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国際特許分類[H04R1/34]の内容

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【課題】車載用スピーカ等のように、車のドアの下方に取付けられてリスナーに対する音放射中心方向から偏る角度が大きくなる場合に、リスナーに向けて高域周波数成分の高音質の音を十分に放射できるスピーカを提供する。
【解決手段】稜線を有さず表面が曲面で形成されたボール形状のディフューザ11を振動板5、6と近接する位置に振動板の中心軸から偏倚させて配置した。 (もっと読む)


【課題】聴取者とは反対方向に放音面を向けてスピーカーを配置した場合であっても、放音面を聴取者に対して向けて配置した場合と同様の音響特性を実現できるようにする。
【解決手段】半楕円体1の一焦点位置にスピーカー2aを配し、スピーカー2aから半楕円体1の内壁面方向に音声を放音する。当該音声は、半楕円体1の内壁面に反射され、半楕円体1の他方の焦点に集中して、半楕円体1の外部に放音され、当該他方の焦点位置に仮想音源3が形成される。 (もっと読む)


【課題】摩耗や変形が少なく長期間使用可能な音響レンズを備えた超音波探触子、および該超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体表面に接触させ、該音響レンズによって送信する超音波を所定の距離に収束させる音響レンズを備えた超音波探触子であって、音響レンズは、曲げ弾性率が500MPa以上、1300MPa以下で、かつ音波の伝播速度が1300m/sec以上、2200m/sec以下の樹脂材料から成ることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】被検体への密着性に優れ、超音波の伝播損失の少ない音響レンズ、該音響レンズを有する超音波探触子、および該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波が前記第1のレンズ面に入射する位置に応じて、第1のレンズ面から第2のレンズ面まで進行する間の超音波の伝播速度を変えることにより超音波を所定の距離に収束させるように構成したことを特徴とする音響レンズ。 (もっと読む)


【課題】 音響管を用いた狭指向性マイクロホンであって、音響管の開口部の寸法を変更するための煩雑な加工をする必要がなく、狭指向性の調整を容易に行うことができる狭指向性マイクロホンを提供する。
【解決手段】 マイクロホンユニット8と、周壁に軸線方向に沿って開口3が形成されていて内方に上記マイクロホンユニット8が装着されている音響管2と、この音響管2の上記開口3を塞ぐ音響抵抗材4を有してなる狭指向性マイクロホン9において、上記音響管2には、上記音響管2の軸線方向の長さが異なる複数の開口1Aを軸線方向に有する空気遮断材が重ね合わされ、上記空気遮断材1の開口1Aが上記音響管2の開口3に重なってこの開口3を制限している。 (もっと読む)


【課題】 安価な構造でスピーカーの音質を聴感的に向上させること。
【解決手段】 スタンド1上に液晶モジュ−ル2が固定され、該液晶モジュ−ル2に被せ
たキャビネット3内の下部に一対のスピーカー4が下向きに配置された薄型表示装置にお
いて、前記スタンド1のスタンドカバー1Aが、広幅平板状基台部1aと、該基台部1a
上に一体突設された起立部1bとからなり、該起立部1bの前面が後方に向かって所定角
度αで上向きに傾斜してスピーカー4に対向する反射面8とされており、その反射面8で
スピーカー4から発信した音を前方に反射させるようにした。 (もっと読む)


フォノニック結晶は、第1の密度を有する第1の固形媒質と、第1の媒質中に配置された略周期的な配列の構造とから作られる。また、この構造は、第1の密度と異なる第2の密度を有する第2の固形媒質から作られる。第1の媒質は、縦方向の音波の伝播速度、及び、横方向の音波の伝播速度を有する。また、縦方向の音波の伝播速度は、流体のそれとほぼ等しく、かつ、横方向の音波の伝播速度は、縦方向の音波の伝播速度より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


超音波CMUTトランスデューサアレイでの使用に適したCMUTトランスデューサセルが、第1の電極を持つメンブレンと、第2の電極を持つ基板と、メンブレン及び基板の間の空腔とを持つ。このCMUTは、空腔の床との間で圧壊状態にあるようメンブレンをバイアスすることにより、事前圧壊状態にて作動され、レンズが、圧壊メンブレンに対して流し込まれる。レンズ物質が、重合するか、又は充分な剛性のとき、バイアス電圧は、除去され、レンズ物質は、メンブレンを圧壊状態に保持する。
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本発明は対象物21の超音波イメージングのための音響装置に関する。該装置は音響トランスデューサ10と、音響トランスデューサへ及び/又は音響トランスデューサから音響パルスを可変的に屈折させるように配置される音響レンズ20とを有する。音響レンズは音響界面7によって分離される第1の流体L1及び第2の流体L2を有し、音響界面の法線は音響パルスと相対入射角AIを形成する、例えばエレクトロウェッティングレンズである。音響レンズ20の第1及び第2の流体は特に、音響界面7が非ゼロ相対入射角AIにおいて最小反射率を持つように選ばれる。本発明はアクティブな音響屈折要素として2つ以上の流体を持つ音響レンズを利用する従来の超音波イメージングと比較して、広い入射角間隔で大幅に低い反射率を持つ改良された音響装置を得るために有利である。
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【課題】圧電音響装置において、低周波数領域及び高周波数領域において音圧を大きくする。
【解決手段】圧電音響装置1は、圧電振動子21と、圧電振動子21の周囲に設けられ該圧電振動子21を保持するプレート22と、プレート22の外周部を支持するフレーム23と、圧電振動子が発する放射音と共鳴する共鳴器3を備える。圧電振動子21は、圧電素子よりなる圧電体24と、圧電体24より大径で圧電体24の表面に同心状に取り付けられた金属板25とを有する。プレート22は、圧電振動子21を弾性的に保持する薄厚部材から成り、外周方向に山部又は谷部、若しくはその両方を有する蛇腹構造とされている。プレート22の蛇腹構造によって圧電振動子21の振幅が大きくなるので、低域及び高域の音圧が大きくなる。 (もっと読む)


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