説明

国際特許分類[H04B11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 超音波,音波,または亜音波を使用する伝送方式 (90)

国際特許分類[H04B11/00]に分類される特許

11 - 20 / 90


【課題】インフラ設備や特殊ハードウェアを必要とせず、一般的な携帯端末を用いて、端末間の相対方向を推定する。
【解決手段】探索側(a)は予め送信間隔を被探索側(b)に無線通知した上で、端末に加えるスウィング動作と同時にパルス列状の音波を送信し、また各パルス送信時の端末向きを記録しておく(a1)。受信録音している被探索側(b)は通知された送信間隔に相関の強い箇所を録音から識別抽出して、受信間隔を求め、探索側(a)に無線通知する。探索側(a)は受信間隔と送信間隔とを比較して(a2)(a3)、ドップラー原理に基づいて間隔の大小関係が入れ替わる時点に対応する端末向きを被探索側(b)の存在する相対方向として推定する。 (もっと読む)


【課題】通信相手との間で生じる送受信タイミングのズレを補正することで、送受信タイミングのズレによる通信の途絶を回避する。
【解決手段】子機200は、超音波を検出または生成する圧電素子部226と、超音波を用いて通信する通信部218と、一定の時間長さを有するスロットが時系列に割り当てられたテーブルであって、親機100と共通のテーブルを記憶する記憶部202と、親機100と同期を取り、スロットに基づいて送受信を指示するスロットタイミング管理部208と、親機100との距離に関する距離情報を取得する距離取得部212と、テーブルに従い親機100から送信された信号を通信部218が受信するまでに所要する所要時間を計測する時間計測部214と、所要時間および距離情報に基づいて、親機100との同期のズレ時間を算出し、ズレ時間の補正を指示するスロットタイミング修正指示部210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響されることなく、かつ無線通信装置同士を接触あるいは近接させることなく、さらにはユーザに不慣れな操作や煩雑な操作を要求することなく、無線通信装置間のペアリングを行えるようにする。
【解決手段】移動端末2は超音波を放射する機能を備え、超音波に自身のペアリング情報および超音波の放射時刻情報を重畳して超音波信号を生成し、これを内蔵スピーカから常時または所定の周期で繰り返し放射する。通信制御装置1は、各移動端末2から受信した超音波信号を解析してペアリング情報および放射時刻情報を抽出し、当該超音波信号の受信時刻trと前記抽出された放射時刻情報tsとの差分に基づいて移動端末2との距離Δdを推定する。そして、前記距離Δdが自身を中心とした半径R内であれば、前記ペアリング情報に基づいて当該移動端末2とペアリング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】GNDの切り替えをなくすことで、GNDの切り替え時に発生する雑音を低減する。
【解決手段】通信装置A(10A)は、第1の高周波信号が入力された場合、第1の高周波信号を送信波に変換して放射し、受信波を検出した場合、受信波を第2の高周波信号に変換して出力する超音波振動子62を直列に偶数個接続して2端子を形成し、偶数個の超音波振動子62を等分する送受波素子の接続部を基準電位とする圧電素子部18Aと、入力された第1の情報信号に基づいて第1の高周波信号を生成し、生成した第1の高周波信号を差動信号として2端子に出力する送信部14Aと、2端子から出力される第2の高周波信号を合成してシングルエンド信号として入力し、入力した第2の高周波信号に含まれる第2の情報信号を抽出する受信部22A、2端子を、送信部14Aおよび受信部22Aの何れかに接続する切り替え切り替えスイッチ66Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】音響を用いて、信頼度の高い効率的な情報伝送が可能な情報伝送装置を提供する。
【解決手段】複数の拡散符号を発生する拡散符号発生部と、データシンボルを順次入力するデータシンボル入力部と、データシンボル入力部から順次入力されたデータシンボルに基づいて複数の拡散符号のなかから拡散符号を順次選択するとともに、順次選択された拡散符号の境界にダミー区間(たとえば空白)を設ける拡散変調部と、拡散変調部から出力された拡散符号を音響として出力する音響出力部と、を備える。データシンボルに対応する拡散符号の境界にダミー区間を設けることにより、前後の拡散符号の干渉がなくなり、相関特性を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気音響信号送信機を備える信号送信装置を提供する。
【解決手段】 信号送信装置は、金属膜の圧電セラミックディスクをプリント回路基板に有する電気音響信号送信機を備える。プリント回路基板は圧電セラミックディスクまたは金属膜の領域に開口部を有し、この場合、金属膜は開口部の縁部領域のプリント回路基板に当接するように開口部にわたって延びる。金属膜に配置された圧電セラミックディスクは、開口部に向かって、実質的に、開口部の領域に配置され、この場合、信号送信機への電気的接触接続のためのプリント回路基板の部分としての接触突出部が、開口部の縁部領域に設けられる。このようにして、別々の部分を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】音響を用いて、多様な情報の効率的な伝送が可能な情報伝送システムを提供する。
【解決手段】送信側の装置は、複数の拡散符号を並行して発生する拡散符号発生部、データシンボルを入力するデータシンボル入力部、データシンボル入力部から入力されたデータシンボルに基づいて複数の拡散符号から1つの拡散符号を選択する拡散変調部、および、拡散変調部が選択した拡散符号を音響として出力する音響出力部を備える。受信側の装置は、データシンボルを拡散変調した音響信号を入力する音響信号入力部、音響信号と複数の拡散符号との相関値を検出する相関検出部、および、相関検出部が検出した相関値のピークに基づきデータシンボルを判定するデータシンボル判定部、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で超音波を用いて双方向の通信が可能な通信装置を実現する。
【解決手段】水中で超音波により子機60と通信する親機10は、超音波を用いて情報を送受信する通信部20と、第1の時間長さを有し、子機60との通信を指示するスロットが時系列に割り当てられたテーブルであって、子機60と共通のテーブルを記憶する記憶部40と、子機60と同期を取り、記憶されたテーブルに配置されているスロットに基づき、通信部20に対して情報の送受信を第1の時間長さに応じて指示する制御部35と、子機60との送受信に所要する時間に基づいて第2の時間長さを決定するスロット長決定部55と、を備え、制御部35は、第2の時間長さに関する情報の子機60への送信を指示し、第2の時間長さに応じてスロットに基づく情報の送受信を指示する。 (もっと読む)


【課題】情報データの取得状況の把握を容易にする情報受信通知装置及び情報受信通知方法を提供する。
【解決手段】情報受信通知装置1は、情報データを変調して生成された可聴音域の変調信号と、音声信号とが合成された合成音声を受信して、合成音声に含まれる変調信号を復調して情報データを取得する装置において、情報データの取得状況を判断するデータ取得状況判断部14と、データ取得状況判断部14が判断した取得状況が所定の取得状況に該当するときに、所定の通知音を出力する通知音出力部25とを備えることを特徴とする。このため、ユーザは、容易に情報データの取得状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は信号の損失を最小化するための人体音響送信装置及び方法に関する。
【解決手段】上記人体音響送信装置は、伝送しようとする音響信号に対する変調を行い、変調された音響信号を人体を通じて使用者の耳のあたりに伝送する音響信号送信部と、上記変調された音響信号の復調のための搬送波信号を空気を通じて使用者の耳のあたりに伝送する搬送波信号送信部を含んで構成される。 (もっと読む)


11 - 20 / 90