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国際特許分類[H03K17/60]の内容

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国際特許分類[H03K17/60]に分類される特許

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【課題】シンプルな構成で保護対象となる回路を電源電圧の変動から確実に保護することができる保護回路を提供する。
【解決手段】エミッタに電源ライン1が接続され、コレクタに前記電源ライン1の電圧を電源電圧として動作する回路を含む需要回路2が接続されるPNPトランジスタTrと、前記電源ライン1の電圧が基準電圧よりも小さいときはロウレベルの電圧を前記PNPトランジスタTrのベースに印加し、前記電源ライン1の電圧が基準電圧よりも大きいときはハイレベルの電圧を前記PNPトランジスタTrのベースに印加する比較器3とを含む保護回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 性能を落とすことなく低電圧化が可能な電流スイッチを提供することを目的にする。
【解決手段】 正電源と負電源の間に基準電流源とバイアス回路を接続し、この接続点を第1のエミッタフォロアに入力して、この第1のエミッタフォロアが、差動入力信号が入力される差動対回路を駆動し、差動対回路の出力を第2のエミッタフォロアに入力して、この第2のエミッタフォロアの出力を電流出力部に入力するようにした。また、これらの回路を構成するトランジスタのエミッタ面積と抵抗の比を所定の比率に調整するようにした。出力部のエミッタ結合対と負電源の間のトランジスタを省略できるので、低電圧化することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの出力電流の振動を低減、又は除去する
【解決手段】i)ドライバ(100)の出力段(106)の過度の電流引き込みを検知する電流検知回路(112)、及びii)過度の電流引き込みを低減するフィードバック制御回路(124)が設けられたドライバ(100)の出力電流の振動を低減するための方法が提供される。この方法によれば、電流検知回路(112)の出力(120)は、ソースデジェネレーションを有する共通ソース増幅器(302)の入力に結合される。共通ソース増幅器(302)の出力は、ドライバの入力段(102)と増幅段(104)との間のノード(128)に結合される。共通ソース増幅器(302)は、電流検知回路(112)が出力段(106)の過度の電流引き込みを検知した場合に活性化され、その時点でフィードバック制御回路(124)も活性化されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ,センサおよび負荷を含む入出力機器のインタフェース(AS−i)用スレーブの過負荷・短絡保護回路の改良。
【解決手段】スレーブ主回路1Aを持ち、AS−i電源を供給されるスレーブ1に設けられるトランジスタT1〜T4,抵抗R1〜R7およびコンデンサC1等からなる過負荷・短絡保護回路に対し、コンデンサC3を付加して一定時間以下の過電流では動作しないようにしたものに、さらに抵抗R10(または抵抗とPTCサーミスタの直列回路)を設け、過負荷・短絡保護回路が動作した場合でも抵抗R10を通して電流I2を流し、センサ電源電流Iが0にならないようにすることで、センサ接続時の突入電流を減衰させ、センサへ正常に電源供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】負荷を起動するために必要となる電圧値の温度による変化を抑制する。
【解決手段】入力電圧に応じて負荷の起動を制御する負荷起動集積回路であって、前記入力電圧が入力される電圧入力端子と、前記電圧入力端子と接続された第1の抵抗と、前記第1の抵抗と直列に制御電極が接続され、入力電極の電圧に基づいて前記負荷の起動を制御するトランジスタと、前記第1の抵抗と直列に、かつ、前記トランジスタの出力電極と並列に接続された第2の抵抗と、を備え、前記トランジスタは、前記制御電極と前記出力電極との間の電位差が温度の上昇に連れて小さくなる特性を有し、前記第2の抵抗の温度係数が前記第1の抵抗の温度係数よりも小さいこととする。 (もっと読む)


【課題】負荷を起動するために必要となる電圧値の温度による変化を抑制する。
【解決手段】入力電圧に応じて負荷の起動を制御する負荷起動集積回路であって、前記入力電圧が印加される電圧入力端子を備え、一端が前記電圧入力端子に接続された第1及び第2の抵抗と、前記第1の抵抗の他端に制御電極及び入力電極が接続され、出力電極が基準電位に接続された第1のトランジスタと、前記第2の抵抗の他端に入力電極が接続され、制御電極が前記第1のトランジスタの制御電極に接続された第2のトランジスタと、一端が前記第2のトランジスタの出力電極に接続され、他端が基準電位に接続された第3の抵抗と、制御電極が前記第2のトランジスタの入力電極に接続され、出力電極が基準電位に接続され、入力電極の電圧に基づいて前記負荷の起動を制御する第3のトランジスタと、により構成されるバンドギャップリファレンス回路を更に備えることとする。 (もっと読む)


【課題】電池を電源として負荷を駆動する場合において、負荷を駆動するための指示信号が入力されていない時の消費電流を削減する。
【解決手段】電池を電源とする負荷の動作を制御する負荷制御回路において、電流が供給されることによって前記負荷を駆動する駆動回路と、前記電池を電源として前記駆動回路を動作させるための前記電流を出力する第1の電流源と、前記負荷の駆動するための指示信号が入力された場合、前記第1の電流源から前記駆動回路への電流の供給を許可する第1の駆動制御回路と、前記電池を電源として、前記指示信号が入力された場合は前記第1の電流源を動作させ、前記指示信号が入力されない場合は前記第1の電流源の動作を停止させる第1の電流制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 オンラインダウンロード機能を備える出力部の2つの入力端子の電圧が互いに相関がない電圧で決定されるので、起動時の突入電流が大きい。この突入電流を小さくするために定常状態での出力部の電圧を0Vにしていたが、過渡的にマイナス電位になるために寄生トランジスタをオンしてしまうという課題を解決する。
【解決手段】 ダウンロード切替デジタル信号でスイッチをオン・オフして一端が基準電位に接続された時定数回路内のコンデンサを充放電する時定数回路の出力を出力部の一方の入力端子に入力して、出力部の他方の入力端子に前記基準電位を印加するようにした。出力部の入力誤差が小さくなるので、これによる過大な突入電流が流れることはない。そのため、定常状態における出力部の電圧を自由に選ぶことができるので、寄生トランジスタをオンさせることもなくなる。 (もっと読む)


本発明は、ギガビット/秒程度のデータ速度で、特にレーザ・ダイオード(700)または変調器を駆動するための駆動回路(100)を提供する。駆動回路(10)はレーザ・ダイオード(700)または変調器を効率的に駆動できる低電圧高速出力段を有する。ドライバ回路(10)は、一連の回路を備えており、前記一連の回路は、スルーレート制御回路、少なくとも1つのトランスリニア増幅器(200、201、202)、プッシュプル段(300)、および負荷電流を駆動する出力段(400)を備える。その多様性により、このドライバは他の用途、例えばライン・ドライバ、ケーブル・ドライバ、バックプレーン相互接続用の高速シリアル・インターフェースなどに使用されてよい。ドライバは、高い電力効率でもって、例えば公称3.3Vで2.7Vまでの低電源電圧で動作することができる。1つの主要な手がかりは、出力段によって生成された大きな信号電流全部を、例えば駆動されるレーザ・ダイオード中で、電源線路で電流を浪費することなく使用することである。
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【課題】 負荷電流が流れたままの状態を回避するとともに、ツェナーダイオードによるトランジスタの保護機能を正常に機能させる。
【解決手段】 負荷の駆動を停止する場合、NPN型トランジスタ21をオンさせたままNPN型トランジスタ11をオフさせ、NPN型トランジスタ11からNPN型トランジスタ21へサージ電流を流し終える所定期間以上が経過した後、NPN型トランジスタ21をオフさせる。 (もっと読む)


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