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国際特許分類[H04R1/34]の内容

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【構成】 耳介装置(10)は、縦長矩形の平板状基体(12)を含み、基体には、縦長矩形の凹部(14)が形成され、凹部の内側面に、最下段から最上段に向かうにつれて凹部の開口側へ段々にせり出すような、3段の段面(16a-16c)によって階段部(16)が形成される。最下段の段面(16a)の所定位置を観測点とし、そこにマイクロフォン(18)を設けた。
【効果】頭部伝達関数において実際の耳介と同様のピーク/ノッチパターンを確認した。したがって、仰角方向の音源定位が可能であり、そのような耳介装置は簡単な形状、構造である。 (もっと読む)


【課題】高度な組立技術を要することなく、音響管内にマイクロホンユニットを確実に同軸的に位置決めすることができるとともに、良好な静電遮蔽が得られるようにする。
【解決手段】金属の円筒体からなる音響管10と、音響管10の後端部10b内に音波通路としての所定の隙間Aを有して配置される単一指向性のマイクロホンユニット20とを含む狭指向性マイクロホンにおいて、音響管10に対してマイクロホンユニット20を同軸的に位置決めして、音響管10の内径とマイクロホンユニット20の外径との間の隙間Aを一定とする板バネ材よりなるユニット位置決め手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】高い周波数の超音波を低損失で収束させることができる音響レンズ、該音響レンズを有する超音波探触子、および該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】中央部の厚みが周辺部の厚みより薄く、一方の面が凹面である第1レンズ体と、超音波の伝播速度が前記第1レンズ体より遅い材料から形成され、中央部の厚みが周辺部の厚みより厚く、一方の面が凸面である第2レンズ体と、対向する凹面と凸面の間に配置され、第1レンズ体の凹面と第2レンズ体の凸面が、超音波の反射を抑制する構造に接合されて配置されることを特徴とする音響レンズ。 (もっと読む)


【課題】歩行者に対して電動車両の接近報知音を有効確実に確認させることができ、ま た、その電動車両の接近報知音をその車両の右折、左折等の進行方向の歩行者等に効果的に届かせることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動モータを駆動源としてもしくは駆動源の1つとして走行する電動車両 であって、車両前部側に超音波パラメトリックスピーカ2a,2b,2cを設け、車両速度検知部6a出力によりこの超音波パラメトリックスピーカからは車両速度に応じた種類の超音波を放射させ、また、ハンドル操作方向検知部6b出力によりハンドル操作の方向に向けて超音波を放射させる。 (もっと読む)


【課題】 音響管の外側に貼り付けられている音響抵抗材が外部からの応力によって破損し、音響抵抗材が変化し周波数応答を劣化させることを防止し、音響抵抗材の接着面積を小さくし、音響抵抗材の量を節約することができる狭指向性マイクロホンを提供する。
【解決手段】 マイクロホンユニットと、周壁に軸線方向に沿って開口3が形成されていて内方にマイクロホンユニットが装着されている音響管2と、この音響管2の外側の面に貼り付けられていて開口3を塞ぐ音響抵抗材4と、音響抵抗材4とともに音響管2を取り巻くシールド材9と、を有し、音響管2の音響抵抗材4の貼付面2Aは、平坦面になっている。 (もっと読む)


【課題】快適、高音質な音響再生が可能で、使用環境への高適応性、高利便性を有する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置の音響再生システムにおいて、携帯端末装置に少なくとも2つの音響用スピーカ2a、2bが設けられ、前記少なくとも2つの音響用スピーカは、携帯端末装置の長手方向又は対角線の両端に位置し、少なくとも2つの音響用スピーカのうち少なくとも一方の音響用スピーカは受聴者への音響伝播方向に沿うように携帯端末装置の筐体壁と角度変更可能であり、又は、少なくとも2つの音響用スピーカのうち少なくとも一方の音響用スピーカはクロストークを防止するように他の音響スピーカに対して外向きに角度変更可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効果的に円筒波を発生させることのできる線音源スピーカ、および前記線音源スピーカを備える音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】一列に配列された3個以上の磁石と、前記磁石の配列方向に沿って延在するとともに、前記磁石の一方の磁極に対向するように配設された振動板と、夫々の磁石毎に設けられ、前記磁石の他方の磁極に当接するとともに、前記振動板に向かって前記磁石を取り囲むように屈曲されたヨークと、前記磁石およびヨークを保持するとともに、前記振動板を周縁部において支持するフレームと、前記磁石の夫々に対応して設けられ、前記振動板における磁石に対向する側の面に、前記磁石とヨークとによって形成される磁束と鎖交するように固定された3個以上のボイスコイルと、を備える線音源スピーカに関する。 (もっと読む)


【課題】一の超音波センサを用いて所望する複数の感知角度範囲を任意に設定することのできる超音波センサ装置およびセンサ位置可変設定装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する超音波センサ11と、送受信時に機能し当該超音波センサ11の指向性を設定するホーン部12を備えている。ホーン機構13には、前記超音波センサ11を保持すると共に当該超音波センサ11を前記ホーン部12の中心線に沿ってその設置位置を変化させる手段を備えたセンサ移送保持機構20を併設する。そして、このセンサ移送保持機構20を、その先端部で超音波センサ11を固着保持しつつ前記ホーン部12の中心線に沿って移送する雄ねじ部材21と、この雄ねじ部材21をその中心線に沿って往復移動するのを許容して保持する雄ねじ部材保持機構22と、前記雄ねじ部材21に移送力を付勢する移送力付勢機構30とを含む構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】支柱の外部に設けられたスピーカから出力される音の音響環境の変動を低減することが可能なスタンドを提供する。
【解決手段】スタンド(30)は、表示部(20)を支持するための支柱(32)と、支柱(32)の外部に設けられたスピーカ(40)と、支柱(32)の内部に設けられ、支柱(32)の角度を変更するための可動機構(321)と、支柱(32)に取り付けられ、スピーカ(40)から出力された音の指向性を変更する変更部材(31)と、を有して構成する。 (もっと読む)


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