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国際特許分類[H02M7/12]の内容

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【課題】力率改善回路や負荷回路などの状態と交流電源の状態とに応じて突入電流抑制回路を制御でき、確実な突入電流の抑制と消費電力の低減とを両立できる電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路1には、整流回路12と、整流回路12からの直流電圧を平滑して出力する平滑コンデンサC1と、入力端子2aと整流回路12とを接続する経路上に配置された突入電流抑制回路11とが設けられている。突入電流抑制回路11は、突入電流抑制素子17及びそれに並列に接続された開閉素子18を有している。また、電源回路1には、整流回路12に入力される交流電圧に対応する交流検出電圧を出力するAC電圧検出部14と、平滑コンデンサC1に充電される電荷に応じた直流電圧に対応する直流検出電圧を出力するDC電圧検出部15と、交流検出電圧と直流検出電圧とに応じて、開閉素子18を開閉させる制御回路16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ACケーブルに所定の規格を超える伝導ノイズの発生を防止し、これによって入力フィルタの小型・軽量化を図り、装置全体の小型・軽量化を実現することを可能にする。
【解決手段】電源装置10を、ACケーブル2を介して商用電源などのAC電圧が供給される入力フィルタ3と、力率改善回路としてのギャップレスコア型パワーインダクタ14と、スイッチング電源としてのDC/DCコンバータ5と、PFC制御部6と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイリスタやスイッチなどを制御する機構なしに、MMCの単位変換器の上側のIGBTが故障した時でも該単位変換器の出力を短絡して、電流経路を確保して、運転継続可能な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的は、MMCの単位変換器の出力端子間に少なくともPMPの三層構造を有するプレスパック素子を配置して且つ、該プレスパック素子の逆耐圧は、単位変換器に並列に接続されたIGBTの耐圧よりも高く、単位変換器を構成する直流コンデンサの耐圧よりも低いことを特徴とする電力変換装置により達成できる。
【効果】サイリスタやスイッチなどを制御する機構が不要であるため、電力変換装置を小形・簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】低廉かつ簡易な回路構成により入力電流がゼロとなる時点を検出することが可能な力率改善回路を提供する。
【解決手段】力率改善回路1は、第1の整流素子D1と第1のスイッチング素子Q1からなる第1の直列回路と、第2の整流素子D2と第2のスイッチング素子Q2からなる第2の直列回路と、第1のリアクトルL1及び第2のリアクトルL2と、第1、第2の電流検出部4、5を備えており、第1、第2の電流検出部4、5は、それぞれ第1、第2のリアクトルL1、L2を一次側とする第1、第2のトランスTr1、Tr2を有し、第1のトランスTr1の二次側から入力電流に応じて出力される第1の出力信号及び第2のトランスTr2の二次側から入力電流に応じて出力される第2の出力信号に基づいて、第1及び第2のスイッチング素子Q1、Q2を制御して、所望の直流電圧を負荷回路3に供給する。 (もっと読む)


【課題】小形でかつ高い力率を得られる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置10は、交流電源を整流する整流回路14、整流後電圧を平滑する第1のキャパシタ21、および負荷に電力を供給する降圧チョッパ回路16を備える。第1のキャパシタ21は、交流電源を整流した半周期内に平滑後電圧が負荷への出力電圧まで下がる区間が設けられる容量に設定される。降圧チョッパ回路16は、平滑後電圧が入力されるとともに平滑後電圧が出力電圧を超える区間で動作しかつ出力電圧の区間で休止する電界効果トランジスタQ1、および出力側に設けられ第1のキャパシタ21よりも容量の大きい第2のキャパシタ22を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率で動作可能な電源装置及びその制御方法。
【解決手段】力率を改善するための力率改善回路2と、力率改善回路の出力電圧を変換して他の直流電圧を出力するDC/DCコンバータ3と、力率改善回路に入力される入力電圧を検出する入力電圧検出部1と、入力電圧検出部で検出された入力電圧値とDC/DCコンバータの出力に接続される負荷への出力電流値又は負荷の出力電力値と入力電圧瞬断出力保持時間の設定値とに基づき力率改善回路の出力電圧を制御する電圧指令を生成し、力率改善回路に出力する力率改善回路出力電圧制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】両極性ブートストラップ回路のキャパシタ充電を短絡電流が流れることがなく安全かつ確実に実施できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】各レグ2〜4を構成する上下の各アームのスイッチング素子SuH、SuL、・・・に対しオン/オフ駆動用の正負両極の電圧を印加するアーム駆動回路DRuH、DRuL、・・・を個別に設け、直流電源Vg1〜Vg3からの電力により正負の各電圧を充電する各キャパシタC1u、C2u、・・・を上下の各アームに設け、かつ各レグ2〜4に両極性ブートストラップ回路5〜7を配置し、キャパシタ充電制御を行う制御回路8は、多相交流電源1の各相の電圧の中で最も高い電圧が入力されているレグの上段アーム側のスイッチング素子と、最も低い電圧が入力されているレグの下段アーム側のスイッチング素子のみをオンする制御信号を各相の電圧変化に応じて繰り返し出力する。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサに流れる各種周波数成分のリプル電流を、基準となる周波数に換算したリプル電流実効値が最小となる様に制御することが可能な直流電源装置を提供すること。
【解決手段】交流電圧位相検出部11と、電流検出部12と、出力電圧検出部14とを備えて、昇圧チョッパ回路8の入力電流が電流指令に比例した振幅を有する電流波形になる様に、スイッチング素子4をオン・オフする直流電源装置であって、さらに、入力電流のチョッピングの休止区間が所望の休止区間になる様、直流電圧を制御することにより、リプル電流は基準となる周波数に換算したリプル電流実効値を低減し、平滑用コンデンサの自己発熱を抑えることができるので、寿命を延長させると共に、平滑用コンデンサの小容量化を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成部品の数を減らし、小型且つ安価な電力変換装置を提供する。
【構成】交流電源1の後段に接続されインバータ回路14と、前記インバータ回路14の後段に整流素子20を介して接続された平滑コンデンサ22と、前記インバータ回路14の前段に接続され、オンのとき前記交流電源1の出力に基づく電気量を前記インバータ回路14へ入力し、オフのとき前記インバータ回路14への前記電気量の入力を遮断する充電スイッチ2と、突入電流防止スイッチ3と前記突入電流防止スイッチ3の後段に直列接続された突入電流防止抵抗4とを有する突入電流防止回路7とを備え、前記突入電流防止回路7は、前記充電スイッチ2に並列接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも効率に優れ、かつ直流出力電圧の目標電圧値を広い範囲で設定することができるAC/DC変換装置を提供する。
【解決手段】AC/DC変換装置1は、第1入力端6aと第2入力端6bとの間にSW1およびSW2からなる直列回路が接続され、SW1およびSW2からなる直列回路に対して出力側で第1入力端6aと第2入力端6bとの間にSW3およびSW4からなる直列回路が接続され、SW1およびSW2との接続部位とSW3およびSW4との接続部位とがコイルLにより接続され、SW3およびSW4との接続部位と第1出力端7aとの間にSW5が接続され、コンデンサCoがSW5の出力側であって、第1出力端7aと第2出力端7bとの間に接続される。 (もっと読む)


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