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国際特許分類[H02P25/06]の内容

国際特許分類[H02P25/06]に分類される特許

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【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネット25n、25sが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出するゲート用センサ36と、を備え、ゲート用センサが位置検出用マグネット部を検出するとき、位置検出用センサが位置検出用マグネット部に重なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】固定子の分散配置に適した分散配置リニアモータおよび分散配置リニアモータの制御方法を提供する。
【解決手段】固定子10、10Bと可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、固定子と可動子とは、互いに磁気的に作用をする複数の種類の極(12a、12b、12c)(22a、22b)と、複数の種類の極が種類の順に相対運動の方向に周期的に配列された周期構造とを各々有し、固定子は、相対運動の方向に複数離れて配列され、隣り合う固定子の固定子間距離D1、D2が、可動子の長さLmv以下であり、固定子の極がコイル11により構成され、隣り合う固定子の固定子間距離に基づき、コイルに供給する電流を制御するする電流制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネットが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネット25n、25sを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、可動子に設けられ、位置検出用センサの出力を制御するためのゲート用マグネット35と、相対運動するゲート用マグネットを検出するゲート用センサ36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非線形な推力特性を持つ電磁アクチュエータであっても、ほぼ線形の推力特性を持つ電磁アクチュエータとして制御することができる。
【解決手段】可動体3の周囲に配置されたソレノイドコイル4に電力を供給することにより可動体3を駆動する電磁アクチュエータシステム1において、システム全体の動作を制御するコントローラ10は、そのROMに予め記憶された電磁アクチュエータ2の最大推力特性線図を用い、ストローク検出器9で検出された可動体3のストローク位置から可動体3の最大推力を算出し、その算出された可動体3の最大推力と、可動体3の要求推力との比に最大推力発生時の電力値を乗じた値を制御電流とする。 (もっと読む)


【課題】駆動不能や装置ダウンを有効に回避できるモータ駆動装置を安価に提供する。
【解決手段】入力される矩形波のデューティ比に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータに供給される電流を検出して実電流信号として出力する電流検出回路Rs,5,U3と、入力される指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき第1偏差信号S3を出力する積分回路U1と、入力される第2偏差信号S4を所定の三角波S5と比較して、その大小関係に対応したデューティ比の矩形波S6を発生し、モータ駆動回路3に対して出力する矩形波発生回路U2と、積分回路U1からの第1偏差信号S3が予め設定された閾値を超えないように制限して、矩形波発生回路U2に対して第2偏差信号S4として出力するリミット回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑で正確な位置決めを行うことができるモータ制御方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 誤差補償後位置検出値と前記位置検出値との差分である誤差補償関数として、前記位置指令値を等速変化させる条件下において前記位置指令値と前記誤差補償後位置検出値との差分を最小化するような、前記検出誤差に対応する周期性をもつ関数を求める。また、求められた前記誤差補償関数を適用して、前記誤差補償後位置検出値を前記位置指令値に一致させるように前記モータの位置制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】モータの一方向のみの移動により、初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定し、制御装置の演算や構成を簡略化する。
【解決手段】位相角指令演算手段17は、摩擦脱出モードにおいて位相角指令値を所定値に固定する機能と、移動速度が制限値以上になった時に位相角指令値の増加割合を低減させる機能等を備える。電流指令演算手段16及びd軸電流指令手段8は、摩擦脱出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動検出時に電流指令値を第1の設定値まで低下させる機能、磁極位置検出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動速度が制限値に達した時に電流指令値を減少させて移動速度を低下させる機能、停止するまで電流指令値をランプ関数的に増加させて磁極位置を印加電圧の位置に一致させ、磁極位置を検出する機能等を備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを高速駆動可能な制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、複数の永久磁石5を備えた界磁保持部材4と、界磁に対向するように配置されるコイル7を保持するコイル保持部材3とを備えて、界磁保持部材4とコイル保持部材3を相対変位させる推力を発生するリニアアクチュエータ2をベクトル制御する制御装置1において、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度に基づいてq軸電流指令値Iq*とd軸電流指令値Id*を求めてコイル7に流れる電流を制御する制御手段を備え、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度が上限閾値αから下限閾値βの間の範囲外となるとd軸電流指令値Id*を負の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の立ち上がり時間を短縮させることが可能なリニアエンコーダを提供すること。
【解決手段】 リニアスケールには、位置情報としてインクリメント位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録したインクリメント指標部と、インクリメント位置とは別の基準点位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録した基準点位置指標部と、インクリメント位置及び基準点位置とは別の位置情報を持つアブソ信号を記録したアブソ指標部とが設けられ、隣接する任意の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせが他の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせの何れとも異なるように設定され、信号処理部は上記検出ヘッドの検出素子からの検出信号に基づいてアブソ信号の組み合わせを読み取り、予め記憶していたテーブルと比較して可動部のリニアスケール上の絶対位置を求めるように構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】コイルに流れる電流の遅れに起因して生じる、駆動すべき方向とは異なる方向への力を低減させる。
【解決手段】コイル4、及び複数の永久磁石を有するリニアモータと、コイル4に電流を供給する電流ドライバ9と、該電流ドライバ9への指令を生成する制御手段7とを備えたステージ装置であって、制御手段7は、コイル4と永久磁石との相対位置に基づいて算出した電気角を用いた正弦波を、リニアモータへの推力指令値に乗ずるコミュテーション処理により指令を生成し、更に、指令に対して、推力指令値に比例した振幅を持ち、かつ、正弦波と90度に位相がずれた正弦波の成分を含ませる。 (もっと読む)


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