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国際特許分類[H02K9/22]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 冷却または換気装置 (1,938) | 固定子または回転子と接触して埋設または配置された固体熱伝導材によるもの,例.熱ブリッジ (201)

国際特許分類[H02K9/22]に分類される特許

1 - 10 / 201


【課題】ステータコイルのコイルエンド部をケーシング側に曲げた回転機におけるコイルエンド部からケーシングへの伝熱効率を向上させる構成を実現すること。
【解決手段】ステータコア3の周方向における全周に亘って、コイルエンド部13の各コイルエンド13aとケーシングとの間に熱伝導部材15を配置し、ステータコア3をケーシングに挿入して、各コイルエンド13aとケーシングに熱伝導部材15の金属ブロック19aと外周絶縁部材21aを当接させる。これにより、コイルエンド13aどうしの相間絶縁を確保した状態で、絶縁性のモールド樹脂等よりも高い伝熱効率で、コイルエンド13aとケーシングとの間を熱伝導部材15により熱的に接続する。その際、コイルエンド13aに熱伝導部材15を当接させてステータコア3をケーシングに挿入し、コイルエンド部13の折曲部分13bをケーシング側に折曲したままの形状に保つ。 (もっと読む)


【課題】 放熱性が高く且つ出力トルクの脈動を抑制可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ15は、SRモータ40と、SRモータ40を収容する樹脂製のハウジング20と、放熱用金属板80とを備える。放熱用金属板80は、ステータコア42を構成するコア部81からハウジング20外に放射状に突き出す3つの突起部82、83、84を有する。突起部82、83、84は、コイル45、46、47毎に1つずつ設けられる。各突起部にはステータコア42の熱が直接伝導可能である。ステータコア42および放熱用金属板80は、各コイルの熱をハウジング20外に伝導し放熱するための熱伝導路を形成する。これにより高い放熱性を得ることができる。また、各相コイル毎に放熱量を均等にし、SRモータ40の出力トルクの脈動を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】反負荷側軸受の冷却を良好に行うことが可能な回転電機を提供すること。
【解決手段】実施形態の一態様に係る回転電機は、筒状のモータフレームと、筒状のモータカバーと、冷却ファンとを備える。モータフレームは、固定子および回転子を内蔵する。モータカバーは、モータフレームを収納し、反負荷側に冷却風の吸気孔を備え、負荷側に冷却風の排気方向を反負荷側へ向けた排気孔を備える。冷却ファンは、吸気孔からモータカバーの内部へ冷却風を吸気させ、排気孔からモータカバーの外部へ排気させる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを効率よく均一に冷却し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転自在な回転子30と、回転子30と径方向に対向して配置され、周方向に配列された複数のスロット51を有する固定子コア50と、周方向の異なるスロット51に収容されるスロット収容部71とスロット51の外部でスロット収容部71同士を接続しているターン部72とを有する複数のコイル素線70を固定子コア50に巻装してなる固定子コイル60とを備えている。固定子コイル60は、固定子コア50の軸方向両端面からそれぞれ軸方向外方へ突出した複数のターン部72が径方向に重ねられてなるコイルエンド61を有する。固定子コイル60の軸方向両側には、コイルエンド61の軸方向端面61aのみにそれぞれ対向して配置された熱交換器(冷却部材)81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアから発生する熱を効率よく放熱させ、更にステッピングモータで問題となる振動の発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】ロータコア111,112を備えたロータ110の回転中心に金属製のシャフト108が固定され、シャフトのブラケット105の外部に突出した部分に金属製の円盤状プレート116が固定されている。駆動時にロータコア111,112は、鉄損に起因して発熱するが、この熱は、シャフト108から円盤状プレート116に伝導し、円盤状プレート116から放熱される。円盤状プレート116は、放熱に寄与するのに加えて、慣性負荷として機能し、振動を抑える機能も発現する。 (もっと読む)


【課題】モータのロータの永久磁石を冷却する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ4のロータ5は、外周部分に永久磁石6が配置されている。ロータ5に隣接してロータ5と伴に回転する中空円板状の回転部材21は、内部に形成された空間部24に所定量の冷媒25が封入されている。
そして、回転部材21の中央に取り付けられたシャフト3には、冷却水26が通流する冷却水通路22が形成されている。これによって、ロータ5の回転時には、回転部材21も回転し、冷媒25は遠心力により空間部24の外周側に偏在する。
これによって、ロータ5の回転時には遠心力により液体状態の冷媒が空間部24の外周側に偏在し、ロータ5の外周部分に配置された永久磁石6を連続的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性の確保とコスト低減が可能な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転子2と、回転子2と対向配置された固定子3と、回転子2と固定子3とを支持するフレーム4と、フレーム4に固定されて整流素子の冷却と電気的接続を行う放熱フィン51、53を有する整流装置5と、整流装置5を経由して回転子2側に冷却風を吸入する冷却ファン12とを備えている。放熱フィン53は、一方の面に形成された凹部534と他方の面であって凹部534の反対側の同じ位置に形成された凸部532とからなる複数のサブフィン530を有する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着による回転子のアンバランスの拡大を防止し、分解保守作業を削減可能な電動機を提供する。
【解決手段】全閉型電動機は、ステータ鉄心12と、第1ブラケットおよび第2ブラケットと、第1軸受部17と、第2軸受部20と、2つの軸受部により回転自在に支持される回転軸23、およびロータ鉄心22を有するロータ26と、回転軸と一体に回転自在な冷却仕切円板30と、冷却仕切円板の外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部Xと、冷却仕切円板と第1軸受部および第1ブラケットとの間に規定され、第1軸受部の外周側に形成された吸気口36aから導入された外気を流通し、第1ブラケットに形成された排気口36bから外部に排気する通風空間34と、通風空間に接する冷却仕切円板の表面に形成されたアンバランス修正用の凹所42と、冷却仕切円板の材料より比重の軽い充填材であって、凹所に充填され凹所を閉じた充填材44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動子全体を小型化、軽量化しつつ、表面からの放熱効果を高めた可動子を備えるリニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、異なる磁極の永久磁石3が交互に配列された固定子2と、固定子2に対向配置され、x軸に沿って直線運動する可動子20とを備え、可動子20が備える略直方体形状のモールド部材21において、前面22および後面23と側面24、25が交差する角部を曲面状、例えば断面円弧状に形成した。 (もっと読む)


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