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国際特許分類[H02P25/06]の内容

国際特許分類[H02P25/06]に分類される特許

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【課題】各固定子巻線における相間電圧の不平衡を正確に推定し、固定子巻線の温度変化に伴うリニアモータのモデル化誤差やセンサ測定誤差の影響を抑制し、相間電圧の不平衡に起因する推力リプルを低減させることができるリニアモータ制御装置を提供する。
【解決手段】固定子巻線が界磁可動子の移動方向に複数区分されたリニアモータを、位置センサが検出する界磁可動子位置に基づいて区分毎に備えられた電力変換器を切替えて、界磁可動子を移動させるように固定子巻線に電力を供給するリニアモータ制御装置であって、界磁可動子が移動する際、全ての固定子巻線の相間電圧が平衡するように構成した。 (もっと読む)


【課題】往復運動するマグネットの磁力を検出するホール素子を用い、回路基板の制御によりポンプの運転状況を正確に把握する。
【解決手段】軸方向に着磁した円筒型マグネット3の貫通路3aの両側にテーパ状に拡がる流体通路5a,6aを形成し入口側に逆止弁7を設けた磁石可動体2と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側にスプリング8,8aを配した上で、入口側に吸入ノズル10を出口側に逆止弁12付き吐出ノズル11を取り付けて外周に2つの駆動コイル13,13aを巻き、外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体15,15aを挟着したシリンダ9と、シリンダと共にケース17,17aに収納され両駆動コイルに対し同極が対向するように、且つ電流波形に電流が流れない区間を設けた交流を印加することで、磁石可動体を往復運動させ駆動状況をホール素子14で検知する回路基板16とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができるとともに、作動音の低減化を安定して行うことが可能な駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、駆動軸2と、駆動軸2に摩擦係合されて移動する被駆動部材3と、圧電素子1に駆動信号を印加する制御部81と、を備え、制御部81は、被駆動部材3を移動させる場合には、通常駆動信号を圧電素子1に対して印加するとともに、通常駆動信号の印加を開始する直前の期間である開始直前期間、及び、通常駆動信号の印加を終了する直後の期間である終了直後期間の少なくとも一方の所定期間において、通常駆動信号における逆方向充電タイミングのみを、被駆動部材3が通常駆動信号によって駆動する方向とは逆の方向に動かない範囲で除々に変化させた静音制御駆動信号を圧電素子1に対して印加する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化することにある。
【解決手段】外周面にコイル組立体20が取り付けられるロッド11と、ロッド11を囲むように磁石組立体14が装着されるモータケース12とを有するリニアモータであって、円筒形状の2つの永久磁石15a,15bを相互に同極性の磁石端面を隣接させて磁石組立体14を形成し、それぞれ永久磁石15a,15bの半分の軸方向長さを有する8つのコイル21を相互にコイル端面を隣接させてコイル組立体20を形成する。コイル組立体20のうち1組以上のコイル21の隣接されたコイル端面の極性を同極性励磁して径方向集中磁束を生じることにより磁石組立体14の磁束を引き付け、コイル組立体20の軸方向先端側から軸方向基端側に向けて同極性励磁を移動励磁する。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータの駆動力を低消費電力で線形に制御することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このデジタルカメラでは、ボイスコイルモータ6の駆動力をゼロにする場合でも、ボイスコイル13の一方端子13aの電圧VAを一定時間(−80〜40)だけ「H」レベルにするとともに、ボイスコイル13の他方端子13bの電圧VBを一定時間(0〜120)だけ「H」レベルにする。したがって、ボイスコイル13に印加する電圧VA,VBのパルス幅を広くすることができ、電圧VA,VBの立ち上がりおよび立ち下がりの鈍りの影響を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】急峻に変化する振動に対する応答性を向上させ、その上で電力回生することができる制振制御システム,及びその制振制御システムを提供する。
【解決手段】洗濯機21の基部12と水槽14との間に、リニアモータ1とスプリング15とを組み合わせてなる電磁式サスペンション11を配置しリニアモータ1の固定子7側に位置センサ8を配置する。制御装置41は、位置演算部55により位置センサ8より出力される位置信号に基づいて位置θeを検出し、微分器57により速度vを検出すると、位置θe及び速度v及び基部12に取り付けられた加速度センサ16より出力される加速度信号aとモータ電流Ia,Ib,Icとに基づきリニアモータ1をベクトル制御して、洗濯運転時に水槽14について生じる振動を目標値まで抑制し、かつ、そのときに得られる最大の電力を回生する。 (もっと読む)


【課題】低廉なコストで基準点からの精緻な距離を求めること。
【解決手段】スケールの磁性体26、27が生成する磁束密度に応じた波形信号を出力するスケール検出手段を設ける。このスケール検出手段は、当該スケールの移動方向Xにおいて、同一位相の正弦波信号A(B)を出力して当該スケールを連続的に検出するように前記スケール長に対応する一定の間隔を隔てて配置された複数のセンサ17a、17b(18a、18b)であり、前記スケールの両端部は、同一極性に設定されているとともに、単独のセンサ17a、17b(18a、18b)で検出された際の出力電圧が、残余の部位が単独のセンサ17a、17b(18a、18b)で検出された際の出力電圧の1/2となるような仕様に決定されている。 (もっと読む)


【課題】固定子が分散配置されたリニアモータにおいて、可動子の不必要な速度変動を防止してスムーズに駆動させながら位置制御を行う。
【解決手段】駆動装置は、制御装置からの位置指令と、対応する固定子の位置センサにより検出された位置と、の偏差を算出し、当該偏差と位置ゲインとに基づいて可動子の速度制御に用いられる速度指令を算出する位置制御を行い、対応する固定子の位置センサにより位置が検出される範囲のうち、磁石部の少なくとも一部の磁石が当該固定子のコイルと対向する制御範囲に可動子が進入してきたときに、可動子の運動速度を速度指令として偏差を逆算し、当該偏差と位置指令から可動子の位置を逆算し、算出された位置を、制御範囲に進入してきたときの可動子の位置として、位置センサにより検出された位置を補正して位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】精度の高い駆動制御を行なうことができるコイルモータの駆動制御用半導体集積回路を得ること。
【解決手段】モータ駆動用半導体集積回路(200)は、回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッド(106)をディスク上で移動させるボイスコイルモータ(108)の駆動電流をボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出しながらフィードバック制御により磁気ヘッドの移動を行なう。ボイスコイルモータをフィードバック制御する制御回路は、ボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部、それにより検出された電流と与えられた電流指令値に基づいてボイスコイルモータのコイルに駆動電流を流すドライバ回路に対する駆動制御信号を生成するディジタル回路で構成された制御信号生成部(235)を備える。 (もっと読む)


【課題】測長距離の制限を受けることがないと共にリニアモータの能力を十分に発揮させて制御時間の短縮を図ることができるリニアモータ位置検出システムを提供する。
【解決手段】リニアモータ5により移動されるテーブル4の直線運動をラック12とピニオンギア13により回転運動に変換するようにしたので、直線運動系での検出は有限目盛りであるのに対して回転運動系での検出は無限目盛りとなり、理論的には直線運動系の測長距離が無限であっても、直線運動系の測長距離を回転運動系の測長距離に容易に変換することができ、測長距離の変更に容易に対応することができる。 (もっと読む)


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