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国際特許分類[H04R1/34]の内容

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【課題】音声入力用のマイクを搭載し、ディスプレイの角度によらず集音音声の品質を一定に維持することのできる車載ディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示部2内部に向きを変更できるマイク3を有し、表示部2の角度を検出する角度検出部7とマイク3より入力された音声信号を基に話者位置を特定する発音方向特定部5と、検出された話者位置を照準とする方向にマイク3の向きを制御するマイク駆動部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子装置において、簡素な構成で且つ他の装置に依存することなく、音響部品の出力信号または入力信号を反射させる。
【解決手段】音響部品2が収容された筐体3を備える電子装置1において、筐体3に固定され、音響部品2から出力される出力信号例えば音声S、または、音響部品2に入力される入力信号例えば音声を反射させると共に、筐体3を支持する反射支持部材4を備える。 (もっと読む)


【課題】受聴位置にかかわらずに良好なセンタ音像定位を実現することができる音響装置および音響システムを提供する。
【解決手段】一方のスピーカ4から出力された音は、他方のスピーカ4の側に進行し、基台21と構造体22,23の作用により他方のスピーカ4の周囲に集中して、第2の反射部材22bと第2の反射部材23bの間の領域から基台21から離れる方向に進行していく。これにより、スピーカ4から出力された音により形成される音像は、表示部3の表示面31上に定位することとなるので、ユーザが表示部3の表示面31に対向する場所に位置する限り、そのユーザは、表示面31から音声が発声しているように感じることができる。結果として、受聴位置にかかわらずに良好なセンタ音像定位を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。 (もっと読む)


【課題】組み立て後において、指向性を調整することを可能にした単一指向性ダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】磁気ギャップに配置されたボイスコイル5、ボイスコイル5の一端が固着された振動板4を有してなるダイナミックマイクロホンユニット3と、振動板4の前面側へ音波を導く前部音響端子61と、振動板4の背面側へ音波を導く後部音響端子43と、振動板4の背面側に形成されている後部空気室45と、後部空気室45内に配置されている後部音響抵抗と、を備え、後部音響抵抗は、圧縮されることによって音響抵抗が高くなるスポンジ状音響抵抗材51と圧縮されても変形しない空孔を持つ板状音響抵抗材71が重ねられて形成され、スポンジ状音響抵抗材51の圧縮度を調整することによって後部音響抵抗の値を調整して指向性を調整する圧縮度調整機構90を備えている。 (もっと読む)


【課題】筐体上面に設けられた凹部に、複数の単一指向性マイクが筐体中心方向に指向性を有する状態で埋め込まれている場合においても、指向性が低下するおそれのない音響装置を提供する。
【解決手段】図2(A)に示すように、マイク10A〜10Pは、凹部13の壁面付近に配置されている。各マイク10A〜10Pは、収音方向(強い指向性を有する方向)が筐体1の上面から見て中心方向になるように配置されている。また、複数の指向性マイクは、それぞれ指向性を有する方向の反対方向(背面)が音響的に開放されている。すなわち、図2(B)に示すように、筐体側面から見て、各マイクの正面は凹部13の上面側に向き、背面は桶形状の凹部壁面よりも高い方向に向くように設置されている。 (もっと読む)


【課題】音楽等を再生するステレオスピーカシステムにおいて、小型システムでの低音再生能力の増強を図りながら臨場感を増大させるために、新たにスピーカを追加することなく音の発生源を増加させること。また、スピーカシステムの増強による大電力化や周囲との音の干渉あるいは音漏れ等による外部への悪影響を防止すること。
【解決手段】左右それぞれのスピーカの筐体に設けたバスレフ開口部からの放射音を、聴取者に向けて直接反射するように配置した音響反射板を新たな音源とすることによって、スピーカ前面の音源と合わせて合計四箇所の音源に増加させて音響効果を改善する。また、各音源からの音の放射を聴取者に集中させることによって、聴取者への音エネルギーの伝達効率を向上させて省電力化を図り、周囲の設備等による音の反射や干渉の問題、あるいは音漏れによる外部環境への悪影響を防止したスピ−カシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 指向性音響発生装置及びそれを備えた指向性スピーカーアレイを提供する。
【解決手段】 特定地域にのみ音を集中して出力する指向性音響発生装置及びそれを備えた指向性スピーカーアレイが開示される。本発明の一実施形態による指向性音響発生装置は、前方及び後方に互いに逆位相の音波を出力する音響トランスデューサーと音響トランスデューサーの後方に位置した反射板とを備え、音響トランスデューサーの前面部と背面部とを分離させ、音響トランスデューサーからの前面放射音と背面放射音との干渉距離を増加させる遮断板とを含むように構成される。これにより、全周波数領域で均一な音圧レベルを有しながらも音の指向性を向上させうる。
【選択図】 図5
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【課題】 指向性および耐久性に優れた指向性マイクロフォンの提供。
【解決手段】中央部に開口311を有するベース31と、ベース31の開口311上に架け渡されているブリッジ11と、ブリッジ11の中央部で支持軸321を介して弾性支持されている振動板32と、開口311に振動板32と空隙を設けて対向配置され、ベース31に保持されている固定電極13A〜13Dを複数備え、ブリッジ111の中央部に設けられ、音波の入射によって振動板32の入射面が音源方向に応じて傾くように、振動板32の支持軸321を側方から弾性支持する複数の弾性部材32とを備える。よって、音源方向の音波に関する集音特性が向上し、指向性の高いマイクロフォンが得られる。また、マイクロフォン全体の向きを変えなくとも、音源方向に応じて自動的に指向方向の調整を行うことができる。さらに、複数の弾性部12によって振動板32を支持しているので、支持部分の耐久性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡便な手法でコストアップを伴うことなく、後部音響端子における電磁シールドを確実にする。
【解決手段】前面に前部音響端子21を有し、側面に後部音響端子22が設けられているユニットケース20内に、振動板と固定極とを含む音響電気変換器30が収納されているマイクロホンユニット10と、ユニットケース20が着脱可能に連結され、その連結時に固定極と所定の電気的接続手段を介して接続されるインピーダンス変換器131が実装された回路基板130が収納されているユニット支持筐体110とを含む単一指向性コンデンサマイクロホンにおいて、ユニット支持筐体110内に、インピーダンス変換器131の周りを囲み、かつ、ユニットケース20とユニット支持筐体110との連結時に後部音響端子22の内面と対向する位置に配置される電磁遮蔽部材150を設ける。 (もっと読む)


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