面113bは、第一接触面140aと軸方向に重なり、プレート130を第一接触面140aとで挟む第二接触面113cを有する。 (もっと読む)


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