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国際特許分類[H04R15/00]の内容

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共鳴変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R15/00]に分類される特許

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【課題】インクジェットプリンターのヘッドや、超磁歪素子を振動デバイスとして用いた補聴器、骨伝導補聴器、スピーカー、スプレーガン、加湿器などの機器に用いられる、簡単にして微細な磁界発生用コイル部を有する超磁歪素子の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、第1に、棒状の長尺体で、磁界をかけることで形状変化を生じる超磁歪材料1の表面を絶縁材5でコーティングする。第2に、その後、絶縁材5の表面に導電性金属層6を形成する。第3に、その後、レーザー光7の加工により導電性金属6が磁界発生用のコイル状模様となるよう導電性金属6の不要部分を剥離して磁界発生用コイル部8を形成する。第4に、その後、所望の長さに切断して製作される。 (もっと読む)


【課題】音源となる振動部からの振動を効率よく振動板に伝えることができる事を特徴としたスピーカ構造に関する。
【解決手段】電気信号によって振動する振動部と、振動部を固定する振動部固定部と、密閉室が設けられているスピーカ筐体とで構成されており、振動部固定部は、振動部の外周部と接続固定されると共に、スピーカ筐体の密閉室のスピーカ内壁に固定し、振動部の振動表面と密閉室で囲まれた空間に流体物質で充填し、振動部の振動表面に対向するスピーカ筐体のスピーカ筐体前面は、振動部の振動によって振動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静粛性を維持しつつ、必要に応じて、車両の存在を車外の通行人等に報知させること。もしくは、車両接近報知用発音装置の量産化および低コスト化を図ること。
【解決手段】車両に設置され、車外に車両の接近を報知させるための車両接近報知用発音装置1であって、車両の一部を構成する部材20を振動板として採用し、制御部2の制御によって駆動させられる電動アクチュエータ22の駆動によって振動板20を振動させて音声を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピーカー装置から放音される放音音響が、リスナーへの無指向性かつ水平方向へ進行する理想的な円筒波となるようにする。
【解決手段】、円錐型振動板1の頂点A部分に振動伝達部材2の一端を支持し、当該振動伝達部材2他端に対し、振動素子3によって音響信号に応じた振動が加えられるように構成する。頂点A部分から放音される音響の到達距離と、頂点から一番離れた側面端部から放音される音響の到達距離とが同じになるように、空気中の音速と円錐型振動板1内の音速とに基づいて、円錐型振動板1の頂点Aから底面に下ろした垂線と当該音響振動板の側面とのなす角度θを設定する。 (もっと読む)


【課題】磁歪素子を用いることで、より小型であるとともに発熱を抑制し、マイクを搭載した場合はエコー等の発生を抑制し、より信頼性の高いスピーカ装置を提供する。
【解決手段】磁歪素子30と、磁歪素子30を駆動するコイル31と、コイル31への通電を制御する制御手段C1と、磁歪素子30の変位を伝達する伝達部材20〜24と、温度検出手段TSと、を備えたスピーカ装置1であって、温度検出手段TSは、磁歪素子30の近傍に設けられており、制御手段C1は、温度検出手段C1からの信号に基づいて検出した温度が所定温度以上であった場合、コイル31への通電を停止または通電量を低減する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いたいわゆる加振型のスピーカー装置であっても、より広い周波数帯域をカバーできるようにすると共に、種々の材質や厚みの音響振動板を用いることができるようにする。
【解決手段】音響振動板1に対して所定長分接触するようにして振動伝達部材2を設け、この振動伝達部材2に対して、再生する音声に応じた振動を、アクチュエータ3によって加える。これにより、振動伝達部材2を通じて効率よく振動を音響振動板1に伝達し、音響振動板1を直接に加振する場合に比べて、振動の伝達効率(伝播効率)改善し、放音される音声について、より広い周波数帯域をカバーできるようにする。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の一側面部に振動素子を取り付け、振動素子の振動を被駆動部材に伝達する場合に、振動素子に一定の予荷重を確実に加えることができるとともに、振動素子の振動を確実かつ効率的に被駆動部材に伝達できるようにする。
【解決手段】被駆動部材10の一側面部に、取り付け部として、凸部11,14,16および18を形成する。スライド部材50を凸部14に挿入し、振動伝達促進部材40が形成された振動素子30の一端部を凸部11の凹部12に挿入し、振動素子30の他端部をスライド部材50の凹部52に挿入する。さらに、クサビ形カム60をスライド部材50と凸部18との間に挿入し、ビス103を凸部16のビス穴17に締め込む。 (もっと読む)


【課題】従来、大深度の水圧に耐えることができるとともに低周波数の音波を発振することができ、更に小型化することができる音波発信器は存在しない。
【解決手段】音波発信器1は、開口部及びその開口部に対向する底部2aを有する箱2と、超磁歪素子及びこれに巻き付けられたコイルからなり、変位方向が箱2の開口部と底部2aとの対向方向に一致するように箱2内に収められていて、基端が底部2aに支持された超磁歪アクチュエータ3と、上記開口部に配置され、超磁歪アクチュエータ3の先端に支持された振動板5と、上記開口部と振動板5の周縁部とを接続しており、可撓性を有するシート6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】専用のスピーカを必要としない車両における音響装置を提供する。
【解決手段】車体フレームF、エンジンE、または車載部品を覆うカバー部材を備えた車両の音響装置において、カバー部材のうち、乗員の前方に配置したスクリーン60に超磁歪アクチュエータ90を直接固定し、スクリーン60を振動させることによりスクリーン60から音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数および簡単な製造工程によって加振型のスピーカー装置をイルミネーションとして機能させることができるとともに、音響に対して全く影響がないようにする。
【解決手段】ベース筐体20の下面22側に超磁歪アクチュエータ30を複数設け、下面22に円筒状の音響振動板10を取り付け、超磁歪アクチュエータ30の駆動ロッドを音響振動板10の上端面11に当接させ、音響振動板10に振動を加えて、音響を発生させる。音響振動板10をアクリルなどの透光性または導光性の材料によって形成し、音響振動板10に蛍光塗料を含ませ、音響振動板10の内側に蛍光ランプ67を配置して、音響振動板10の下端面12を強く光らせる。 (もっと読む)


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