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国際特許分類[H04N1/52]の内容

国際特許分類[H04N1/52]に分類される特許

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【課題】色数に応じた適切な種類のディザマトリクスを各色画像データに対して割り当て、モアレを好適に抑制すること。
【解決手段】色変換済みオブジェクト画像データ毎に色数が判断され、色数に応じたディザマトリクスが、所定の優先順位に従って、各色画像データに割り当てるべきディザマトリクスとして決定されるので、色数に応じた適切な種類のディザマトリクスを各色画像データに割り当て、モアレを好適に抑制することができる。例えば、あるオブジェクト画像の印刷に使用されない色がある場合、実際に使用される色の色画像データに対して、画質の向上に有利な優先順位が高いスクリーン角度のディザマトリクスを割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】単色成分画像又は単色画像を表す画像データの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法及び装置においては、互いに異なるスクリーン角により画像データを複数通りに中間調スクリーニング処理し、複数通りの中間調スクリーニング処理結果同士を結び付けることにより複合画像データを生成する。この複合画像データには当該複数通りの中間調スクリーニング処理結果が複合的に反映しているため、これに基づき印刷を行ったときその色で形成される干渉模様は、割合に見苦しくないロゼット状又はダイアモンド状の干渉模様になる。 (もっと読む)


【課題】エッジの属性ごとに最適な階調補正及びスクリーン処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像情報からエッジを検出するエッジ検出部と、このエッジ検出部により検出されたエッジの属性を判定するエッジ判定部と、このエッジ判定部により判定されたエッジの属性に基づいて、前記エッジ検出部により検出されたエッジに対し、少なくとも1つのルックアップテーブルを適用して階調補正し、面積階調によるスクリーン処理を施す画像処理部とを有する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】単色成分画像又は単色画像を表す画像データの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法及び装置においては、互いに異なるスクリーン角により画像データを複数通りに中間調スクリーニング処理し、複数通りの中間調スクリーニング処理結果同士を結び付けることにより複合画像データを生成する。この複合画像データには当該複数通りの中間調スクリーニング処理結果が複合的に反映しているため、これに基づき印刷を行ったときその色で形成される干渉模様は、割合に見苦しくないロゼット状又はダイアモンド状の干渉模様になる。 (もっと読む)


【課題】モアレ周波数が高く、かつ色味の変化のないハーフトーンスクリーンを効率よく設計できるようにする。
【解決手段】ハーフトーンスクリーンの出力解像度及びスクリーン線数の範囲の情報に基づいて、網点の間隔を示す複数色の実空間ベクトルを作成して周波数空間ベクトルにそれぞれ変換する。そして、複数色の周波数空間ベクトルに基づいて2色間で発生する1次モアレ周波数と、3色間で発生する2次モアレ周波数を計算し、所定値よりも高い3色スクリーンの組合せを決定する。次に、前記決定された3色スクリーンの組合せに、さらにもう1色のスクリーンを加えた4色スクリーンの組合せのうち、モアレ周波数が所定値よりも高い4色スクリーンの組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】特定色のトナーを組み合わせたときに起きる定着不良を防止する。
【解決手段】イエロー及びシアン並びにイエロー及びマゼンタという特定色のトナーを組み合わせる場合に用いられる定着不良防止用ディザマトリクスは、4×4のサブマトリクスを複数配置して構成される万線型マトリクスであり、スクリーン角として、イエロー0度、シアン76度((π/2−arctan(1/4))ラジアンにほぼ相当)、マゼンタ104度((π/2+arctan(1/4))ラジアンにほぼ相当)とされており、イエローのスクリーン角が、シアンのスクリーン角及びマゼンタのスクリーン角に対して、できるだけ直角になるように設定されている。イエローのトナーがシアン及びマゼンタのトナーと定着しづらい特性を有していてもこれらのトナーとが重なる領域が小さくなり、トナーの定着不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高アドレス指定能力を有する電子写真プリンタにおけるハーフトーンに依存しない時間的色ずれ補正のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの解像度を有しハーフトーン・スクリーンに依存しない基本バイナリ・パターンから成るパッチを含む基本パッチの目標セットを印刷し、目標セットからのプリンタ応答を計測し、計測された応答を用いて、数学的変換によりプリンタのハーフトーンに依存しない特性化をモデル化し、数学的変換によりプリンタの第1のハーフトーン依存の特性化をモデル化してハーフトーン・スクリーンを用いる第1の予測結果を生成し、ハーフトーン・スクリーンを用いて計測されたプリンタの応答を予測結果と比較してハーフトーン・スクリーンに対応する補正因子を定め、基本バイナリ・パターンの予測応答と補正因子を用いてプリンタの第2のハーフトーン依存の特性化をモデル化する、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】出力画像において最小の濃度を適切に表現することができる印刷制御装置、印刷装置、および印刷制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本第1実施形態のPC10で生成される変更ディザマトリクス143を用いる場合は、濃淡レベルが「1」の場合のONドット数が、選択されたディザ決定用パッチ52の対応する濃度レベルと等しくなり、そのため、濃淡レベル「1」の対象画像データに対しては、選択したディザ決定用パッチ52と同じ濃度の出力画像を印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷品質を高めるための画像処理と多値擬似階調処理による擬似輪郭防止のためのノイズ付加とを行なう場合において、それぞれの効果を十分得る。
【解決手段】RGB形式の画像データを入力して、CMYK形式の画像データを生成する画像処理方法であって、RGB形式の画像データを、輝度データを含む色表現形式の画像データに変換するステップと、輝度データの少なくとも一部の領域に対して、平滑化処理を行うステップと、輝度データに対して、下地除去処理を行うステップと、輝度データを含む色表現形式の画像データをCMYK形式の画像データに変換するステップと、CMYK形式の画像データを用いて多値擬似階調処理を行なう多値擬似階調ステップと、を有することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の色成分を含む多値画像データの色版全体のドット配置を最適な分散にして、各色版での色の重なりを抑制することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中間調処理部135は、M値画像データの注目画素の処理対象色成分に対応する画素値に、周辺の既に量子化済みの当該処理対象色成分の画素値から拡散された誤差と、処理対象色成分とは異なる色成分における既に量子化済みの画素値から拡散された誤差とを加えた最終補正値を算出する補正値算出手段301と、前記注目画素の処理対象色成分に対応する画素値に基づいて量子化閾値を設定する量子化閾値設定手段302と、最終補正値と量子化閾値とを比較して、処理対象色成分のN値画像データを出力する量子化手段303とを備えている。 (もっと読む)


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