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国際特許分類[H04R1/34]の内容

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【課題】所望の指向特性を実現することのできる電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40とを備えている。弾性部材20,40は、その通気抵抗の値が外縁側において大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】指向周波数応答が良好で感度の高い単一指向性マイクロホンを得る。
【解決手段】前部音響端子10aと後部音響端子10bとを有する静電型のマイクロホンユニット10を含む単一指向性マイクロホンにおいて、前端が開放された開口部で、管壁の一部もしくは全部が所定の音響抵抗材31により形成されている円筒状の音響抵抗筒30を備え、音響抵抗筒30の内部に、前部音響端子10aを前端開口部30aに向けてマイクロホンユニット10を収納し、後部音響端子10bには音響抵抗筒30が備える音響抵抗材31を介して音波が導かれ、後部音響端子10b側における音響抵抗筒30の後端開口部30bからは後部音響端子10bに音波が入らないように、音響抵抗筒30の後端開口部30bを所定の部材により閉止するとともに、音響抵抗筒30の内周面とマイクロホンユニット10の外周面との間に、低周波数の音波が通過可能で音響抵抗筒30内の前部音響室A1と後部音響室A2とを連通する隙間Gを設ける。 (もっと読む)


【課題】周壁に形成された開口が音響抵抗体により覆われ、後端にマイクロホンユニットが装着された音響管を、筒状のマイクロホンケースに収容してなる狭指向性マイクロホンにおいて、音響抵抗体の振動、及びマイクロホンケースに対する音響管の相対的変位を抑制し、異音の発生を防止する。
【解決手段】音響管2の外周面に設けられ、開口4を覆う第1の音響抵抗材5と、前記第1の音響抵抗材とマイクロホンケース3の内周面との間に設けられ、厚み方向に所定の弾性力を有する第2の音響抵抗材6とを備え、前記第2の音響抵抗材は、前記第1の音響抵抗材を覆うと共に、前記音響管に対し固定され、且つ、前記音響管の外周面と前記マイクロホンケースの内周面とに対し、その弾性力により押圧している。 (もっと読む)


【課題】主に風雑音を低減するため音響管の前端開口部をフィルムにて覆うようにした狭指向性マイクロホンにおいて、フィルムのスチフネスと音響管内部の空気柱の音響質量との共振による指向周波数応答の劣化を軽減する。
【解決手段】単一指向性マイクロホンユニット33の前部音響端子33a側に、所定の軸長を有する円筒状の音響管20の後端部20bを接続し、音響管20の前端開口部20aに風圧により変位可能なフィルム22を取り付けた狭指向性マイクロホンにおいて、フィルム22の外面側で、フィルム22が風圧により変位してもフィルム22と接触しない位置に音響抵抗体23を配置する。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの出力が大きくなる。
【解決手段】ドライヤー本体3にプレイヤー4を組み込み、該プレイヤー4に接続されたスピーカー6を、筒状のドライヤー主体部1の外側面又は内側面に設けた拡散防止筒5内に収容することによって、スピーカー6が小型小出力であっても、使用中の騒音より大きい、使用者が十分に聞き取り可能な音量を確保することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】他の物に不用意に当たって損壊しないようにタブレット型電子機器を外カバーにより保護する上、タブレット型電子機器から発せられた音をユーザへ向けるタブレット型電子機器の導音保護カバーを提供する。
【解決手段】タブレット型電子機器の導音保護カバーは、保護板10及び第1の導音部材30を備える。保護板10は、タブレット型電子機器20を固定して覆うために用いる。第1の導音部材30は、タブレット型電子機器20の第1のスピーカー用出音孔22の位置に対応するように保護板10に配置され、第1のスピーカー用出音孔22との間に第1の間隙が形成される。第1の導音部材30とタブレット型電子機器20の外フレームとの間に導音通路が形成され、導音通路の音出口がタブレット型電子機器20の前方に向けられ、タブレット型電子機器20からタブレット型電子機器20のスクリーンに向けて音が発せられる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの背面側にスピーカを設けた構成で、周波数特性の劣化および音量の低下を抑えて良好な音質、音量で音を出力する。
【解決手段】表示装置は、映像を表示する表示パネル11と、表示パネル11を取り付ける筐体12と、表示パネル11の背面側で筐体12内に設けられたスピーカ13とを有する。スピーカ13は、そのスピーカ軸xが表示パネル11の表示面の法線yに対して表示パネル11の水平方向外側に向けて傾斜し、スピーカ13の指向性が表示装置1の外側斜め後方に向けて配置される。筐体12は、表示パネル11の背面側の背面壁部と側壁部とを有し、側壁部には、スピーカ軸xよりも水平方向外側に1または複数の放音孔15が設けられ、背面壁部には、放音孔15よりも水平方向内側に1または複数の補助放音孔16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】音響管を長くすることなく低い周波数においても高い指向性を得ることのできる狭指向性マイクロホンおよび狭指向性マイクロホン用アダプタを得る。
【解決手段】マイクロホンユニット4と、周壁に軸線方向に沿って複数の第1開口22が形成されていて内方にマイクロホンユニット4が装着されている第1音響管2と、第1音響管2の開口22を塞ぐ第1音響抵抗材3と、を備える狭指向性マイクロホン1。狭指向性マイクロホン1は、第1音響管2の外側に所定の間隙を空けて被せられる第2音響管6を更に備え、第2音響管6は、周壁に軸線方向に沿って複数の第2開口62が形成されているとともに、第2音響管6の第2開口62を塞ぐ第2音響抵抗材を有している。 (もっと読む)


【課題】映像機器用のスピーカシステムにおいて、プラズマテレビや液晶テレビ等の薄型の映像機器に搭載できる薄型のスピーカシステムの開発が課題であった。
【解決手段】中心部に直線状に2個以上連ねて配置されたスピーカと、スピーカの振動板と対向して設けられた前面パネルと、前面パネルと反対方向に設けられた背面パネルと、前面パネルと背面パネルとが結合された側面パネルとから構成され、個々のスピーカを仕切るための仕切りが設けられ、前面パネルの方向では、スピーカの振動板の振幅方向と直角方向に放音されるように前面パネルと直角方向にスリットが形成されるとともに、背面パネルの方向では、前記放音方向と反対方向に放音されるように背面パネルと直角方向にスリットが形成され、スピーカの振動板の前面パネルの方向と背面パネルの方向に、それぞれ放音された音が混ざらないように分離してスピーカシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】近接音源からの音と遠方音源からの音とを適切に分離できる音分離装置を提供する。
【解決手段】音分離装置15は、入力音を第1の音信号に変換する第1のマイクロホンFFMと、入力音を第2の音信号に変換し、前記第1のマイクロホンと比べて距離減衰率が大きい特性を持つ第2のマイクロホンNFMと、入力された前記第1の音信号及び前記第2の音信号から独立成分分析により分離行列を最適化し、最適化した前記分離行列を用いて近接音源からの音信号として第3の音信号を分離するとともに遠方音源からの音信号として第4の音信号を分離する音信号処理部13と、を備える (もっと読む)


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