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国際特許分類[H02P25/06]の内容

国際特許分類[H02P25/06]に分類される特許

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【課題】超電導性に起因した外乱力を抑え、高精度な制御が可能となる超電導リニアモータの制御装置を提供する。
【解決手段】超電導線を用いたコイル204と、永久磁石を用いた磁石ユニット203a、203bとを有する超電導リニアモータと、コイル204に電流を供給する電流ドライバ107と、磁石ユニットの駆動指令dを受信し、電流ドライバ107に駆動指令dに基づく指令値を送信して磁石ユニット203a、203bの位置を制御する位置制御系101と、を有する超電導リニアモータの制御装置において、更に、コイルの温度情報とコイルと磁石ユニットとの相対位置情報とを引数にした制御指令テーブル105を有する変換指令算出部104を備え、変換指令算出部104は、制御指令テーブル105を参照して、超電導性に起因する外乱力を低減するように制御指令を変換し、制御指令を位置制御系101に送信する。 (もっと読む)


【課題】重量/推力比を低減し、電力消費量を抑制するとともに運用コストの低減化が図れるリニア電動機を提供する。
【解決手段】円弧状の永久磁石の磁極がその中心軸を含む断面において最大でも90度づつ回転するよう当該永久磁石を隣接させて構成される外側永久磁石列11と、円環状の永久磁石の磁極が前記外側永久磁石列11と同じ向きの磁化ベクトル半径方向成分を有するとともに前記外側永久磁石列11と逆向きの磁化ベクトル軸方向成分を有する内側永久磁石列15を備える界磁と、前記外側永久磁石列11と前記内側永久磁石列15の間にリングの軸方向に移動できるように支持されるリング状の三相コイル31を備える電機子と、電機子に所定の推力を発生させる駆動装置9とを具備してリニア電動機を構成する。
これにより、鉄心を用いなくても電機子コイルに強い磁束を鎖交させることができ、電機子コイル全体に界磁の磁束が鎖交する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を備えかつ加速性を向上させるモータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータを駆動するモータ駆動手段に電力を供給する電源を用意し、モータの加速または減速の開始に基づき、電源からの供給電力の電圧を上げ(S1、S2)、モータの加速または減速の終了に基づき、供給電力の電圧を下げる(S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおいて、リニアスケールを使用することなく安価で、しかも数μm程度の精度での位置検出の実現を図る。
【解決手段】リニアモータ1は、複数の永久磁石22を隣り合う極性が異なるように、所定の隙間Lを有して所定ピッチPで列設した固定子2と、複数のリニアコイル32を有する、固定子2上を移動する可動子3と、固定子3上における可動子3の位置を検出する位置検出手段4とを備える。可動子3は、永久磁石22の磁界を検知する基準用磁気センサ41と、移動方向に所定の間隔Sで配置され、永久磁石22の磁界を検知する複数の測定用磁気センサ42を備える。移動時に、位置検出手段4は、基準用磁気センサ41からの基準信号RSに応じて隙間Lの上方を通過する各測定用磁気センサ42からの各測定信号MSを逐次取得する。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路により移動部材を駆動するコイルから発生する磁気成分を相殺して、安定した移動部材の駆動を制御する。
【解決手段】駆動制御装置100は、移動部材14を駆動するための移動部材駆動部106と、移動部材14の制御目標位置を演算する目標位置演算部102と、移動部材駆動部106から発生する磁気成分を検出する磁気成分検出部108と、磁気成分検出部108により検出された磁気成分のうち、所定の磁気成分を相殺する磁気成分相殺部110と、磁気成分相殺部110により相殺された所定の磁気成分に基づいて、移動部材14が目標位置演算部102により演算された制御目標位置へ追従するように、移動部材14の駆動を制御する制御部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの推力リップルが多周期成分を含んでも、制御ゲインが低くても、高精度に推力リップルを補償し、モータの送りむらを減少させるリニアモータの推力リップル補償装置を提供する。
【解決手段】 リニアモータの推力リップル補償装置において、推力リップル補償部20は、可動子位置を入力しフーリエ基本波の位相を出力する位相計算器25と、可動子位置に基づいてフーリエ変換機能信号と係数更新機能信号を出力する操作器24と、フーリエ変換機能信号が有効となった際にフーリエ基本位相および補償推力指令に基づいてフーリエ変換を行い第1フーリエ係数を算出するフーリエ変換器23と、係数更新機能信号が有効となった際に第1フーリエ係数を入力してデータ更新し第2フーリエ係数を出力するバッファ22と、第2フーリエ係数を用いてフーリエ基本位相に基づいて逆フーリエ変換を行いリップル補償値を算出する逆フーリエ変換器21とで構成した。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力する第一のフィードバック制御回路13と、電流検知器17で検知された電流値に応じた電流値を示す電流補正指令を出力する第二のフィードバック制御回路14と、第一のフィードバック制御回路13からの電流指令値に、第二のフィードバック制御回路14からの電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流値を示す電流指令を出力する加算回路15と、加算回路15からの電流指令が示す電流値に応じた駆動電流を交流モータに供給するモータドライバ回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非常時であっても確実に可動部を停止させることができるとともに装置に損傷を与えること防止する移動装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、可動部としてのリニアステージ12を移動させるリニア搬送部11と、電力の供給を受けてリニア搬送部11を駆動する駆動手段としてのサーボドライバ13と、サーボドライバ13に電力を供給する電力供給手段としての電力装置14と、強制停止指示が入力される強制停止入力部16と、前記強制停止指示の入力に応じてサーボドライバ13の駆動状態を制御し、リニアステージ12を停止させる制御コンピュータ19と、前記強制停止指示の入力に応じて、前記入力から所定時間の経過後に、サーボドライバ13への電力の供給を停止する電力遮断部32とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力するフィードバック制御部13と、制御装置20からモータ30の逆起電力に相当する電流値を示す電流補正指令を受け付け、フィードバック制御部13から出力された電流指令値に電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流指令値を出力する部14,15と、この部14,15から出力された電流指令値に応じた駆動電流をモータ30に供給するモータドライバ回路16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつも、各相毎に複数のコイルを備えている多相リニアモータの可動子を正確に制御する。
【解決手段】モータドライバ回路14に直列接続され、対応相の全コイルに駆動電流が供給されているときに、全コイルとの合成インピーダンスを対応相の一部のコイルの合成インピーダンスと等価にするインピーダンス調整コイル17と、対応相の全コイルに駆動電流を供給するときに、モータドライバ回路30とインピーダンス調整コイル17と全コイルに関する電力供給切替スイッチ19a〜19gとを直列接続させ、対応相の一部のコイルに駆動電流を供給するときに、インピーダンス調整コイル17を経ずに、モータドライバ回路30と一部のコイルに関する電力供給切替スイッチとを直列接続させるインピーダンス調整スイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


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