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国際特許分類[H03K17/60]の内容

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本発明は、接触式ICカードに電源を供給する電源インターフェース回路を具現するにあたって、さらに簡単な構成で且つ安定して電源を供給することができる技術に関する。本発明による電源インターフェース回路は、外部から供給される電源制御信号を反転及び増幅して出力する電源制御部と、前記電源制御部の出力信号によって相補型トランジスタ部の接地端子側トランジスタのオン/オフ動作を制御するスイッチングダイオード部と、前記電源制御部から直接入力される制御信号と前記スイッチングダイオード部を介して入力される制御信号によって相補型トランジスタが互いに相反する動作を行いながら電源端子電圧を電源出力部側に伝達するか、または当該電源出力部のカード電源端子を接地電圧のレベルにミューティングさせる相補型トランジスタ部と、前記相補型トランジスタ部の動作によって、当該相補型トランジスタ部を介して入力される電圧をICカードのカード電源端子に出力するか、またはカード電源端子を接地電圧のレベルに維持する電源出力部と、を備えて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷の充放電回路における省電力効果を高めること。
【解決手段】容量性負荷の充放電回路は、充放電部と、蓄電素子と、電位調整部と、経路選択部とを有する。充放電部は、容量性負荷の電位がアナログ信号の電位変化パターンに倣って変化するように容量性負荷に対する充放電を行う。蓄電素子は、電源部からの電流によって充電されるとともに容量性負荷に対する充電時の電流源となる。電位調整部は、蓄電素子が有する低電位側端子の電位を、アナログ信号の電位よりも所定量低くするように調整する。経路選択部は、容量性負荷からの電荷を電源部と蓄電素子の少なくとも一方に流す回生経路と、容量性負荷からの電荷をグランド側に流す放電経路とを、アナログ信号の電位に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】電力ロスを低減しつつセンサ回路に供給される電圧の安定化を図ることができるセンサ駆動回路を安価に提供する。
【解決手段】ブリッジ回路Bに対して正電圧を供給する方向に導通するトランジスタQ1が、ブリッジ回路Bと図示しない交流電圧源との間に設けられている。ダイオードブリッジ12が、ブリッジ回路Bと図示しない交流電圧源との間に設けられ、ブリッジ回路Bに供給される交流電圧を全波整流する。比較回路13が、ブリッジ回路Bに供給された交流電圧と電圧Vthとを比較して、ブリッジ回路Bに供給される交流電圧の大きさが電圧Vthを越えないようにトランジスタQ1を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、消費電力の増加を抑制することができる電流出力回路を提供する。
【解決手段】負荷抵抗Rlの一端と接続し、スイッチングトランジスタQ1のオン/オフ動作に応じて電源電圧を負荷抵抗Rlに供給するスイッチング電源6と、負荷抵抗Rlの他端とコレクタが接続し、エミッタを出力センス抵抗R2を介して接地した電流出力トランジスタQ2とを備え、コンパレータU1が、電流出力トランジスタQ2のコレクタと負荷抵抗Rl間の電圧と、三角波発生器5で発生した三角波信号の電圧とを比較し、両電圧の大小比較に応じたオン/オン比率でスイッチングトランジスタQ1をオン/オフ制御することにより、負荷抵抗Rlに供給される電源電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流スイッチングを高速化すると共に、無駄な消費電流が発生することのない電流スイッチング回路を提供する。
【解決手段】電流源D3からの電流を直接オン・オフ制御する電流スイッチング部10と、印加される入力パルス信号Viに応じて、電流スイッチング部10における制御電流Imの立上り時には加算し制御電流Imの立下り時には減算する補正電流Ixを発生する補正電流発生部20と、入力パルス信号Viを遅延させて、電流スイッチング部10に印加するスイッチング信号を発生し、制御電流Imの立上り時と補正電流Ixの加算時のタイミング、および制御電流Imの立下り時と補正電流Ixの減算時のタイミングを一致させるタイミング調整部30とを有してなり、制御電流Imと補正電流Ixを足し合わせた電流を出力する電流スイッチング回路100とする。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントが50%からずれた電気波形を出力する際も、良好な出力波形を維持することができるドライバ回路を得る。
【解決手段】初段増幅段A1、2段目増幅段A2及び最終増幅段A3の3段の差動増幅段が直列に接続されている。初段増幅段A1及び2段目増幅段A2に、クロスポイント調整回路CP1,CP2がそれぞれ接続されている。クロスポイント調整回路CP1は、初段増幅段A1の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、初段増幅段A1の出力信号のクロスポイントを調整する。また、クロスポイント調整回路CP2は、2段目増幅段A2の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、2段目増幅段A2の出力信号のクロスポイントを調整する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングされた値を長時間キャパシタに保持し、かつ蓄積された値に対するスイッチ漏れ電流の影響を実質的に減少させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】サンプルホールド回路は、一局面において、第1および第2のスイッチを含む。第1のスイッチは、入力信号を受けて、第1のキャパシタを用いて入力信号をサンプリングするために結合されることができる。第1の漏れ電流は、第1のスイッチの第1および第2の導電性端子の間を流れ、第1の漏れ電荷として第1のキャパシタに蓄えられる。第2の漏れ電流は、第2のスイッチの第1および第2の導電性端子の間を流れ、第2の漏れ電荷として第2のキャパシタに蓄えられる。オフセット回路は、保持されサンプリングされた信号に応答して発生する信号および第1のスイッチを介して蓄えられた電荷からある量を減算することによって、補償されサンプリングされた値を生成し、ある量は、第2のキャパシタの蓄えられた漏れ電荷に応答して発生する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を抑制しつつ、出力電圧の立ち上がり時間を短縮可能な負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】負荷駆動回路は、制御信号のレベルに応じた電流値のバイアス電流を生成するバイアス電流回路と、入力信号が一方の論理レベルとなると、バイアス電流が上昇した後に下降するよう、制御信号のレベルを制御する制御回路と、入力信号が一方の論理レベルとなると、負荷を駆動するための出力電圧を、バイアス電流の電流値に応じた時間で高い論理レベルとなるよう上昇させ、入力信号が他方の論理レベルとなると、出力電圧を低い論理レベルとなるよう低下させる駆動回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタに逆バイアスが生じることを防止することができる高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】本発明の高周波スイッチ回路1は、第1および第2のベース接地回路11、21、エミッタ接地回路31、第1および第2のベース用スイッチ素子41、42、第1および第2の短絡用スイッチ素子51、52を備える。4つのスイッチ素子については、第1および第2のベース用スイッチ素子41、42のオン・オフ状態を互いに異ならせ、第1のベース用スイッチ素子41および第2の短絡用スイッチ素子52のオン・オフ状態を同一状態にし、かつ、第2のベース用スイッチ42素子および第1の短絡用スイッチ素子51のオン・オフ状態を同一状態にする。 (もっと読む)


【課題】 PNPトランジスタの電源電圧が急激に上昇しても、オフ状態であるPNPトランジスタが誤ってオン状態になることを防止することができる誤動作防止装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 誤動作防止回路1は、PNP型のトランジスタQ3および抵抗素子R4とを含んで構成される。抵抗素子R4の一端は電源電圧Vccの電源に接続され、他端はトランジスタQ3のベースに接続される。トランジスタQ3のエミッタは電源電圧Vccの電源に接続され、コレクタはスイッチング回路2のPNP型のトランジスタQ2のベースに接続される。寄生容量C1の静電容量と寄生容量C2の静電容量とが同じ容量で、かつ抵抗素子R4の抵抗値が抵抗素子R1の抵抗値よりも大きい値である。電源電圧Vccが急激に上昇した場合、トランジスタQ2がオフ状態からオン状態に変化する前に、トランジスタQ3がオフ状態からオン状態に変化する。 (もっと読む)


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