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国際特許分類[H02K7/08]の内容

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【課題】シャフト固定型のスピンドルモータにおいて、上下の毛細管シール部の圧力差による潤滑油の漏出や不足を防ぐ。
【解決手段】スピンドルモータは、静止部2と、回転部3と、を備え、静止部3が、スラストプレート42を備えるシャフト41を備え、回転部3が、シャフト41が挿入され、軸方向の一方の端面がスラストプレート42と対向するスリーブ部43と、スリーブ部43とは反対側にてスラストプレート42に対向する第1シール部材44と、を備え、スラストプレート42が、スリーブ部43との間の第1スラスト間隙および第1シール部材44との間の第2スラスト間隙とを連通するプレート連通孔51を有し、スリーブ部43が、軸方向の他方側と第1スラスト間隙54とを連通するスリーブ連通孔52を有し、第1毛細管シール部からプレート連通孔51、スリーブ連通孔52を経由して第2毛細管シール部に至る連通経路が潤滑油46にて満たされる。 (もっと読む)


【課題】主としてHDD用モータにおいて、小型化,薄型化した場合でも低消費電力化,静音化,起動特性向上が可能なモータを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体に対向するマグネット端面もしくはマグネット端面に対向する固定体側に環状切欠き部を有するために、回転するハブ2と、前記ハブ2と一体で回転するマグネット1と、前記マグネット1の下端面と対向する位置にある磁性を有するリング5を有し、前記マグネット1の上下端面に環状切欠き部10a,10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の部品点数及び組付工数を削減し、低コスト化を図ることにある。
【解決手段】外方部材20を、内方部材10をインサート部品として樹脂で射出成形することで、外方部材20の成形と、外方部材20及び内方部材10の組付を同時に行なう。外方部材20の樹脂成形部Nと内方部材10との剥離は、樹脂成形部Nの成形収縮を利用して行なう。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の構成や組立手順を簡略化することを目的とする。
【解決手段】流体動圧軸受装置1を、軸受スリーブ8と、軸受スリーブの内周に挿入された軸部材2と、プレス加工で形成され、内周に軸受スリーブ8が圧入され、軸受スリーブ8の圧入方向前方に、軸受スリーブの端面と係合する段差部7dが形成されたハウジング7と、軸部材2の一端を接触支持するスラスト受け9と、ハウジング内部からの油漏れを防止するシール部10とで構成する。軸受スリーブ8の内周面に、軸部材2の外周面と軸受スリーブ8の内周面との間のラジアル軸受隙間に流体動圧を発生させる動圧溝8a1を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させずに電動機のメインベアリング外径をロータ外径よりも小さくし、かつロータを早い段階で主軸に取り付け可能にして焼嵌め工程における作業性を向上させる。
【解決手段】電動機の主軸14のベアリングジャーナル部14bを、その軸方向両側からメインベアリング18のインナーレース18bを圧入可能な形状に形成し、かつ該ベアリングジャーナル部14bの外径を、ロータ圧入部14aの外径よりも大きくする一方、隔壁部材5のベアリングボア部5aを、その軸方向両側からアウターレース18aを圧入可能な形状に形成した。主軸14のロータ圧入部14aとベアリングジャーナル部14bとの間に、メインベアリング18圧入用の圧入工具を挿入可能な間隙Sを設ければ好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトとの接合強度を高め、高速回転で運転可能なファンモータを提供することである。
【解決手段】インペラー22を有するロータ20を設け、前記ロータ20を回転させることによって前記インペラー22を回転させて送風を行うファンモータ10において、前記ロータ20の回転軸となるシャフト25を設け、前記シャフト25が、前記ロータ20との接合箇所に、径方向に突出する頭部(26)を有し、前記ロータ20が、軸方向の両側から前記頭部(26)を挟み込むことによって、前記シャフト25と前記ロータ20との軸方向の離間を阻止する軸方向離間阻止部を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置などの回転機器の軸方向寸法が薄くなっても、軸受ユニットのラジアル方向の軸受の支持点間の距離を長くすることを可能にして、軸受剛性を維持する。
【解決手段】内筒面16bと内筒面の軸方向外側の第1端部16aと第1端部とは反対側の第2端部16cとを有するスリーブ16と、少なくとも一部が内筒面に相対回転自在に収納されたシャフト22と、少なくともシャフトとスリーブとの間の隙間に介在する流体と、内筒面の軸方向の中間部に形成されてシャフトとスリーブの相対回転により流体に第1端部に向かう方向の第1の流れを生じさせる第1ポンプ部55と、内筒面の第1ポンプ部より第1端部側の領域に形成された第1ラジアル狭隙部56と、内筒面の第1端部に連設されて第1ポンプ部との間を連通する第1循環通路51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、流体動圧軸受けとピボット軸受けを用いながらも、ステータコアからスラスト方向へ離れた位置にディスクを設置可能で、かつ高速回転・低振動・高回転精度のスピンドルモータを実現することにある。
【解決手段】本発明は、シャフトと、略円筒状に形成され上方に開口部が設けられ、前記開口部に前記シャフトを挿通して回転自在に支持する流体動圧軸受とピボット軸受けを有する軸受ハウジング部と、前記軸受ハウジング部の外周に取り付けられたステータコア、およびこのステータコアに巻回したコイルと、前記シャフトが中心に嵌合し、内周には前記ステータコアと半径方向に対向するようロータマグネットが取り付けられたモータハブと、を備えたスピンドルモータであって、前記モータハブは、その外周の少なくとも2箇所にディスクを取り付けるためのディスク固定部を有し、前記流体動圧軸受は、前記軸受ハウジング部の内周の少なくとも2箇所に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超高速回転でも長寿命と安全性を確保することができるスキャナモーターを提供する。
【解決手段】回転可能な軸支用回転軸140、及び回転軸140を回転可能に支持するために、上部に流体動圧軸系131が備えられ、下部に含油焼結軸系132が備えられた中空の円筒状ベアリング130を含む。また含油焼結軸系132と回転軸140の間の接触面が曲面であり、流体動圧軸系131の長さは含油焼結軸系132の長さより長いスキャナモーター。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長さを短くすることが可能で、潤滑オイルの注入の容易な構造を備えた動圧軸受を提供する。
【解決手段】内部に連通孔が設けられ、少なくとも1つのテーパーシールが設けられた動圧軸受であって、テーパーシールの開口角を30度以上180度未満とし、連通孔の一端部における左右からオイルの浸透する距離の合計を連通孔の内径より大きくなるようにし、テーパーシール壁面長さW1が少なくとも0.3mmとする、動圧軸受である。オイルを容易に軸受内に浸透させることができる。 (もっと読む)


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