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国際特許分類[H04B11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 超音波,音波,または亜音波を使用する伝送方式 (90)

国際特許分類[H04B11/00]に分類される特許

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【課題】通信装置の小型化を図り、消費電力を低減する。
【解決手段】水中において超音波を伝送媒体として他の通信装置と通信する通信装置10Aは、1つの共振周波数によって超音波を検出または生成する圧電素子部15Aと、超音波を用いて情報を送受信する通信部20Aと、他の通信装置との通信を指示する通信指示が時系列に割り当てられた、他の通信装置と共通のタイムスロット100Aを記憶する記憶部40Aと、他の通信装置と同期を取り、タイムスロット100Aの通信指示に基づいて、通信部20Aを送信状態、受信状態、および、送信状態でも受信状態でもない待機状態の何れか1つに遷移させる制御部35Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】音波を媒体とし、簡易な構成で情報を伝送するための音響変調・復調方法を提供する。
【解決手段】変調側は、データ符号で拡散符号を変調し、この変調された拡散符号を差動符号化する。この差動符号をキャリア信号と乗算して周波数シフトし変調信号として出力する。差動符号はアップサンプリングしてもよく、変調信号は他の音響信号とミキシングしてもよい。復調側は、変調信号を入力し、該変調信号を差動符号1チップ分の遅延時間で遅延検波する。この遅延検波された信号波形と、前記拡散符号との同期を検出し、検出された同期点のピーク極性に基づき前記データ符号を復調する。 (もっと読む)


遵守ゾーンを確立し、該遵守ゾーンとの相互作用をモニターするシステムが提供される。該システムは遵守ゾーン指示器と着用デバイスとを有する。該遵守ゾーン指示器は該遵守ゾーンを確立するため超音波信号を送信する。該超音波信号は該遵守ゾーンに関する情報で符号化される。該遵守ゾーン指示器は該遵守ゾーンが望まれる場所への配置用に構成されている。該着用デバイスは該遵守ゾーン指示器とは別になっている。該着用デバイスは該遵守ゾーンを認識し、該遵守ゾーン用の1つ以上の予め規定された相互作用基準を識別するよう構成された遵守ゾーン認識部品を有する。該着用デバイスが該遵守ゾーン内にあると、該遵守ゾーン認識部品は該遵守ゾーンを認識し、該遵守ゾーンの相互作用規準を識別する。該相互作用基準に基づき、該着用デバイスは該相互作用基準の遵守を判定し、記録する。該記録されたデータはオプションで実時間警告を起こさせるため使われてもよい。該記録されたデータはまた、オプションでプロトコルの遵守の次の分析と文書化で使われる。 (もっと読む)


【課題】ボディエリアネットワーク用センサ情報の通信技術に関し、安定で秘匿性の高い通信を実現する。
【解決手段】センサノード101において、空中/生体切替制御回路105は、通信状況に応じてトランシーバ102を制御し、アンテナ103による電磁波空中通信と超音波送受信素子104による超音波体内通信とを切り替える。また、制御回路105は、秘匿性の高いデータの伝送が要求されたときに、超音波体内通信に切り替えて相手のセンサノード101との間で暗号鍵データの通信を実行させ、その後、電磁波空中通信に切り替えて暗号鍵データを用いた暗号化による通信を実行させる。 (もっと読む)


【課題】人間の聴覚の特性を利用し、音声信号の音質を劣化させず、且つ、データ伝送の信頼度を高くすることができる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムを、音声信号を入力する音声信号入力部と、音声信号に時間的欠落部であるギャップ区間を形成するギャップ形成部と、音声信号のギャップ区間に、データ符号によって変調されたノイズ信号を合成するノイズ合成部と、を備えたデータ重畳装置と、データ重畳装置によってノイズ信号が合成された音声信号を媒質中に放音する放音部と、を備えた送信装置と、媒質中を伝搬する音声信号を収音する収音部と、収音部が収音した音声信号に含まれるノイズ信号からデータ信号を復調する復調部と、を備えた受信装置と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の信号を電磁波と超音波の双方で通信する装置の小型・軽量化、および低コスト化に寄与する送受波装置を提供する。
【解決手段】通信装置40に接続される送受波装置50であって、防水・耐水圧機能を有する筐体3内に収納され、電磁波信号を送信あるいは受信あるいは送受信するためのアンテナ51と、超音波信号を送信あるいは受信あるいは送受信するための超音波振動子52とを備え、前記アンテナと前記超音波振動子のいずれか一方が、前記通信装置との接続系路45に接続されているとともに、当該アンテナと当該超音波振動子とが整合回路部53を介して接続されることで、同一の周波数の信号を電磁波と超音波で並行して送信あるいは受信あるいは送受信可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な通信装置を用いなくても十分にダイバーの安全を確保する。
【解決手段】1台の親機1Mと複数の子機(1Sa〜1Sc)とが超音波により水中通信する方法であって、親機と子機は、超音波振動子40と超音波信号によって通信する通信部(41,42)を備えた通信装置であり、親機は、各子機の識別子を記憶し、各子機は個別に識別子を記憶し、親機は、各子機に向けて距離計測用の信号を送信し(s43)、子機は、前記距離計測用の信号を受信すると識別子を含んだ受領信号を親機に返信し(s52a〜s52c)、親機は、距離計測用信号の送信と子機における受領信号の返信とに関わる通信に要した時間に基づいて特定される各子機との遠近関係を取得するとともに、距離の遠い順に各子機の優先度を決定して(s46)優先度の高い子機から順番に通信を行う(s47a〜s47c、s54a〜s54c)。 (もっと読む)


【課題】電磁波を使用しない媒体振動を利用して、比較的信頼性の高いデータの伝達を行う。
【解決手段】情報発信装置200からその周辺に位置する受信装置100a,100bに対して情報を発信する際、クロックとして可聴周波数より高い第1の周波数の媒体振動信号を間欠的に発生させるとともに、そのクロックに従い、送信対象のデータに応じて第1の周波数と異なる、可聴周波数より高い第2の周波数の媒体振動信号を間欠的に発生させる。受信装置100a,100bは、クロックとして、可聴周波数より高い第1の周波数の媒体振動信号を検出するとともに、データとして、前記第1の周波数と異なる、可聴周波数より高い第2の周波数の媒体振動信号を検出し、第1の周波数の媒体振動信号の検出結果および第2の周波数の媒体振動信号の検出結果に基づいて、データを再生する。 (もっと読む)


【課題】電源の消費を抑える。
【解決手段】ダイバー用水中通信装置は、水中のダイバーに携行され、相手装置に対して第1情報を送信した後、この第1情報の受信を条件に相手装置が送信した第2情報を受信する。このダイバー用水中通信装置は、第1情報を超音波で送信する送信部と、相手装置が超音波で送信した前記第2情報を受信する受信部と、送信部及び前記受信部用の電源を生成する電源部と、送信部及び前記受信部への電源の供給を制御する供給制御部とを有する。そして、供給制御部は、送信部が第1情報を送信した後、相手装置との間の通信遅延時間に応じて定めた電源遮断期間に亘って受信部への電源の供給を遮断し、電源遮断期間の経過後に受信部に電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】水中航走体の移動領域の制約を低減すること。
【解決手段】水中航走体1は、自己の有する動力で水中を移動可能であり、水中情報を収集するサイドスキャンソーナ10C等と、サイドスキャンソーナ10C等が集めた水中の情報を送信可能な水中側第1音響モデム12Hとを有している。水上移動体2は、水中側第1音響モデム12Hと通信可能であり、水中側第1音響モデム12Hから送信された水中情報を受信する水面側第1音響モデム22Hと、水中航走体1の位置を検出する水中位置計測装置21とを有する。そして、水上移動体2は、水中航走体1の位置を検出しながら、水中航走体1の移動に合わせて水面Hを移動する。 (もっと読む)


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