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国際特許分類[H02M7/12]の内容

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【課題】簡素な構成の制御器で高速応答とロバスト性の両立を実現可能な力率改善装置およびそれを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】例えば、昇圧コンバータ部BSTCを制御対象とする電流制御器ICMPと、BSTCおよびICMPを制御対象とする電圧制御器VCMPを備える。ICMPは、BSTCの極を設定するための状態フィードバック部FBBKと、目標値制御に対する応答と外乱(q,q)制御に対する応答とを個別に設定できるようにするためのロバスト補償器RTCMiを備える。VCMPは、状態フィードバック部を備えずに、ICMPと同様のロバスト補償器RTCMvを備える。 (もっと読む)


【課題】電源装置のトータルでの漏れ電流を削減する。
【解決手段】回路28は、商用電源8から供給される交流電圧を12Vの直流電圧に変換する。ライブライン9とプロテクトアース11との間にはYコンデンサC5が接続されている。リレー5は、YコンデンサC5よりも上流に配置され、ニュートラルライン10を接続したままライブライン9を遮断する。回路29は、交流電圧を24Vの直流電圧に変換する。ニュートラルライン10とプロテクトアース11との間にはYコンデンサC9が接続されている。リレー6は、YコンデンサC9よりも上流に配置され、ライブライン9を接続したままニュートラルライン10を遮断する。 (もっと読む)


【課題】突入電流を低く抑えることができるとともに、信頼性の高いスイッチング電源装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るスイッチング電源装置1は、突入電流を抑制する突入電流抑制回路5と、スイッチング電源装置1の出力端OUT1・OUT2の少なくとも1つからの出力電圧が規定値以上である場合に、突入電流抑制回路5の抑制動作を停止させる抑制動作制御回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変圧器を介して電力系統に連系する,単位変換器をカスケード接続して構成される電力変換装置において、リアクトルを不要とし、体積・重量を低減できる電力変換装置を提供するものである。
【解決手段】変圧器を介して三相電力系統に連系し、該三相電力系統と有効または無効電力を授受する電力変換装置であって、該変圧器の二次巻線をオープン巻線として6端子とし、該二次巻線の3つの端子に3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第1の変換器グループを接続し、該二次巻線の3つの端子に別の3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第2の変換器グループを接続し、第1の変換器グループの中性点(スター結線した点)と第2の変換器グループの中性点(スター結線した点)を、それぞれ該電力変換装置の出力端子とすることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】ブリッジレス力率改善回路を備えたスイッチング電源装置において、通常のスイッチング動作用の制御回路を二重系にすることなく、保護動作を実行可能なスイッチング電源装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、第1の整流素子(D1)と第1のスイッチ素子(Q1)の接続部と交流電源(Vac)の一端との間に接続された第1のリアクトル(L1)と、第2の整流素子(D2)と第2のスイッチ素子(Q2)の接続部と交流電源(Vac)の他端との間に接続された第2のリアクトル(L2)とを有する力率改善回路2を備えており、スイッチング制御部5は、L1及びL2電流検出回路6、7の出力信号及びAC電圧検出回路8の出力信号のいずれか一方または両方に基づいて、スイッチング電源装置1の異常の発生を判定して、第1及び第2のスイッチ素子(Q1,Q2)のスイッチング動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】制御周期におけるスイッチング損失、ノイズ及び出力電圧リプルを低減させた交流−直流電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】三相交流電源10の各相に接続される複数の交流入力端子と2つの直流出力端子とが複数の半導体スイッチにより接続され、前記スイッチのオンオフ動作により交流電圧を任意の大きさの直流電圧に変換する交流−直流電力変換器の制御装置に関する。三相交流電源10の相電圧値または電力変換器の入力電流指令値の大小関係が変化しない範囲において、正の電圧を出力させる直流出力端子が複数の交流入力端子のうちの二相に接続されるようにスイッチングパタンを決定し、負の電圧を出力させる直流出力端子が複数の交流入力端子のうちの二相に接続されるようにスイッチングパタンを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交流電力をいったん直流電力に変換し、一方の交流系統から他方の交流系統へ送電する電力変換器、または直流送電システムにおいて、直流コンデンサ(エネルギー蓄積素子)から直流ラインへの放電する過電流を防止する機能を備えることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、交流系統の交流電力を直流電力に変換する電力変換装置において、直流ラインと電力変換装置のエネルギー蓄積素子とを電気的に絶縁する機能を有する電力変換装置によって該電力変換装置の直流ラインに流れる電流を制御する機能を備えたことを特徴とするものである。
【効果】本発明の電力変換装置、および直流送電システムによれば、直流ラインが短絡した時に、電力変換装置のエネルギー蓄積素子の電荷を放電せず、直流ラインに過大な電流が流れることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】昇降圧チョッパ型電源装置のブリッジ整流器による電力損失を改善する。
【解決手段】交流電源1の各々の端子とコンデンサ2の一方の端子との間にMOSFET3とリアクトル4とダイオード5からなる直列回路と、MOSFET6とリアクトル7とダイオード8からなる直列回路とを各々接続し、リアクトル4のダイオード5側端子とコンデンサ2の他方の端子の間及びリアクトル7のダイオード8側端子とコンデンサ2の他方の端子の間にスイッチ素子9と10を各々接続し、リアクトル4のMOSFET3側端子とコンデンサ2の他方の端子の間及びリアクトル7のMOSFET6側端子とコンデンサ2の他方の端子との間にダイオード11と12を各々接続し、MOSFET3、6、スイッチ素子9、10をオンオフする発振制御回路15を付加した。 (もっと読む)


【課題】電圧変換時の損失を低減することで、効率の低下を抑えることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】前記制御手段は、整流波が0Vから電圧が上昇する部分の一部である第1領域と、第1領域の後に始まり整流波が最大値を過ぎ電圧が下降する部分に終了する第2領域と、前記第2領域の後に始まり電圧が0Vになるまでの第3領域とに分け、第1領域及び第3領域では、第1スイッチング素子Tr1をオンにし、第2スイッチング素子Tr2をスイッチングする制御信号を出力し、第2領域では、第2スイッチング素子Tr2をオフに、第1スイッチング素子Tr1をスイッチングする制御信号を出力することを特徴とする力率改善回路。 (もっと読む)


【課題】複数のPFCの出力電圧に差があるような場合でも、マルチフェーズ制御を行って力率を改善する。
【解決手段】力率を調整する主調整回路及び副調整回路と、前記主調整回路及び副調整回路が有するスイッチング素子を用いてそれぞれの出力電圧を制御する制御回路とを有する電源装置であって、前記主調整回路及び副調整回路は、交流電源の整流回路から得られる入力電圧を検出する入力電圧検出部と、それぞれの出力電圧を検出する出力電圧検出部と、前記スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出部とを有し、前記制御回路は、前記出力電圧検出部及び前記電流検出部からの検出結果に応じたスイッチング信号を前記スイッチング素子に出力するスイッチング制御部を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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