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国際特許分類[H04R9/06]の内容

国際特許分類[H04R9/06]に分類される特許

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【課題】iPad用の折りたたみ式保護カバーは、振動板が4個に分割しているため充分な音響効果が再生できない。
【解決手段】振動板にハニカム材を用いた剛性があり軽量な紙質の振動板を使用することにより充分な音響特性を再生することができる (もっと読む)


【課題】駆動能力を大きく低下させることなく、小型化、軽量化及び薄型化できるようにすると共に、全体の駆動電流を低減できるようにする。
【解決手段】所定の形状を有したフレーム部材11にダンパー部材12を介して取り付けられた振動板13と、二以上のコイル部材14及び磁性部材17を有して、電気信号を電磁力に変換し、振動板13に電磁力を与える複数の駆動ユニット10a,10b,10cとを備え、1ユニット化された駆動ユニット10a等がフレーム部材11と振動板13の間に二以上配設される。駆動ユニット10a等において、コイル部材14が、空芯状の巻枠部材に所定回数のコイルが巻き込まれてフレーム部材11に取り付けられ、磁石を有する二以上の磁性部材17が振動板13に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】深さを浅くすることができ、部品点数が少なく、高い性能を有するスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長型のものであり、フレーム10と、振動板21と、それぞれ磁気回路30やボイスコイル42などを含む2つの駆動部5,6を有する。駆動部5,6のボイスコイルボビン41は、互いに隣り合うようにして、振動板21に取り付けられている。振動板21のうち2つのボイスコイルボビン41間には、配線材65が接続されている。各ボイスコイル42の導線42a,42bと導線42c,42dとは、振動板21の前面側に引き出されている。各駆動部5,6のボイスコイルについて、一方の導線42b,42cは配線材65に接続されており、他方の導線42a,42cは導線42b,42cとは異なる方向に配線されている。これにより、2つのボイスコイル42は、互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
搭載する取付筐体内に於いて配置場所の制限を受けず、全体的な薄型化と振動特性の維持とが容易な多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
別体とした分銅の一部を切り欠いた構造とすることで、空気粘性の減少と磁気回路部の横ブレを防ぎ、耐久性の向上及び、全体としての信頼性向上が可能となった。また、全体として薄型構造に構成することが容易な為、取付筐体内での省スペース化という効果をも得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄型の動電型スピーカーであって、第1振動板と略直交する方向に振動する第2振動板を備える動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーおよびこれを用いるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
動電型スピーカーは、第1振動板および第1ボイスコイルと、第1の軸方向と略直交する第2の軸方向に振動する第2振動板および第2ボイスコイルと、マグネットと、第1ヨークと、第2ヨークと、を含み、第1磁気空隙、および、第2磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、磁気回路が、第1ヨークと第2ヨークとの間に第1磁気空隙を形成し、第1ヨークの底部から外周側に延設されて形成される第1延設部と第2ヨークの外周側に延設されて形成される第2延設部との間に第2磁気空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】車載用途やAV用途のフルレンジタイプのスピーカは、高域再生能力を高める手段としてサブコーンが多用されているが、スピーカの取付け作業中に、作業者の手がサブコーンに接触したり、掴んでしまって破損させて不良を発生させてしまうことが課題であった。
【解決手段】サブコーンは、センタードーム部と、このセンタードーム部の外周に設けられた外周ドーム部とで構成され、センタードーム部の外周近傍にはボイスコイルボビンが結合され、外周ドーム部の外周には振動板が結合された構成とすることで、サブコーンの外周をフリーの状態ではなく、振動板に結合固定することで変形や破損を防止できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】組み立てにかかる工数などを削減して、同軸スピーカのコストの高騰を抑制できるスピーカ用ヨーク及びこのスピーカ用ヨークを備えたスピーカを提供する。
【解決手段】同軸スピーカは互いに同軸に設けられた大型スピーカと小型スピーカを備えている。大型スピーカはヨーク7を備えている。ヨーク7は導電性と磁性との双方を有する材料で構成された一対のヨーク本体10と一対のヨーク本体10間に設けられた絶縁部材11とを備えている。ヨーク本体10には小型スピーカのボイスコイルに接続される接続用コードが取り付けられるねじ孔15が設けられている。一対のヨーク本体10が同形状に形成されている。絶縁部材11は一対のヨーク本体10同士を連結し一対のヨーク本体10を互いに電気的に絶縁している。 (もっと読む)


【課題】ものに装着して共鳴させることができるスピーカ構造を提供する。
【解決手段】スピーカ構造1は、磁気回路部2に第一の磁石22を配設し、伝達部6の蓋板62に、第一の磁石22により発生する磁気と反発するように配設された第二の磁石63を配設する。第一の磁石22及び第二の磁石63から発生する反発しあう磁気を利用して、ボビン31を磁気回路部2から離れる方向に付勢するとともに、第一の磁石及び第二の磁石から発生する反発しあう磁気により形成された反発磁気回路部Yにボイスコイル32を配置する。 (もっと読む)


【課題】振動板の反作用をキャンセルし、背圧の問題を除去してメディアリソースの原音を忠実に再現することができるスピーカユニット及び同スピーカユニットを用いたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】左右に隣接配置された2つの前面側ドライバユニットと、該前面側ドライバユニットの各マグネットに夫々背中合わせに結合された2つの後面側ドライバユニットとが、箱状の取付フレームに取り付けられ、一方の前面側ドライバユニット及び後面側ドライバユニットは、メディアソースからのオーディオ信号を出力し、他方の前面側ドライバユニット及び後面側ドライバユニットは、該メディアリソースからのオーディオ信号の逆位相信号を出力するよう構成されている。スピーカシステムは、該スピーカユニットを前面側及び後面側が解放されてなる支持ボードに貫通して取り付けることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 薄型と小型化を実現しやすく、組立作業も容易な構造の「複合スピーカ」を提供する。
【解決手段】 磁界発生部10を構成する主ヨーク11に後方凹部12と前方凹部13が形成され、後方凹部12内に第1の磁気ギャップG1が、前方凹部13に第2の磁気ギャップG2が形成されている。面積の大きい第1の振動体41の内周端41aに連結された第1のボイスコイル31がY1方向に向けて第1の磁気ギャップG1に挿入され、面積の小さい第2の振動体45に連結された第2のボイスコイル47が第2の磁気ギャップG2にY2方向へ向けて挿入されている。主ヨーク11の少なくとも一部が、第1の振動体41で囲まれた空間内に位置しているため、前後の寸法を薄型化できる。 (もっと読む)


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