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国際特許分類[H04R15/00]の内容

国際特許分類[H04R15/00]の下位に属する分類

共鳴変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R15/00]に分類される特許

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【課題】振動子の位置調整による音質の調節を容易に行えるようにする。
【解決手段】振動することで音声を出力する振動材と、振動材と接触し、その接触した状態から離脱可能に装着され、入力される音声信号に基づいて振動材を振動させる振動子41−1,41−2とを備えた。さらに、振動子41−1,41−2の振動材との接触位置を制御する振動子位置制御部132−1〜132−4と、振動子41−1,41−2を、振動材に対して押しつけて接触させる方向の位置を調整する振動子奥行き位置調整部132−5,132−6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】最長波長の長さが振動板の振動面の大きさで決定されるため、1枚の振動板では低域の音声の出力に限界があった。
【解決手段】複数の透明パネル板6,6,6と、複数の透明パネル板6,6,6を振動させる振動素子7と、連結部8と、シートスピーカ位置・状態制御部110と、回転・移動・連結制御部114とを備えている。連結部8は、隣り合う透明パネル板6,6,6間を振動伝達可能に連結する。シートスピーカ位置・状態制御部110は、複数の透明パネル板6,6,6から出力される音声の周波数の高低を選択する。そして、回転・移動・連結制御部114は、シートスピーカ位置・状態制御部110からの信号に基づいて、連結部8を介して隣り合う振動板6,6,6間を連結し及び/又はその連結を解除する制御を行う。これにより、複数の透明パネル板を振動伝達可能に連結させて、音声出力システムの最長波長の長さを長くすることができ、低域の音声の出力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】常に好適な磁歪特性を得ることができ、一定の音質および音量を得ることができるようにする。
【解決手段】ベース筐体20の上下方向に貫通した穴である収納部23内に、磁歪アクチュエータ30およびコイルスプリング51を挿入し、さらにネジ52を、磁歪アクチュエータ30の駆動ロッド35の先端が音響振動板10の下端面12に当接し、かつコイルスプリング51が所定量圧縮される位置まで挿入する。コイルスプリング51の縮み量は、磁歪アクチュエータ30において磁歪素子31に加えられる予荷重F1とコイルスプリング51によって磁歪素子31に加えられる荷重F2との和が最適値となり、最適な磁歪特性(制御磁界の変化に対して磁歪値が直線的に変化する磁界範囲が最も広くなり、かつ、その磁界範囲での制御磁界の変化に対する磁歪値の変化が最も大きくなる特性)が得られる量に設定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加の抑制および音質の悪化の抑制を図りつつ、壁面から音声を発することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】この薄型テレビ100(表示装置)は、映像が表示される表示部1と、電気を加えることにより振動を生じさせる超磁歪素子30(振動素子)とを備え、超磁歪素子30は、表示部1が取り付けられる壁面200との接触面39に対して固定的に設置され、超磁歪素子30を振動させることにより壁面200を振動させて音声を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
高磁歪材料を用いて、小型化や簡素化が可能な、スピーカや超音波発生源として好適な面状振動子を提供する。
【解決手段】
平板状の磁歪部材2と、磁歪部材の平面方向Lの異なる位置にそれぞれ配置されるバイアス磁界発生磁石4及びコイル6と、磁歪部材の周縁から磁歪部材の平面方向と垂直な方向Tに配置され、少なくともバイアス磁界発生磁石と同じ高さまで延設されるヨーク8とを備え、コイル6に供給される信号によって、磁歪部材が平面方向に伸縮することにより振動子として機能する。 (もっと読む)


【課題】音場を上げるとともにどの座席でも同じように高音が聞こえる自動車用スピーカーを提供する。
【解決手段】樹脂ルーフパネル20が高音再生用の振動板として用いられる。超磁歪型振動子30,31がルーフパネル20の加振器として用いられ、高音再生用の信号にて振動出力軸41が振動する。ルーフパネル20に振動伝達用パッド21(22)が固着されている。振動伝達用パッド21(22)は超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41と振動伝達可能に連結され、超磁歪型振動子30(31)の振動出力軸41の振動に伴って振動し当該振動にてルーフパネル20を振動させる。 (もっと読む)


【課題】卓上型のスピーカを提供する。
【解決手段】超磁歪素子を含むアクチュエータ20と、アクチュエータ20の外部を覆う外装ユニット10とを有し、振動伝達板29を机5の上にセットし、アクチュエータ20の出力を伝達することにより音出力を得ることが可能な出力装置1を提供する。外装ユニット10は、ハウジング22の回りに、第1の軸21を中心に複数の電池31を配置するようになった電池収納セクション13を含み、振動伝達板29が机5の上にセットされたときに、複数の電池31の重量を、第1の軸21に沿って、ハウジング22の上から、シリコンダンパー35を介して作用させる。 (もっと読む)


【課題】超磁歪素子の伸縮振動によって発生する音漏れを効果的に防止した音響放射装置用電磁変換装置を提供する。
【解決手段】電磁変換部1は、緩衝部材3を介して把手2に接合されている。電磁変換部1を外部振動体に押し付けていない場合、つまり、音響を発生させていない場合、電磁変換部1側の隔壁19と把手2側の隔壁29は、緩衝部材3が隙間を形成しているから、互いに接触しない。また、超磁歪素子151,152が発する伸縮振動は、把手2と電磁変換部1とが緩衝部材3を介して接合され、さらに緩衝部材3が有機質なので、効果的に吸収される。したがって、伸縮振動がカバー8から第2の外装体21に伝達することを好適に抑制することができるから、音漏れを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 テーブルスタンド、フロアスタンド、和風スタンド、あんどん等々の照明装置のシェード4、グローブ21にスピーカー機能を持たせ、音楽、映像等々のメディアの音声信号を手軽にBGMとして活用でき、前記シェード4、前記グローブ21の周囲360度で音圧がほぼ均一な音場を形成して、簡便、軽量、小スペースで設置でき、スピーカーBOXのように設置場所を選ばない音源装置を提供すること。
【解決手段】 光源と、シェード4、またはグローブ21を有し、前記光源には筒12の任意の位置にLED13を設け、音声帯域周波数の音声信号に応じた変位を発生させる磁歪アクチュエータ10を設け、前記シェード4または前記グローブ21に前記磁歪素子より発生した振動を伝達し、前記シェード4または前記グローブ21のいずれかが振動することにより音声を発生させる。 (もっと読む)


【課題】発音具を安定した状態で取付対象物に取り付けること。
【解決手段】本発明の発音具の取付治具10は、超磁歪アクチュエータを備えると共に、上端部に椀状もしくは半球状に膨らんだ曲面部を有する発音具の取付治具10であって、曲面部と接触する支持部を有し、当該支持部を曲面部と接触させて、発音具50を取付対象物12に対して保持する保持部20と、保持部20を取付対象物12に着脱可能に固着させる固着部38と、保持部20を取付対象物12側に押圧させると共に、この押圧に伴って発音具50を取付対象物12に対して押圧固定するロック部45とを有する。 (もっと読む)


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