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国際特許分類[H02M9/04]の内容

国際特許分類[H02M9/04]に分類される特許

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【課題】
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
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【課題】顔料系のインクで印刷された用紙などが高圧印加対象の負荷となる場合にも安全性を確保できるようにする。
【解決手段】高圧供給装置を、高電圧を生成する高圧生成部と生成された高電圧を負荷部へ供給する高圧出力部から構成し、且つその高圧出力部を構成する整流平滑部20およびフィルタ21を2つずつ備え、負荷部である対向する電極のうちの一方であって2個から構成された電極のそれぞれへ、2つの高圧出力部の出力インタフェース24a、24bからそれぞれ高電圧を供給する。また、1つの高圧生成部を構成するトランス部17が出力する高電圧を前記2つの整流平滑部20へ供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、リアクタの例えば誘電体に蓄積されたエネルギーを効果的に放電エネルギーに利用できるようにして、電源効率の改善を図る。
【解決手段】放電装置10は、高電圧パルス発生回路12とリアクタ14とを有する。高電圧パルス発生回路12は、直流電源部16(電源電圧Vcd)と、該直流電源部16の+端子18及び−端子20間に直列接続された過飽和型のトランス22及び半導体スイッチ24とを有する。電源電圧Vcdは、トランス22を飽和させるのに十分な電圧に設定されている。リアクタ14は、誘電体によるキャパシタンスCcと、空間306によるキャパシタンスCgとが直列に接続され、さらに、2つのツェナーダイオード50a及び50bをアノード端子同士を接続した直列回路52を、キャパシタンスCgに並列に接続した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電圧パルスのパルス幅を容易に変更することができる誘導エネルギー蓄積型の高電圧パルス発生回路、および、この高電圧パルス発生回路のパルス幅変更方法を実現する。
【解決手段】直流電源によってトランスの1次側に蓄積されたエネルギーを、直流電源とトランスの1次巻線との電気的接続を開放することによってトランスの2次側に誘導し、これによりトランスの2次巻線の両端に高電圧パルスを発生させる誘導エネルギー蓄積型の高電圧パルス発生回路は、トランスの1次巻線に対して並列に接続されるパルス幅変更用インダクタを備え、すなわち、パルス幅変更用インダクタを、高電圧パルス発生回路のトランスの1次巻線に対して並列に付加することにより、高電圧パルスのパルス幅を変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、エネルギーの回生を少なくし、しかも、電源効率を向上させる。
【解決手段】放電装置10Aは、直流電源部18の両端に直列接続されたトランス24、第1半導体スイッチ26及び第2半導体スイッチ28と、トランス24の出力側に接続されたリアクタ14とを有し、第1半導体スイッチ26のターンオンに伴うトランス24への誘導エネルギーの蓄積と、第1半導体スイッチ26のターンオフに伴うトランス24での高電圧の発生と、該高電圧によるリアクタ14での放電の発生が行われる。リアクタ14は、一対の電極と、該一対の電極間に介在された誘電体と空間とを有する。そして、トランス24の二次側にリアクタ14と直列にインダクタンス54を接続する。 (もっと読む)


【課題】DC電圧とAC電圧との重畳開始時における火花放電の発生を防止して、機械の誤動作や感光体ドラムの破損の要因を除去する。
【解決手段】交流電圧を発生させるACバイアス発生回路110と、このACバイアス発生回路110から発生された交流電圧に重畳させる直流電圧を発生させるDCバイアス発生回路120とを備え、直流電圧と交流電圧を重畳した電圧を発生させる高圧電源装置100において、ACバイアス発生回路110は、発生させる交流電圧の振幅を制御するコントロール電圧出力部1111を有し、コントロール電圧出力部1111は、ACバイアス発生回路110から交流電圧を発生させて、DCバイアス発生回路120から発生する直流電圧との重畳を開始する時、当該発生させる交流電圧の振幅を、画像形成時に用いる振幅よりも小さくして、上記直流電圧が重畳された電圧のピーク値を、予め定められたリーク電圧値までに抑える。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の出力側にごく単純な回路素子を付加するだけで、半導体スイッチング素子の特性・性能を向上させたような動作を実現でき、高電圧及び急峻な高電圧パルスを出力することができる、低廉で小型化できる高電圧パルス電源を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子1の出力側とトランス5の一次側との間に、半導体スイッチング素子1の出力を整流する高速リカバリダイオード4を接続し、スイッチング信号により半導体スイッチング素子1のターンオフが開始して終了するまでに、高速リカバリダイオード4の高速リカバリ動作により半導体スイッチング素子1をスイッチング信号とは無関係にターンオンさせる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで単純な運動機構を持った、効率的な静電昇圧機構により、直流ないしパルス高電圧を得ることのできる高電圧発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】機械力により周期的にその静電容量を変化することで、この周期に従った高電圧パルスないし直流高電圧を発生することができる可動容量型コンデンサ、該コンデンサに高圧電源と高電圧ダイオードを組み合わせた高電圧発生装置、該高電圧発生装置を使用して高電圧を発生させる高電圧発生方法。
【効果】もとの高圧電源の数倍から数100倍の電圧の高電圧パルスないし直流高電圧を得ることができる高電圧発生装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】回路素子の責務軽減と装置の小型化・コストダウンを図る。
【解決手段】初段コンデンサC0は充電器2によって初期充電され、スイッチS1のターンオン制御でコンデンサC0からコンデンサC1へのエネルギ移行を行い、エネルギ移行で充電されたコンデンサC1の電圧で飽和する可飽和リアクトルSI2によって該コンデンサC1から圧縮した狭パルス電流を得、負荷4に供給する。
負荷で吸収されずにコンデンサC0へ反射されたキックバック電流によって、該コンデンサC0が初期充電極性とは逆極性に充電されたときに、該コンデンサC0を初期の充電極性に反転充電させてキックバックエネルギを回生するエネルギ回生回路を含む。 (もっと読む)


【課題】LC共振回路のコンデンサ容量やリアクトル値の変動による充電精度の低下をなくし、さらに高い繰り返しにも所定の時間内で充電できる。
【解決手段】スイッチ2,7は、オン制御でコンデンサ6とリアクトル5のLC共振回路に半周期の振動電流を発生させ、この振動電流が所定値に達したときにオフ制御でコンデンサを目標電圧より少し高い電圧まで粗充電する。スイッチ10は、オン期間で粗充電電圧と充電電圧指令との比較によってコンデンサ電圧を目標電圧まで微調整放電させる。
制御装置11は、コンデンサの容量変化、又はリアクトルのリアクトル値変化により生じる粗充電電圧の充電誤差を逐次補正する補正制御手段として、コンデンサの内部温度を基に前記コンデンサの静電容量を算出し、この静電容量を前記設定電流演算の変数として設定する容量C算出部11Dを設ける。 (もっと読む)


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