説明

国際特許分類[H04R1/00]の内容

国際特許分類[H04R1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H04R1/00]に分類される特許

901 - 910 / 1,035


【課題】簡易な構成の骨伝導スピーカ、及びこれを用いたヘッドフォン、ヘッドレスト、枕を提供する。
【解決手段】骨伝導スピーカ10は、コーン型スピーカ11と第2振動板5及び所定の弾性を有する円環状の振動吸収体6を備える。コーン型スピーカ11は、少なくとも第1振動板3を有する。第2振動板5は、第1振動板3を所定の空間を介して覆うと共に第1振動板3と対向する側に開口5bを有する。振動吸収体6は、開口5bを囲うように第1振動板3と対向する側に第2振動板5に立設する。入力される音信号に対応して第1振動板3から振動音を発生させ、この振動音を振動吸収体6の開口から出力し、振動吸収体6が少なくとも人体の頭部に当接した状態で、当該振動音を骨導音として聴覚可能に伝導させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の天井部の内装板に取り付けた時に、内装板からエキサイタまでの高さを低減できる内装板を振動板としたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 車両の車室に面する表皮の裏面側に形成された、発泡部材からなる内装板1と、筒状体の外側の表面にねじが形成されたねじ部32と、この筒状体の一方の端部に設けられたフランジ部31とを備えたブラケット3と、このブラケット3のねじ部32に連結されるカプラ部材46を備えたエキサイタ10とから構成され、カプラ部材46は
エキサイタ10の振動発生部に接続する振動入力部46Bと、ブラケット3のねじ部32に取り付けられる振動出力部46C、及び振動入力部46Bと前記振動出力部とを結ぶアーム部とから構成され、このカプラ部材46により、エキサイタ10の直下の内装板1とは離れた位置の内装板1を振動させる内装板を振動板としたスピーカ装置である。 (もっと読む)


【課題】 音響特性を維持しつつ表示面の外観品質を向上させる。
【解決手段】 平面スピーカ1は透明パネル2とアクチュエータ3とサスペンション4と防塵膜15とから成る。防塵膜15はスポンジ状部材又はゴム成形部材又は樹脂フィルム状部材等の柔軟部材から成る防塵用部材である。透明パネル2は表示窓枠21aに周縁部を固定され、LCD23の表示面の保護を兼ねる音響用振動板である。防塵膜15は上下面には粘着剤を有しており、LCD23とアクチュエータ3との間の透明パネル2の内面に枠状支持部材4の厚みを越えて配設されており、防塵膜15の両固定部の間には透明パネル2にもLCD23にも固定されてない部分αを有する。LCD23の周辺の空間8はサスペンション4と防塵用部材であるとシール6と防塵膜51とによって密閉されており、アクチュエータ3の周辺の空間9から隔離されている。 (もっと読む)


【課題】
回路規模を小さくするとともに、装着者の発話による鼓膜の振動成分に対して十分なダイナミックレンジを確保することによりS/Nを確保することを可能とする、イヤホンマイク、及び送受話装置を提供する。
【解決手段】
イヤホンマイク1のマイクロホン12から出力される電気信号は、演算器32に入力される。一方、マイクロホン13から出力される電気信号は、位相振幅調整器31に入力される。位相振幅調整器31では、マイクロホン13から出力信号の位相を変化させたり、増幅を行ったりする。演算器32では、マイクロホン12からの出力信号と、位相振幅調整器31からの出力信号とが演算される。これにより、スピーカ11から放射された音波による影響をキャンセルする。
(もっと読む)


【課題】 低周波応答を向上し、全体の周波数応答曲線を平坦にして周波数の低い音声の良好な音声再生効果を得る、平面圧電スピーカアクチュエータの初期周波数を下げる方法の提供。
【解決手段】 中央部とウイング部を含み、金属薄膜上下に圧電薄膜をそれぞれ設け、中央部上の一面にフレームを設置し、金属導線で接続した導線を固定して構成され、そのうち、該圧電薄膜は、金属電極(正)と金属電極(負)を圧電薄膜上下にそれぞれ設置して成り、中央部の側辺部を左右に延伸して対称のウイング部が設けられ、全長÷全体幅=R1であるとき、R1>1であり;全体幅÷ウイング長=R2であるとき、R2>1であり;ウイング長÷中央幅=R3で、R3>1であり;R1=R2=R3=1.618である場合、その初期周波数の低下の程度及び周波数応答曲線の平坦度が最良の状態に達し、また、全長=4.236中央幅であるとき、初期周波数の低下の程度及び周波数応答曲線の平坦度が最も理想的な状態に達する。
(もっと読む)


【課題】 周囲に騒音を放散することなく迫力のある臨場感を得る。
【解決手段】 聴者Mの座るシート3には、着座した聴者の後頭部M1に接する伝達面53a、背中部M2に接する伝達面52a、腰背部M3に接する伝達面51aおよび脚背部M4に接する伝達面54aが形成されて、その内方にスピーカ41A,41B,42A,42B,43A,43B,44A,44Bが埋設されている。シート3は各伝達面51a〜54a毎に分割されており、これらシート分割部51,52,53,54を、着座した聴者Mの体格に応じて調整移動可能としてある。各スピーカから出力された音声振動は、伝達面を経てこれに接する身体の一部に直接伝播する。 (もっと読む)


【課題】
薄型化に伴う音圧特性悪化を抑制することができる圧電発音体及び電子機器を提供する。
【解決手段】
携帯電話の筐体10には、複数の放音孔12が形成されている。該放音孔12が設けられている部位の内側は、圧電発音素子20を取り付けるための受部16が形成された気室14となっている。圧電発音素子20は、振動板22の両面に圧電素子24及び26を貼り合わせたバイモルフ構造となっており、前記振動板22を、前記受部16に接着剤18で貼り付けることによってスピーカとして作用する。このような圧電発音体の音圧特性は、筐体10側と圧電発音素子20とが重なった部分,すなわち、実装部の重なり幅Wに関係しており、前記重なり幅Wを2mm以下とすることにより、筐体振動による音圧特性の悪化を防止し、必要な音響特性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】天井に取付けたスピーカと天井照明器具、ホームシアタ用後方設置スピーカと照明用フロア電気スタンド、モニタ用小型スピーカと照明用卓上電気スタンドは、それぞれ、同じ場所に置かれ、省スペースとインテリアとしての美観上の問題があった。
【解決手段】この問題を解決する手段として、動電コーン型スピーカユニットの振動板の材質を光透過素材とし、振動板の裏面とフレームの内側の間隙に白色発光ダイオードなどの小型光源を置き、両者を一体化することにより、問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 長時間の使用に際して苦痛がなく、頭部へ違和感が無い装着を可能とし、且つ適度な弾性力で頭部に密着する高感度の骨伝導スピーカーを低価格で提供すること。
【解決手段】 音声振動を発生するトランスジューサー1とこれを収納し振動を伝える筺体2からなる骨伝導スピーカーユニットである。この骨伝導スピーカーユニットは、眼鏡の弦部7に取り付けるアダプター部4とヒンジ部5、ばね部6を備えることで連結し、外耳の裏側に適度の弾性力で密着させることで、より高感度な骨伝導スピーカーユニットを可能にする。また、眼鏡の弦部7に取り付けるアダプター部4にキャップ、クリップ、ベルト状部材を備えることで、アダプター部4を着脱可能にする。 (もっと読む)


【課題】 圧電セラミック振動板を基部が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダに基部から少し離して固定して片持ち梁状ホルダの自由端部に錘を取り付けることにより、圧電セラミック振動板に対する衝撃の緩和をより適切に実施し、最低共振周波数f0 の上昇を抑制して低域感度を向上するフラットパネルスピーカを提供する。
【解決手段】 板状圧電セラミック素子14とその一方の面に配置される電極箔と他方の面に配置される電極薄板13とより成る圧電セラミック振動板11を基部23が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダ21’に基部23から少し離して固定した圧電アクチュエータ10をフラットパネルに接合固定したフラットパネルスピーカにおいて、片持ち梁状ホルダ21’の自由端部に錘40を取り付けたフラットパネルスピーカ。 (もっと読む)


901 - 910 / 1,035