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国際特許分類[H04R3/00]の内容

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【課題】高精度な音源分離が可能な分離行列を生成する。
【解決手段】係数列wA(fk)を適用したフィルタ処理で、方向LAから到来する音SVAが強調されるとともに音SVBの到来の方向LBに収音の死角が形成されるように、係数列生成部44は係数列wA(fk)を生成する。方向特定部52は、係数列wA(fk)から方向LB(角度θB)を特定する。行列決定分54は、既知の方向LA(角度θA)と方向特定部52が特定した方向LB(角度θB)とから分離行列W0(f1)〜W0(fK)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 使用者の嗜好に合わせた音声案内の出力を行なう電子機器を提供する。
【解決手段】 本発明の電子機器は、制御手段と、複数の音声情報が記憶された音声情報記憶手段と、音声情報記憶手段に記憶された所定の音声情報を出力する音声報知手段と、制御手段に音声報知手段が出力した音声を停止させる音声停止信号を送信する音声停止指示手段と、音声停止信号の送信回数である音声停止指示回数の情報を含む計数情報を記憶する計数情報記憶手段と、計数情報における音声停止指示回数と対応する音声の出力情報である音声制御情報が記憶された音声制御情報記憶手段と、を備え、制御手段は、計数情報記憶手段から計数情報を読み出して音声停止指示回数を取得し、音声制御情報記憶手段に記憶された音声停止指示回数と対応する音声制御情報を読出し、音声制御情報に従って再生音量を変化させて音声出力させる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル信号のクリップを防止しつつ、過度な音量低下を防止可能な信号補正装置を提供する。
【解決手段】係数算出部102Aによって入力信号x[n]に応じた係数pを求め、この係数pに応じて、ディジタルレベル補正部101Aにおける信号のレベルを制御するための係数と、特性補正部101Bにおける信号の特性を変化させるための係数をバランス設定部102Bが決定することで、ディジタルレベル補正部101Aと特性補正部101Bで適応処理することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 音響信号処理装置に直接または他の装置を介して接続されている外部装置に関連するパラメータの参照又は編集を、端末装置からアクセスして容易に行えるようにする。
【解決手段】 ミキサ10に、外部装置50と信号処理chとの対応関係を記憶させておき、そのうち1の外部装置の選択を受け付けさせ、選択された外部装置と対応するchに関するパラメータを扱う画面の画面ID及びミキサ10自身のアドレス情報を含むコード記号73を印刷出力させ、その外部装置にコード記号73を貼付するようにした。また、そのコード記号73を読み取ったターミナル30から画面IDを受信した場合に、その画面IDが示す画面の画面データと、その画面で表示を行うパラメータの現在値のデータとを含む端末用データを、画面IDの送信元であるターミナル30に送信し、その端末用データに基づく画面の表示を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】
音源とマイクロフォンの空間位置、及び各受信信号の時間原点が未知の状態から、観測信号のみを用いてそれらのパラメータを推定する。
【解決手段】
複数のマイクロフォンで受信された録音開始時間が未知の多チャンネル信号の処理方法であって、各マイクロフォンで受信された多チャンネル信号の仮同期を取るステップと、仮同期された複数の受信信号において、2チャンネル間の受信信号の時間差を検出するステップと、検出された時間差と、音源位置、マイクロフォン位置、録音開始時刻から理論的に導かれる時間差の推定値と、の誤差を最小化するように、録音開始時刻、音源位置、マイクロフォン位置のうちの未知数を推定するステップと、からなる信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】環境に適した周波数特性、かつ、信号レベルで音声信号を補正すること。
【解決手段】録音装置1は、音声信号補正部16と、音声信号処理部12を備える。音声信号補正部16は、マイクロホンから供給される音声信号に対して、録音モードに基づいて、音声信号の周波数特性を平坦化する補正及び/又は音声信号のレベルを補正する。補正制御部13は、録音モード毎に、音声信号のレベルが目標レベルの下限値及び上限値の範囲内に収まるように、音声信号補正部16に対して音声信号のレベルを調整させる。そして、所定の期間内で最大となる音声信号のレベルの絶対値を基準値として時間経過に応じて減衰させ、音声信号のレベルが基準値を上回る音声信号が入力された場合に、基準値を上回る音声信号のレベルの絶対値を新たな基準値とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンユニットにおいて、遠方ノイズを抑圧しつつ、ヌルポイントの位置から発せられた音の検出感度を向上する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1のマイク部2a及び第2のマイク部2bと、遅延器3とを備えており、第1のマイク部2aと第2のマイク部2bに音が入力され、第1のマイク部2aの出力信号を遅延器3によって遅延し、遅延器3により遅延された第1のマイク部2aの出力信号と第2のマイク部2bの出力信号との差分信号によって音を検出する。遅延器3は、第1のマイク部2aと第2のマイク部2bとの距離をΔr、第1のマイク部2aの出力信号の遅延量をDとしたときに、0.76≦D/Δr≦2.0の関係を満たすように、第1のマイク部2aの出力信号を遅延させる。D/Δr≦2.0であることにより、遠方ノイズが抑圧され、0.76≦D/Δrであることにより、ヌルポイントから発せられた音の検出感度が高まる。 (もっと読む)


【課題】車室内などの、室内モードの影響が大きい場所であっても、音源を精度よく推定することのできる音源推定方法を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を一定の速度でゆっくりと移動させて、異音発生の指摘があった場所Pを中心に音と映像の情報を採取し、各マイクロフォンM1〜M5で採取した音の音圧信号を用いて音源方向(θ,φ)とを周波数毎に算出した後、音源方向のデータ(θkj,φkj)と音源の方向の推定に用いたときに撮影された映像の画像データGkとを合成して、推定された音源の方向を示す図形32が描画された音源位置推定画面33kを作成し、この音源位置推定画面33k中の上記図形32が集中的に描画されている箇所を上記異音の発生源の方向として、異音の発生源を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】現場において、測定データの任意の部分を抽出して音源位置の推定を行う方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を用いて音の情報と映像の情報とを同時に採取し、音の情報である音声波形データと映像の情報である画像データとを記憶手段24に保存するとともに、音圧波形データのみを記憶手段24から抽出して表示手段25の表示画面25Mに音圧レベルの時系列波形のグラフを表示し、このグラフ上で音源方向の解析を行う時刻tzを指定した後、この指定された時刻tzを中心とした解析時間長Twの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンM1〜M5で採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源の方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数のマイクロホンを発話者を囲い込むように配置する必要が無く、かつ残響時間が長い環境下においても適切に発話向きを推定することが可能な、発話向き推定装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロホンから構成されたマイクロホンアレイの周囲で発話者が発話した音声信号を当該複数のマイクロホンで収音し、各マイクロホンで収音した音声信号間の相関を表す相関行列を生成して、この相関行列を固有値行列と固有ベクトル行列とに分解することにより得られた固有値から、発話者が上記マイクロホンアレイに対しどのような向きで発話したかを推定する。 (もっと読む)


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