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国際特許分類[H04R15/00]の内容

国際特許分類[H04R15/00]の下位に属する分類

共鳴変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R15/00]に分類される特許

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【課題】小型化・低コスト化が可能であり、組立も容易な磁歪アクチュエータを提供する。
【解決手段】磁歪アクチュエータ10は、磁歪素子11と、磁歪素子11の両端に設けられたバイアス磁石12a、12bと、アクチュエートコイル13が巻回されたボビン14と、これらの部材を収容するための外ケース15及び内ケース16とを備えている。磁歪素子11がケースに収容された状態では、磁歪素子11は、バイアス磁石12を介して、外ケース15及び内ケース16の天板部分15a、16aに挟み込まれた状態となっている。ケースの板バネ性によって磁歪素子11には適切な予圧が付与されているので、磁歪素子11による振動を外部に正確に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧トランスを用いることなく高電圧の音声信号を得ることができるようにして、小型化、軽量化を図ることができるコンデンサーヘッドホンを得る。
【解決手段】振動板6とこれに対向する固定電極7,8との間のコンデンサー容量を音声信号に応じて変化させることにより振動板6を振動させて音声を生成するコンデンサー型電気音響変換ユニットを備えたコンデンサーヘッドホン。音声信号を入力するコイル3が巻かれた超磁歪素子2と、超磁歪素子2の一端に接合された圧電素子4と、を備え、音声信号に対応して圧電素子4で生成される信号電圧を振動板6と固定電極7,8との間に印加する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の機械強度が高く、発熱による焼損や破壊などの虞が解消された、放音側に音響管を備えるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ10は、放音側に音響管15を備えるスピーカであって、筐体11と、超磁歪部材12と、磁界生成部14と、を備える。筐体は、音響管内に配置される位相等化器16を備える。超磁歪部材は、筐体内に配置され、磁界の変動に応じて変位し、その変位端部により空気を直接振動させる。磁界生成部は、超磁歪部材の周囲に間隔を設けて配置され、音声信号に基づく駆動電流の供給に応じて磁界を発生する。音声信号に基づく駆動電流が磁界生成部に供給されると、この磁界生成部が磁界を発生する。発生した磁界は超磁歪部材に付与され、超磁歪部材はこれに基づいて伸張変位することで駆動部となって振動する。 (もっと読む)


【課題】デジタルによる駆動力をアナログに変換して駆動する部分が破損することの無いスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ10は、一面側に開口部を有する有底筒状の筐体11と、この筐体内に配置され、磁界の変動に応じて変位する超磁歪部材12と、この超磁歪部材の周囲に間隔を設けて配置され、デジタル信号に基づく駆動電流の供給に応じて超磁歪部材の変位方向に沿った向きの磁界を発生する磁界生成部13と、筐体の開口部側に配置され、超磁歪部材の一端に支持された振動板14と、を少なくとも備える。また、スピーカは、磁界生成部が、デジタル信号の各出力ビットに対応する複数の磁界発生コイル13a、13b、13c・・・からなる。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】広がり感のある音像を得る。音声信号に忠実な音声出力を得る。音響振動板の形状選択の自由度を増す。
【解決手段】磁歪アクチュエータ103の駆動ロッド103aとパイプ(音響振動板)102との間に、変位出力伝達部材134を介在させる。伝達部材134は、駆動ロッド103aに接続されるコ字状部材134aと、コ字状部材134aをパイプ102の加振点Pに接続するビス(棒状部材)134bとを有する。伝達部材134は、アクチュエータ103の駆動ロッド103aを、パイプ102の管面上の加振点Pに接続する。アクチュエータ103の変位出力を、伝達部材134を介してパイプ102の加振点Pに伝達し、パイプ102を、アクチュエータ103の変位出力に対応して、加振点Pから面方向(パイプ102の管面に平行な方向)に加振する。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で、良好な音響特性の得られる小電力情報伝達装置を提供する。
【解決手段】パネル状に形成された太陽電池パネル1により入力光から変換された電気エネルギーを、充電制御部2を通じて蓄電池3に充電する。この蓄電池3の電力がマイクロコンピュータ4等に供給される。また、太陽電池パネル1で変換された電気エネルギーの一部がバンドパスフィルタ5を通じてデータ復調回路6に供給され、復調された情報信号がマイクロコンピュータ4に入力される。そして入力された情報信号から所望の音響信号のデジタルデータが形成され、デジタルアナログ変換器7でアナログ音響信号に変換されて磁歪駆動回路8を通じて磁歪アクチュエータ9に供給される。さらに磁歪アクチュエータ9で形成される機械的振動が、三角形の振動伝達部材10を介して太陽電池パネル1に伝達される。これにより、太陽電池パネル1の全体が振動して音響が発生される。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動によって生じる音の音圧レベルを高くすることができるスピーカ装置、及び、上記スピーカ装置を用い排気音を効果的に低減することができる排気音抑制装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置10は、ケース12と、平板状に形成されケース12に対し板厚方向に相対変位可能に設けられた振動板20と、ケース12内に設けられ該ケース12に対し振動板20を板厚方向に振動させる加振手段38と、ケース12と振動板20との間に該振動板20の板厚方向に弾性変形可能に設けられた共振ばね30とを備えている。 (もっと読む)


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