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国際特許分類[H02N2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953)

国際特許分類[H02N2/00]の下位に属する分類

直線運動を生じるもの,例.アクチュエータ;直線ポジショナ
回転運動を生じるもの,例.ロータリーモータ
機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/00]に分類される特許

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電源と、圧電アクチュエータAと、この圧電アクチュエータの駆動を制御する駆動制御装置100とを備えた電子機器において、駆動制御装置100は、駆動信号SDRを振動体12の圧電素子に供給する駆動回路111と、振動体12の振動状態を表す位相差を検出する位相差検出手段120と、振動状態の目標となる目標位相差を補正する比較電圧設定回路133と、位相差と目標位相差とを比較する駆動周波数設定手段140とを備え、比較結果に基づいて位相差が目標位相差に近づくように駆動信号SDRの駆動周波数を変更させことで、駆動電圧に依存せず、高効率な圧電アクチュエータAの駆動が実現できる。 (もっと読む)


噴射弁の圧電式操作部材が、制御特性曲線(k)をまえもって設定することにより駆動制御される。この場合、制御特性曲線(k)には、操作部材を駆動制御する電流(I)の最大振幅


が存在する。この場合、充電フェーズと放電フェーズの開始時または終了時に緩慢に上昇する充電経過特性が達成され、つまりは時間に関して線形に制御可能な操作部材における電荷量が達成される。さらにこのようにして、操作部材のオーバシュートが回避される。
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本発明は、携帯電話機やPDAなどのカメラレンズ駆動用として搭載可能な小型圧電/電歪超音波リニアモータに関するものである。圧電基板又は電歪基板を弾性体20(金属)に付着した単一又は二重(uni又はbimorph)形態に移動軸を付着し、移動軸30に搭載された移動体40が圧電基板又は、電歪基板の屈曲振動により線形的に移動するもので、製造工程が簡単で基本原理に基づく応用が容易であり、また特性の優れた小型圧電/電歪超音波リニアモータに関するものである。
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電池200と圧電アクチュエータAとを備えた電子機器1において、駆動開始前の電源電圧をサンプルホールド回路102で保持し、この電源電圧に基づいて基準電圧発生回路103で基準電圧を設定し、制御回路106は、第2比較回路105の比較で電源電圧が駆動停止電圧を下回った場合に駆動停止させ、第1比較回路104の比較で電源電圧が基準電圧を上回った場合に圧電アクチュエータAの駆動を再開させる。従って、電池電圧の状況に対応した間欠駆動により、小さな電源を用いて機器の小型化を促進でき、かつ駆動時間の短縮化を十分に図ることができる。 (もっと読む)


試料台(6)を基体部(4)に対して動かすための位置決め部材(2)が記載されている。位置決め部材は、駆動軸に沿って膨張及び収縮するように配置された圧電素子によって駆動されており、圧電素子は、基体部に取り付けられた入力端と、圧電素子の駆動軸から離間するように反対方向に延在する第1の出力レバー(14)及び第2の出力レバー(16)とを備えている。それぞれの出力レバーは、圧電素子が膨張するときに圧電素子によって作用されるように配置された内側アーム部と、試料台が台支持部(26,28)を介して取り付けられた出力アーム部とを備えている。出力レバーは、圧電素子が出力レバーの内側アーム部に作用し、外側アーム部を、駆動軸を含む平面内で動かすように取り付けられている。出力レバーのこの動きは、台支持部を介して試料台に伝導し、試料台を基体部に対して駆動軸に平行な方向に沿って動かす。
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複数の圧電モータ(31、32)の各々の連結部(48)をボディの表面に押圧することによって複数の圧電モータをボディに連結することと、ボディを動かすために表面に平行な(53)力を加えるようにモータの少なくとも一つを制御することと、その連結部が実質的に表面に垂直な(51)振動のみを行うように少なくとも1つのモータを同時に制御することと、からなる、ボディ(23)を動かす方法。
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MEMSスキャナ(102)のような、改善され、簡素化された駆動構想および構成を有するMEMS発振器である。駆動インパルスは、サポートアームを経てトルクの形態で発振部分に伝えられる。マルチ軸発振器のために、2以上の軸の駆動信号は、駆動回路によって重ね合わせられ、MEMS発振器に送られる。前記発振器はその軸の共振周波数に従って各軸で応答する。前記発振器はそのいくつかのあるいはすべての軸で共振的に駆動できる。改善された負荷分散は、結果として歪みを減少させる。簡素化した構造は、単一の運動体を使ってマルチ軸振動を提供する。他の構造は直接、複数の運動部分体を直接に動かす。他の構造は、1以上運動体からアクチュエータを不要とし、前記運動体は、それらのサポートアームで駆動される。
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2次元運動可能でありアクチュエータ支持体(12)に接続された駆動エレメント(14ad)を有する電気機械式アクチュエータ(10)が開示される。アクチュエータ支持体(12)はフェロメカニカル的に非能動的である材料で作られる。さらに、駆動エレメント(14a−d)とアクチュエータ支持体(12)との間のジョイントは堅固であり非常に安定している。これは、たとえば、熱硬化プラスチック接着、拡散ボンディング、又は、共焼結によって作られた不可逆的なジョイントの使用によって実現される。共焼結が好ましい。アクチュエータ支持体(12)材料は、堅固であるように選択され、好ましくは70GPa、より好ましくは100GPaを超える剛性を有し、好ましくは5W/mK、より好ましくは10W/mKを超える高い熱伝導率を有する。電極(22)は、剛性を増大させると同時に熱伝導率を改善するため、好ましくはアクチュエータ支持体に一体化される。駆動エレメント(14a−d)は、好ましくは、少なくとも駆動面において、熱伝導材料によって覆われる(28、26)。 (もっと読む)


とりわけ内燃機関の噴射バルブ用に構成されたピエゾアクチュエータ(10)は、圧電材料から成るアクチュエータ本体(12)と、該アクチュエータ本体(12)内に配置された少なくとも1対の内部電極(14)とを有する。該内部電極(14)は外側に向かって案内されており、それぞれ個々に該アクチュエータ本体(12)の外表面(16,28)において、2つの外部電極(18)およびアクチュエータ本体のうち1つによってコンタクトされている。本発明では外部電極(18)は、外側に向かって案内された内部電極(14)をアクチュエータ本体(12)の外表面において、実質的に完全に被覆する。
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本発明は、圧電駆動ユニット、及び、そのような駆動ユニットの特に回転駆動運動を生成する方法に関するものである。駆動ユニットは、ステータ(1)と、ステータに対して回転軸(11)を中心として回転可能に配置されたロータ(2)と、特に複数の圧電アクチュエータの形態の駆動部材とを備えている。本発明によれば、さらに駆動ユニットは、前記ステータ(1)と前記ロータ(2)との相互に対向する表面の間に形成され、流動媒体(10)により充填される環状間隙(4’)と、前記間隙に接して配置された複数の圧電アクチュエータ(8a−8f)とを備え、前記圧電アクチュエータは、所定の図式(スキーマ)又は所定の関数に従って電気的に励起されたときに実質的に半径方向の長さ変化を前記間隙(4’)の方向に行い、それにより、放出される前記アクチュエータの機械エネルギが流動エネルギとして流動媒体に伝達されるようになっており、流動媒体の流動エネルギが前記ロータに伝達されて、前記ロータ(2)の回転駆動運動に変換される。 (もっと読む)


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