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国際特許分類[H04W28/20]の内容

国際特許分類[H04W28/20]に分類される特許

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【課題】無線基地局からの下り信号は届いても、無線通信装置からの上り信号が広帯域では届きにくい場合において、リンク切れの頻度を減少させることができる無線データ通信システム、無線データ通信システムの制御方法、及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置と無線基地局2とを備える無線データ通信システムであって、無線通信装置は、2つの通信帯域により無線基地局2に送信データを送信可能であり、送信データのデータ量が所定の閾値以上の場合に、2つの通信帯域のうち広帯域の通信帯域により前記送信データを無線基地局2に送信し、データ量が所定の閾値未満の場合に、2つの通信帯域のうち狭帯域の通信帯域により送信データを無線基地局2に送信し、無線通信装置はさらに2つの異なる通信帯域のいずれか一方を示すフラグを無線基地局2に送信し、無線基地局2は、フラグに基づき送信データを2つの通信帯域のいずれか一方で信号処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の層を有するマルチメディア情報のための無線送信システムを提供する。
【解決手段】報告されたチャネル条件、モバイルのロケーションおよび/または特定の層のために使用されたフォワードエラー訂正(FEC)に基づいてどの層を送信すべきかを選択することができる基地局(BTS)および移動局(MS)を含む。それぞれのFECレートおよび/または電力レベルは、利用可能な帯域幅および/またはBTSの受信およびデコーディング能力に依存して移動局により各層に対して動的に確立する。 (もっと読む)


【課題】欠落パケットに対する複数の再送リクエスト機構を有するネットワーク受信装置において,重複した再送リクエストの送信を排除し,効率的な受信を行う。
【解決手段】欠落パケットの検出に対し,所定の再送リクエスト機構による再送リクエストが送信されると,他の再送リクエスト機構へは,送信した再送リクエストに対する応答を受信し欠落パケットを補完するまで,当該パケットを渡さない。これにより,当該他の再送リクエスト機構による欠落パケットの検出を回避し,ひいては重複した再送リクエストとの送信を回避する。 (もっと読む)


【課題】通信の優先順位を簡単に決定することができる無線基地局を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る無線基地局1は、コミュニケーションソフトウェアを用いてパケットを暗号化してデータを送受信する無線LANシステムに用いられる無線基地局であって、無線端末(無線LAN端末2)とネゴシエーションする際に、無線端末から受信したデータに基づいて通信種別を取得する端末通信データ取得手段11と、取得した通信種別に基づいて、通信相手側と送受信を希望する通信種別がコミュニケーションソフトウェアを用いた音声通信又は動画通信か否かを判定し、通信相手側とのコミュニケーションソフトウェアを用いた音声通信又は動画通信の送受信を他の通信に対して優先する端末通信データ制御手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上に余分なパケットを送信することなく、該ネットワークに接続された情報通信端末の通信帯域の調整を可能するための構造を備えたネットワーク帯域制御方法を提供する。
【解決手段】ネットワークへの不要なトラフィック負荷を与えることなく、該ネットワークに接続された情報通信端末の通信帯域の調整を可能するための構造を備えたネットワーク帯域制御に関する。NW制御部110は、情報通信端末300から、自己の物理的な位置情報とネットワーク100上の識別情報の双方を取得し、情報通信端末300のデータ送受信を担う通信経路を推定し、情報通信端末300の通信帯域を推定し、推定された通信帯域に基づいた情報通信端末300に対する伝送制御を行う。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、空き回線が存在するにも関わらず、新たな通信を開始できないことを防止する。
【解決手段】実施形態に係る無線通信システム1は、親局2と子局71との間で、第1チャネル、第2チャネル、第3チャネルの3回線で通信可能であり、第3チャネルを制御チャネルとして使用可能である。無線通信システム1は、検出手段17、保留手段19、切替手段20を具備する。検出手段17は、第3チャネルが通信に使用されており、かつ、第1チャネル又は第2チャネルが空き状態であることを示す切替イベントを検出する。保留手段19は、検出手段17によって切替イベントが検出された場合に、第3チャネルの通信を保留状態とし、第3チャネルを切断する。切替手段20は、空き状態の第1チャネル又は第2チャネルの回線を構築し、保留状態の通信を構築された回線に割り当て、保留状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】帯域と電力の有効利用を図るため、無線通信システムの無線回線割当装置において、帯域利用率と電力利用率ができるだけ等しい回線割当を行う。
【解決手段】端末局からの要求速度に基づいて予め定められた通信方式による第1のスペクトラムを算出する初期スペクトラム算出手段ステップ1と、端末局に割り当てた電力の合計とシステムが利用できる電力の比である電力利用率と、端末局に割り当てた帯域の合計とシステムが利用できる帯域の比である帯域利用率とに基づいてスペクトラム圧縮率を算出し、当該スペクトラム圧縮率に基づいて第1のスペクトラムの一部を削減し、かつ残りのスペクトラムの電力密度を増加させるスペクトラム圧縮を行って第2のスペクトラムを生成するスペクトラム圧縮手段ステップ2と、第2のスペクトラムを割り当てる帯域を空き帯域の中から選択する帯域割当手段ステップ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信(移動通信)における周波数設定を高速に行えるようにするための技術を提供する。
【解決手段】端末は、端末カテゴリに関連付けられている、変調方式、上り帯域幅、下り帯域幅、及び最大周波数差のうちの少なくとも1つを端末性能情報として無線基地局に送信する。無線基地局の端末カテゴリ設定部101は、受信された端末性能情報から、その端末性能情報を送信した端末の属する端末カテゴリを特定し、回線設定部87に通知する。回線設定部87は、通知された端末カテゴリに従って、その端末を対象とした回線設定を行うと共に、その端末に送信すべき制御情報を制御信号作成部88に通知することにより、制御信号を作成させて送信させる。 (もっと読む)


【課題】課金されることなく最大スループットを推定すること。
【解決手段】送受信部102は、ネットワークとの間に呼を接続してベアラの確立を要求し、要求に対してネットワークから送信されたベアラを確立するためのベアラ設定情報を受信する。ベアラ制御部104は、ベアラ設定情報を取得した際に呼を切断する。最大スループット判定部107は、ベアラ制御部104により取得したベアラ設定情報に基づいて、最大スループットを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ネットワーク上のフローの制御に関し、特に、従来の負荷分散経路制御では困難であった公平なフローの割り当てが可能な方式を実現することを目的とする。
【解決手段】
各中継基地局Rは、自己に接続する無線リンクを使用する各フローが競合フローであるのか/非競合フローであるのかを判定し、ネットワークマネージャ20に報告する。レート制限装置Lは、自己を経由して網10に流入する各フローのパケットレートを測定しネットワークマネージャに報告する。ネットワークマネージャ20は、これらに基づき、各フローに対するパケットレートの上限値を決定し、レート制限装置Lに通知する。レート制限装置Lは、通知された上限値を越えて流入するパケットを破棄する。以上のような動作で、フローの公平な割り当てが可能となる。 (もっと読む)


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