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国際特許分類[H04R3/00]の内容

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【課題】録音時のマイクロホン間隔が狭くても、音源方向を含む臨場感が豊かな音を再現することを目的とする。
【解決手段】音を電気信号に変換するマイクロホンアレイ部110と、アナログの電気信号をデジタル信号に変換するA−D変換器130と、マイクロホンアレイの各デジタル信号を周波数帯域毎にその強度を示す信号に分解する時間周波数変換部141と、周波数帯域毎に各デジタル信号間の位相差を求めて、音到来方向を特定する雑音・主音判別部143と、音到来方向が特定された周波数帯域毎にデジタル信号間の位相を各音出力手段の位置に対応させて補正する補正情報を取得する記憶装置160と、補正情報に基づいて、音到来方向が特定された周波数帯域毎に各デジタル信号間の位相を補正する主音振幅・位相補正処理部148とを備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力音声信号において、レベル差が生じたときにも、自動的に聞きやすい音量に補正することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】入力音声信号のゲインを、ゲイン制御信号により制御する可変ゲイン手段と、入力音声信号から時間的に近接する1群の連続関連音区間を検出する連続関連音区間検出手段とを設ける。平均レベル検出手段において、連続関連音区間の入力音声信号の平均レベルを平均レベルを検出する。その場合に、平均レベル検出手段では、連続関連音区間の先頭から一定区間は、当該一定区間の後の連続関連音区間の残りの区間よりも平均レベル検出時定数を小さくして、検出速度を早くするようにする。ゲイン制御信号生成手段は、検出された平均レベルが基準レベルとなるように入力音声信号のゲインを制御するゲイン制御信号を生成して可変ゲイン手段に供給し、入力音声信号のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種映像音響機器や移動手段に使用されるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、高音域での音圧向上や再生帯域の拡大を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明のスピーカ用振動板は、抄紙工法で製造されたスピーカ用振動板であり、非結晶含水ケイ酸体を少なくとも3wt%含むものとした。このように優れた剛性を有する非結晶含水ケイ酸体を配合させることで、スピーカ用振動板全体の剛性を向上させることができる。そしてこの結果、スピーカの高音域での音圧向上や再生帯域の拡大を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】必要音源の音量と不要音源の音量をバランス良く調整する。
【解決手段】音源分離部11は、複数のマイクロホンの検出信号から第1〜第nの方向に位置する第1〜第nの音源からの音響信号を第1〜第nの単位音響信号として分離抽出する。音種検出部12は、単位音響信号ごとに対応音源の種類を検出する。例えば、各音源が、人の声、音楽、雑音の何れであるかを検出する。音量検出部13は、単位音響信号の帯域を第1〜第8サブ帯域に分割し、サブ帯域ごとに各単位音響信号の信号レベルを検出する。音量制御量決定部14及び音量制御部15は、録音装置の前方及び後方に位置する音源を必要音源及び不要音源とみなし、第1〜第nの方向と音種検出部12及び音量検出部13の検出結果に基づき、単位音響信号ごとに且つサブ帯域ごとに増幅量を決定して単位音響信号の信号増幅を行うことにより各音源の音量を調整する。 (もっと読む)


【課題】外来雑音の影響を受けにくくしたコンデンサマイク装置を提供する。
【解決手段】電源端子30と接地間にバイアス電圧+Vccを印加する。電源端子30と接地間にバイアス抵抗32とマイク素子34とバイアス抵抗36を直列接続する。バイアス抵抗32,36の抵抗値は100GΩ〜100TΩの高抵抗値にそれぞれ設定されている。マイク素子34のバックプレート34a、ダイヤフラム34bの信号はそれぞれ信号線45,46を経由してインピーダンス変換器38,40でインピーダンス変換される。インピーダンス変換器38,40の出力信号はバランス信号線42を介して演算回路44に入力される。演算回路44は両信号を一方を反転して加算する。演算回路44からマイク信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】空間的エイリアジングの問題が生じても、適切な音源分離を行うための確率分布のパラメタを推定する。
【解決手段】複数の音源それぞれからの音源信号が混合され、2個の収音手段で収音された観測信号を周波数領域に変換することで周波数観測信号を生成し(30、S102)、前記周波数観測信号の前記収音手段間の位相差を計算し(34、S104)、前記位相差の分布に当てはまり、周波数依存性のある確率分布モデルのパラメタを推定する(200、S106)。 (もっと読む)


【課題】強い振幅抑圧が行われても、再生音の品質低下が大変少ない音声信号振幅抑圧装置の提供。
【解決手段】音声信号波形の変化が大きい方向に推移すると振幅が対数圧縮又は対数的圧縮され、信号波形の変化方向が反転すると圧縮動作が停止されると共に、圧縮動作停止時の振幅レベルから続きの波形が出力されて、再度の振幅の変化方向に対し対数圧縮又は対数的圧縮が開始されることを繰り返して音声信号の緩やかな振幅抑圧を行うことで高調波歪成分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作により生じる音に応じて制御を行う際に、ユーザの所望する命令に応じて正確に制御を行う。
【解決手段】携帯型音楽再生装置30は、右側マイク56R及び左側マイク56Lにより集音された音声信号をパルス信号に変換し、当該パルス信号に基づいてパルスの発生回数を計測し、当該パルス信号において一のパルスが発生してから所定期間である非検出期間NT内に発生したパルスは、当該発生回数の計測対象から除外されるようにし、当該パルス信号から計測したパルスの発生回数に基づいて所定の制御を行うようにした。これにより、パルス信号に基づいてユーザ操作の回数に応じたパルスの発生回数を計測することができ、この回数に応じて制御を行うことができるため、ユーザの所望するコマンドに応じて正確に制御を行うことができる。 (もっと読む)


【目的】運転者が内燃機関自動車の運転と同様の快適な感覚が実感できるように音声の発生、または静かな運転が実感できるように、任意に音声を発生、音量の増減、消音の切換えができるようにすること。
音声を出力することによって他の走行車や歩行者に車の接近を知らせること。
運転者自身に覚醒のための警報を出し安全運転を促し交通事故防止を目的とする。
【構成】蓄電池や燃料電池を電源として電動機により車輪を駆動し走行する電気自動車において、音声発生装置と音声制御装置と音声の発生と消音の切換え装置からなる運転音制御装置および、警報装置を具備してなり、必要に応じて運転者が音声や警報の出力を任意に選択できる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】音声強調性能を向上させる。
【解決手段】この発明の複数信号強調装置の他話者相関行列計算部は、観測信号x(f,t)とクラスタデータC(t)と話者組み合わせ情報p(b)とを入力として、強調対象話者k以外の観測信号x(f,t)の相関行列である他話者相関行列の計算値と、他話者相関行列保持部を参照して同じ話者組み合わせの過去の他話者相関行列とから、他話者相関行列を求める。強調対象話者相関行列計算部は、強調対象話者kの観測信号x(f,t)の相関行列である強調対象話者相関行列を計算する。係数計算部は、他話者相関行列と、強調対象話者相関行列と、を入力として強調対象話者kに関するSN比最大化ビームフォーマの係数を計算する。 (もっと読む)


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