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国際特許分類[H04B1/59]の内容

国際特許分類[H04B1/59]に分類される特許

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【課題】偽造の応答器を使用しての「成りすまし」を検知することのできる応答器の真偽判定システムを提供する。
【解決手段】ランダム波形生成部では、1個のパルス波形となる質問依頼信号Q0(図6(a))を基本としてと、6個のパルス波形を有するパルス列となる基本波形を生成し、これらのパルス波形をオン/オフさせることでランダム波形を生成する。このランダム波形となる質問信号QをRFIDに送信し、応答信号R(例えば、図6(c)〜(e))の返信を受ける。そして、応答信号Rの波形と質問信号Qのランダム波形との信号波形が一致しない場合(図6(d))には、RFID10が偽造であり、RFID10の“なりすまし”である、と判定する。 (もっと読む)


【課題】送受信共用アンテナの故障などによる過大入力に対して受信回路を保護するようにした情報読出し用送受信回路を提案する。
【解決手段】信号除去回路は、受信ライン信号が第1レベルより小さい範囲では、照合信号に基づき、送信入力部から受信出力部へ漏れ込む漏れ込み照合信号と同振幅逆位相の除去信号を飽和することなく出力し、また受信ライン信号が第1レベルよりも大きな第2レベルを超えた範囲では、前記除去信号が飽和するように構成され、また、保護回路は、受信ライン信号が、第1レベルと第2レベルとの間の所定レベルを超えた範囲で、受信信号のレベルを制限または低減する。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるRFIDタグが複数ある場合でも、それらとの通信をより迅速に行うことができる通信システムを提供する。
【解決手段】リーダライタ5は、垂直偏波の搬送波を用いてタグ4と通信を行うことで複数のタグ3のID情報を読み出すと、そのID情報に基づき通信対象に指定したタグ3と、水平偏波の搬送波を用いて個別に通信を行う。 (もっと読む)


【課題】
より簡素化されていて、かつ、より信頼性が維持できる形で、送受信に超音波を利用して情報の記録や読取りが可能なパッシブ超音波タグおよび超音波読取りシステムを提供すること。
【解決手段】
本発明の第1の実施例であるパッシブ超音波タグ100では、タグ基体102と、タグ基体の表面104に拡がっていて、タグ基体の表面からタグ基体の内部に(Z)向かって所定の奥行き寸法(d1、d2、d3)をもった底部(112,114,116)が設けられた2つ以上の穴(106,108,110)とを有している。2つ以上の穴のうちの少なくとも2つの穴の奥行き寸法が、異なる寸法に設定されていることで、2つの穴の表面と2つの穴の底部とを含む3次元範囲にわたって超音波の走査を受けた場合に、2つの穴の底部の設定に基いて超音波の反射が異なる(R1,R2,R3)ように作用するので、情報記録と読取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】読み書き装置との非接触式の通信を安定的に行うことが可能な情報処理端末、データ選択処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】読み書き装置から非接触式にデータを受信する複数のデータ通信部を有する情報処理端末において、複数のデータ通信部のうちの第1データ通信部156が受信したデータ、および、複数のデータ通信部のうちの第2データ通信部164が受信したデータの一方を選択して処理するデータ処理部176と、データ処理部176におけるデータ処理に応じて、読み書き装置への応答に係る負荷変調を行う負荷変調部178とを備える情報処理端末が提供される。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの取り付け対象物に取り付けられた状態と同様の状態で、RFIDタグを検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】所定の誘電率を有する誘電体に取り付けられて使用されるRFIDタグ11aを、誘電体への取り付け前に検査する。RFIDタグを配置可能な載置部1aと、載置部に検査電波を送信し、RFIDタグからの応答電波を受信可能なアンテナ部と、アンテナ部に接続された制御部とを備え、RFIDタグには、識別情報が記録されており、RFIDタグは、識別情報を付加した応答電波を送信し、載置部の誘電率は、RFIDタグが取り付けられる誘電体の誘電率と略同一であり、アンテナ部は、制御部から検査指令信号を受信すると、検査電波を載置部に送信し、応答電波を受信すると、応答電波から識別情報を抽出して、制御部に送信し、制御部は、識別情報を受信できた場合に、RFIDタグが正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズが発生する環境下においても、非接触式データキャリアとの通信を良好に行うことが可能なデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ1のノイズ検出回路18は、受信信号に含まれているノイズの発生周期を検出し、通信時間算出回路14は、ICカードに対してこれから行なう通信の予測時間を算出する。そして、タイミング生成部16は、ノイズ発生周期と予測通信時間とに基づいて送信の開始タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】反射変調の特性を正しく容易に判別できるようにする。
【解決手段】無線信号を反射変調することで通信を行う例えばRFIDシステムの無線信号を受信部31で受信する。受信部31で得られた受信信号を復調部33で直交復調する。表示部36は、直交復調処理結果に基づいた信号点を直交座標表示上に設けることで、無線信号の反射変調を行うRFタグについての反射変調の特性表示を行う。信号点の表示は、ベクトル表示で行うものとしたり、ベクトルの少なくとも大きさを示す数値表示を設けるものとする。また、処理結果を記憶して、この記憶している処理結果に基づいた信号点も直交座標表示上に設けることで、反射変調の特性を複数比較可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子によりそれぞれ受信された受信信号を合成する際の損失を可及的に低減させる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線タグ通信装置12等におけるアレイアンテナ18は、複数のアンテナ素子26から成るものであり、それら複数のアンテナ素子26それぞれに対応して、そのアンテナ素子26により受信された受信信号に含まれる送信側からの回り込み信号を抑制するためのキャンセル回路66と、そのキャンセル回路66が適用された受信信号を増幅する受信アンプ62とを、有し、それら複数の受信アンプ62からの出力信号を合成する受信信号合成部28を備えたものであることから、アンテナ素子26毎にキャンセル回路66が設けられているため、各アンテナ素子26に対応して受信アンプ62を設けることができ、延いては受信信号合成部28における損失を十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】決済処理などを行う場合に、利用者が複数枚の非接触ICカードが財布やケースなどに収納されたまま、まとめてカードR/W装置に提示した場合でも、該当する1枚の非接触ICカードとカードR/W装置間で安定して通信を行うことができるようにすること。
【解決手段】複数枚の非接触ICカードを収納可能な非接触ICカード収納装置は、該非接触ICカード収納装置に収納された各非接触ICカードのカード情報を取得する手段と、該取得された複数のカード情報を記憶する手段と、決済処理などの際に非接触ICカードリーダ/ライタ装置からカード捕捉指令を受信すると、前記記憶したカード情報から該カード捕捉指令に対応する非接触ICカードを検索し、該非接触ICカードが該非接触ICカードリーダ/ライタ装置と通信可能となるようにアンテナを設定する手段と、を備える。 (もっと読む)


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