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国際特許分類[H04R15/00]の内容

国際特許分類[H04R15/00]の下位に属する分類

共鳴変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R15/00]に分類される特許

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【課題】被振動部の強度に影響されることなくアクチュエータに適正な圧力を加えることができ、効果的な振動伝達を行うことができる振動伝達装置および振動伝達方法を提供すること。
【解決手段】入力信号に基づいて振動を発現するアクチュエータ部13と、このアクチュエータ部13からの振動を受け取る振動受動部11とを伸縮部材12aで形成した結合部12で接合し、アクチュエータ部13、振動受動部11および結合部12を一体化して被振動部7に取り付けることで、アクチュエータ部13を加圧して被振動部7への振動の伝達を調整する際に、被振動部7の強度に影響されることなくアクチュエータ部13に適正な圧力を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】車種毎の個別のカスタマイズが不要であり、高い信頼性を実現でき、音波の打ち消し合いに起因する音圧の低下を回避することが可能な、発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、車両1に搭載され、車両1の存在を報知するための報知音を発生する発音装置であって、開口面を有する箱体20と、開口面に取り付けられることにより箱体20と一体的に構成された振動板21と、箱体20内に配置され、磁歪素子の伸縮によって振動板21を振動させることにより報知音を発生させる超磁歪アクチュエータ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で運用が柔軟な車両発音装置を提供する。
【解決手段】発音装置1は、発音信号に従って伸縮振動する磁歪素子が収納されており、磁歪素子の先端部に設置した磁石5が発音装置1の設置面から突出している。磁石5の周囲には、ケース2に固定された磁石4が配置されており、車両のボンネットの裏側などに磁石4、磁石5を吸着させて設置する。発音装置1は、エンジンルームなどに設置された発音駆動装置41、ハンドルなどに設置された無線スイッチ31aなどと共に発音体システムを構成している。ユーザが無線スイッチ31aや無線スイッチ31bをオンすると、無線により発音指令が発音駆動装置41に送信され、発音駆動装置41は、発音信号を生成して発音装置1に出力する。発音装置1は、当該発音信号によって磁歪素子を伸縮振動させて車体から音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】振動によって発音体に発音させる発音装置を容易に設置できるようにする。
【解決手段】発音装置1は、発音信号に従って伸縮振動する磁歪素子が収納されており、磁歪素子の先端部に設置した磁石5が発音装置1の設置面から突出している。磁石5の周囲には、ケース2に固定された磁石4が配置されており、車両のボンネットの裏側などに磁石4、磁石5を吸着させて設置する。発音装置1は、エンジンルームなどに設置された発音駆動装置41、ハンドルなどに設置された無線スイッチ31aなどと共に発音体システムを構成している。ユーザが無線スイッチ31aや無線スイッチ31bをオンすると、無線により発音指令が発音駆動装置41に送信され、発音駆動装置41は、発音信号を生成して発音装置1に出力する。発音装置1は、当該発音信号によって磁歪素子を伸縮振動させて車体から音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】磁歪素子に付与する予加重の調整が容易であり、磁歪アクチュエータの構造を簡素化でき、しかも、部品点数の削減によって製造コストの低減を図ることが可能な、発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、車両1に搭載され、車両1の存在を報知するための報知音を発生する発音装置であって、振動板20と、互いに対向する第1面40A及び第2面40Bを有するケース40と、ケース40内に収容された超磁歪素子41と、第1面40Aに形成された貫通孔30から頂部が突出し、超磁歪素子41の伸縮によって振動されるヘッド45とを有する超磁歪アクチュエータ21と、ヘッド45を振動板20の裏面20Bに当接させた状態で第2面40B側から振動板20に向けて超磁歪アクチュエータ21を押し付けることにより、超磁歪素子41に予加重を付与するブラケット22(板バネ部22A)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型の完全埋込型骨振動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る骨振動装置は、励磁信号の強弱に応じた振動を骨に伝える骨振動装置100であって、U字形状の第1ヨーク252と、第1ヨーク252に巻き付けられたコイル250とを備え、前記励磁信号によって磁場を生成する励磁装置200と、励磁装置200が生成する磁場を受けることで磁場の強弱に応じて伸縮する延性磁歪材料からなる振動子310を備える振動装置300とを備えており、振動装置300は、コイルを備えず、体内で骨に対して固定され、励磁装置200は、体外で、振動装置300と対向する位置に装着される。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を実現することが可能な発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、車両1に搭載され、車両1の存在を報知するための報知音を発生する発音装置であって、超磁歪素子41と、超磁歪素子41の伸縮によって振動されるヘッド45とを有する超磁歪アクチュエータを備え、超磁歪アクチュエータは、ヘッド45を車両1の非可動部分(例えばバンパリインフォースメント7)に当接させて車両1に取り付けられ、ヘッド45によって非可動部分を振動させることにより報知音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域に亘って十分な音圧を確保することが可能な発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、車両1に搭載され、車両1の存在を報知するための報知音を発生する発音装置であって、振動板71と、振動板71の表面51Aに接触して配置され、振動板71とは剛性が異なる振動板72と、超磁歪素子41と、超磁歪素子41の伸縮によって振動され、振動板71の裏面51Bに当接するヘッド45とを有し、ヘッド45によって振動板71,72を振動させることにより、振動板71,72から報知音を発生させる超磁歪アクチュエータ21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 磁歪素子を含むアクチュエータを備えるスピーカーに関し、振動板の面積が小さくても大きな音圧レベルを得ることができ、ピーク・ディップの少ない音圧周波数特性を得て、精度の高い音声再生が可能な磁歪素子を含むアクチュエータを備えるスピーカーを提供する。
【解決手段】 アクチュエータが、磁歪素子と、磁歪素子に磁界を作用させるコイルと、磁歪素子に連結する駆動シャフトと、を有し、振動板が、放射面部の一方端部に設けられて振動板を弾性を有して揺動可能に支持する支持部と、支持部に近接して設けられてアクチュエータの磁歪素子に連結する駆動シャフトに当接する被駆動部と、を有し、アクチュエータの磁歪素子の伸縮に応じて、振動板が、支持部を中心にして放射面部の一方端部よりも他方の他方端部の方が大きく変位するように揺動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成のスピーカ装置により振動板形状にだけ依存せずに所望の音像定位、広がり感が得られるようにする。
【解決手段】物理的異方性を有する材料でなる所定形状の音響振動板201と、物理的異方性に合わせた方向を考慮して振動成分を加振するため音響振動板201に取り付けられたアクチュエータ208とを設けることにより、物理的異方性に合わせた方向へ振動成分を加振することができるので、物理的等方性を有する材料でなる音響振動板を用いた場合に比べて、当該音響振動板201から放射される音波面形状及び音圧レベルの周波数特性を変化させ、所望の音像定位、広がり感を得ることができる。 (もっと読む)


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