説明

国際特許分類[H04N1/52]の内容

国際特許分類[H04N1/52]に分類される特許

51 - 60 / 230


【課題】印刷画質を向上させるように各印刷画素におけるドットの形成状態を決定することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置は、画像を表す画像データに基づき、画像を複数サイズのドットを利用して印刷する際のドットの形成状態を決定する。画像処理装置は、画像中における画像の印刷に用いられるドットのうち、1つの色の画素で構成された領域の所定の方向に沿った幅を算出する領域幅算出部と、領域の幅に応じて予め設定されたドットの配置パターンを記憶する記憶部と、領域の幅が第1の閾値以下の場合に、幅を算出した領域の部分に対して、配置パターンに従いドットを割り当てるドット割り当て部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル透かし暗号化方法を提供する。
【解決手段】画像データは、文書の部分内の透かしをエンコードするために、他のハーフトーン画像に対してハーフトーン画像の少なくとも1つのハーフトーン・セルの一部を位相偏移し、1つのハーフトーン画像が位相偏移領域と非位相偏移領域とを含むように修正される。修正された画像データを用い、UV照明に曝されたときに蛍光する基材上に文書の部分を印刷する。文書の印刷された部分は、位相偏移領域から結果として生じる第1の印刷パターンと、非位相偏移領域から結果として生じる第2の印刷パターンとを含む。文書の印刷された部分の第1及び第2のパターンは、文書の部分を可視光で見たとき実質的に同じに見え、文書の部分をUV光で見たとき異なるように見え、修正された画像データにおけるエンコードされた透かしは、文書の部分をUV光で見たとき知覚可能であり、文書の部分を可視光で見たとき隠される。 (もっと読む)


【課題】多重閾値ディザユニットを使用すること。
【解決手段】ディザユニットは、コントーンカラーピクセル値のアレイ形態のコントーンカラー画像を、デジタル的にハーフトーン化することによってバイレベルのドットにするために用いられる。ディザユニットは、ディザボリュームを備える。ディザボリュームは、それぞれディザセル位置ごとにn個の閾値の固定された組を含む。n個の閾値は、ディザセル位置の未設定状態と設定状態とに交互に定義されるn+1個の明暗度間隔を定義する。 (もっと読む)


【課題】色間の色重ねずれによる色変動を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データをディザ処理して、擬似中間調処理を施した画像を形成する画像形成装置であって、画像データをディザ処理するディザ処理部と、出力階調レベルに従って前記ディザ処理に用いられるディザマトリクスを生成するディザパターン生成部とを設ける。ディザマトリクスは、M×N画素サイズで形成され、各色の階調を表現するために前記出力階調レベルに従う所定パターンにより複数のドットから形成される網点が配置され、ディザマトリクス内に配置される少なくとも2色の網点について、色間の相対位置によらず、前記ディザマトリクス内の各色面積率が略同一となるように配列される。 (もっと読む)


【課題】コンポジットによる黒時の色の濁りを軽減すると共に、シアンの量を削減してもコンポジットによる黒の階調を自然に見えるようにする。
【解決手段】各色材用に中心となるドットから縦横に成長する閾値を定義したドット集中型のスクリーンテーブルとして、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材用と、さらにコンポジットによる黒部用としてシアン用スクリーンテーブルを用い、コンポジットによる黒部のシアン用スクリーンテーブルは、シアン、マゼンタ、イエローの色材用スクリーンテーブルに対してドットの成長方向の縦横比を逆にし、色変換したシアン、マゼンタ、イエローの各色材の階調データに基づきカラー部かコンポジットによる黒部かを判定してシアンの色材用スクリーンテーブルとコンポジットによる黒部のシアン用スクリーンテーブルとを切り替えてスクリーン処理する。 (もっと読む)


【課題】色材の載り量を制御した印刷において、エッジ判定機能を用いず、色変換前の色信号より色度を算出し、明度と彩度の関係に応じて画像形成のスクリーン線数を変更する。
【解決手段】第1の色変換手段は、各画素における制御量の合計量が第1の制限量を超えないように複数色の色成分データを得る。第2の色変換手段は、第1の色変換手段による色変換処理とは異なる色変換処理を行うことで、各画素における制御量の合計量が第2の制限量を超えないように複数色の色成分データを得る。擬似中間調処理手段は、カラー画像データより得られる色度より、第2の色変換手段での色変換処理により得られた複数色の色成分データに対して適用するスクリーンの線数を切り替えて擬似中間調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光による発色情報の付与により発色または非発色の状態を維持するように制御されるトナーを用いた画像形成方法に適用した場合に、優れた階調再現性を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間調画像の低階調濃度領域では、1画素のドットマトリックスのオンドットに対応した現像ドット308と、現像ドット308の近傍にある現像ドット318と、を有する現像トナー像306A(或いは306B)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドットゲインによる画質劣化問題を解決できる画像処理装置、画像記録装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】多値(M値)画像データを、多値誤差拡散または多値平均誤差最小法を用いてN値(M>N≧2)に量子化する画像処理装置は、入力データの濃度と注目画素周辺の量子状態に応じて、量子化誤差の値を決める。 (もっと読む)


【課題】走査線の歪みに起因するレジストレーションずれを補正する。
【解決手段】まず走査線の歪みを示す走査線のプロファイル特定を検出する(ステップS101)。次にドット画像データを対象に、ディザマトリクスを用いてスクリーン処理を行う(ステップS102)。この際に、プロファイル特性に応じて、ライン乗り換え処理の乗り換えポイントで、ライン乗り換え処理とは逆の副走査方向にディザマトリクス要素をずらして、量子化処理を行う。スクリーン処理後の画像データに対してライン乗り換え処理を施し(S103)、補間処理によって乗り換えポイントを平滑化する(S104)。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑度を低減しつつより高画質な画像形成を可能とする技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、n個のi階調データの各画素の合計値により表現されるデータの各画素をn+1階調の量子化値に変換し第1の量子化データを生成する手段と、k個の色が含まれる第1の色グループと残りのn−k個の色が含まれる第2の色グループとに区分し、n−k個のi階調データの各画素の合計値により表現されるデータの各画素と第1の量子化データの各画素との差分量により表現されるデータをk+1階調の量子化値に変換し第2の量子化データを生成する手段と、第1の量子化データの各画素と第2の量子化データの各画素との差分量により表現されるデータを第3の量子化データとして生成する手段と、上述の手段を再帰的に実行することによりn個の2階調データを生成するよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 230