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国際特許分類[H04N5/20]の内容

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【課題】階調処理などの種々の映像信号処理によって、処理前より処理後の映像信号の階調性が局所的に低下する場合、処理前よりも画質の品位が低下する。
【解決手段】第一の特徴量算出回路は、階調処理後の映像信号に対して所定の画素数を対象に輝度の最大値と最小値の比率を算出し、第二の特徴量算出回路は、階調処理前の映像信号に対して所定の画素数を対象に輝度の最大値と最小値の比率を算出する。第一の平均輝度算出回路は階調処理後の映像信号に対して、所定の画素数を対象に平均輝度を算出する。第一の修正判断回路では、第一及び第二の特徴量算出回路の出力を比較し、階調処理後の映像信号に対して、輝度の階調の修正の要否を判断し、修正を制御する制御信号を生成する。第一の階調修正回路では、第一の修正判断回路からの制御信号と第一の平均輝度算出回路の出力を用いて、画素毎に輝度の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 高周波成分が潰れること無く、表示諧調のダイナミックレンジをフルに使った表示を可能にすると共に、余計な擬似成分については表示しない技術を提供すること。
【解決手段】 低周波数成分で構成される第2の画像信号にKを乗算して第3の画像信号を生成する(S103)。高周波数成分で構成される第1の画像信号に第3の画像信号を加算した第4の画像信号が予め定められた範囲内に収まる場合は第3の画像信号、収まらない部分が存在する場合は収まるように第3の画像信号を修正した画像信号を出力する(S107)。出力した画像信号と第1の画像信号との合成信号を生成する(S108)。第3の画像信号の修正量γを第3の画像信号に乗じて第5の画像信号を生成する(S107)。着目サブフレームとして合成信号、第5の画像信号の何れかを出力する(S109)。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像のレンジ補正において過度な補正を抑制すること。
【解決手段】判別量算出部131が、画像データ及びイグジフ情報からEV値、SD点及びHL点を算出する。そして、レンジ補正方式決定部132が、EV値、SD点及びHL点に基づいて補正対象画像がハイキー画像であるかローキー画像であるか薄暗い画像であるかを判定する。そして、レンジ補正実行部133が、ハイキー画像である場合にはSDレンジ抑制を行い、ローキー画像である場合にはHLレンジ抑制を行い、薄暗い画像である場合には、HLSDレンジ抑制を行う。 (もっと読む)


【課題】なだらかに変動する連続した映像のAD変換後のディジタル信号を増幅した場合に、離散的に出力コードが欠落した階段状になることを低減し、かつ繰返し周期性を持った映像信号の影響を受けないなだらかな階調に変化する印象を与える映像信号に処理する。
【解決手段】AD変換後のディジタル信号を所望のディジタル信号レベルにするクランプシステム6において、映像信号の1画面(1フレーム)以上の繰返し周期でランダム状に値が分布するnビットのディザ信号を出力するディザ信号生成器11と、整数mビット+小数nビットの誤差信号の小数nビットにディザ信号を加減算する加算器10とを設ける。mビットの整数ビットと、nビットの少数ビットに前記ディザ信号発生回路から出力されたディザ信号が加減算されたnビットの小数ビットとを、最終的な補正値としてAD変換後のディジタル映像信号に加減算し、後段のディジタル信号処理部2に入力する。 (もっと読む)


【課題】映像の鮮鋭感およびS/N比を保ってコントラストを補正することができる映像補正回路および映像表示装置を提供する。
【解決手段】平均輝度レベル算出回路22とヒストグラム算出回路23とを設ける。平均輝度レベル算出回路22で算出された平均輝度レベル値と、ヒストグラム算出回路23で算出された輝度レベルのヒストグラムとに応じて、NR回路25による映像信号のノイズ成分の低減度合を規定するノイズリダクション強度値、およびコントラスト補正回路26によるコントラスト補正に用いられる階調補正係数を映像処理コントローラ24によって設定する。 (もっと読む)


【課題】 意図しない輝度の平坦化の発生をより適切に防止することが可能な表示装置等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100が、プログレッシブ変換前の画像信号に基づき、第1の特徴情報を生成する特徴情報生成部120と、プログレッシブ変換後の画像信号に基づき、第2の特徴情報を生成する特徴情報生成部140と、輝度伸張を行う輝度伸張部150を含み、輝度伸張部150が、前記第2の特徴情報に基づく第2の仮伸張係数を生成する仮伸張係数生成部152と、前記第1の特徴情報に含まれる第1の明るさ値と、前記第2の特徴情報に含まれる第2の明るさ値との相違に応じて前記第2の仮伸張係数または前記第2の仮伸張係数に基づく調整伸張係数を適用伸張係数として決定する伸張係数決定部154と、前記適用伸張係数に基づき、前記プログレッシブ変換後の画像信号に対して伸張処理を実行する伸張処理部156を含む。 (もっと読む)


【課題】 画像レベルの抜けに起因する擬似的な輪郭を、階調補正処理をした画像に対しても的確に解消することができる画像処理装置および画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 入力画像データDIの階調を補正する階調補正部3と、階調補正部3により補正された出力画像データDJの階調抜けを補間処理する階調補間部4と、を備え、階調補間部4は、出力画像データDJのエッジを保存して平滑化するエッジ保存型平滑化フィルタ42と、エッジ保存型平滑化フィルタ42にて使用する閾値THを階調補正部3における階調補正量に応じて決定する閾値決定部41と、を備えるようにした (もっと読む)


【課題】
より好適に領域分割を行って画質補正を行い、より好適に画像を高画質化する。
【解決手段】
画像データの一部を所定のサイズの画素ブロックとして抽出し、画素ブロック毎に直交変換係数を算出し、当該画素ブロックにおける前記直交変換係数を複数のグループに分け、当該複数のグループに属する直交変換係数に基づいて第1の画像特徴量を算出し、画像データにおける各画素の輝度値に基づいて第2の画像特徴量を算出し、第1の画像特徴量と第2の画像特徴量とに基づいて画素毎に領域の種類を決定し、各領域の画像データに画質補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像信号にノイズ成分が含まれても、回路規模を大幅に増やさず、実時間の信号処理により、非常に緩やかに階調値が変化する区間における画像を、ノイズ成分による画像品質の低下を抑制しながら、階調の変化が滑らかな高品位画像として表示可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、階調変化量dfとその極性に基づいて、各画素を、階調平坦領域(Ar=0)、ノイズ領域(Ar=1)、非ノイズ階調変化位置(Ar=2)のいずれかに分類する判定を行う画素領域判定手段20と、平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstを生成する平坦・ノイズ領域幅判定手段30と、振幅制限された階調変化量Xlmと平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstに基づいて傾きデータ値Kslを求める傾き検出手段40と、補正ビット生成手段50と、入力画像信号Daに対し補正ビットデータCdを加算又は減算して画像信号Dbを出力する画素値演算手段92とを有する。 (もっと読む)


【課題】 撮像した画像の輝度分布に応じて、その画像に適した階調補正を行うこと。
【解決手段】 適正な露出値よりも低く変更された露出値で撮影された画像データに対し前記露出値への変更に対応して設定されたトーンカーブを用いた補正を施す階調補正を行う場合は、輝度周波数の高さの異なる領域毎に高さが異なる階調補正を施す階調補正も行えるようにするが、全体の階調の幅における高輝度の階調の幅を狭くし高輝度の階調よりも低い階調の幅を広げる変換を施す階調補正を行う場合は、輝度周波数の高さの異なる領域毎に高さが異なる階調補正を施す階調補正の実施を制限する。 (もっと読む)


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