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国際特許分類[H04W36/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 無線通信ネットワーク (23,238) | ハンドオフまたは再選択 (1,657)

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【課題】無線通信のローミングにおいて,MAC層での通信品質測定手段であるRSSIだけに依存する場合の弊害を無くし,実際に通信する端末同士の通信品質を最適化することを目的とする。
【解決手段】無線通信のローミングにおいて,実際の端末同士の通信であって,MAC層よりも上位のTCP/IPやそのアプリケーションにおける通信品質に基づいてローミングするか否かを決定する。また,いったんローミング対象から外れたアクセスポイントは,少なくとも次のローミング対象からは除外することで,より安定的なローミングを可能にする。さらに,過去の接続時における通信品質などもローミングの判断材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバ先無線基地局T-eNBで把握することのできない「SPID」の転送を抑制する。
【解決手段】移動通信方法は、無線基地局eNB#1が、移動局UEの無線基地局eNB#1配下のセル#1から無線基地局eNB#2配下のセル#2に対するハンドオーバ手順が完了した後に、移動局UEの「Serving PLMN」が変わるか否かについて判定する工程と、無線基地局eNB#1が、移動局UEの「Serving PLMN」が変わることを検知した場合、無線基地局eNB#2に対して、「SPID」を通知しない工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 移動局装置において、通話の途切れを生じさせることなく、周辺基地局周波数へ受信周波数を切り替えた受信レベル(受信電界強度)の検出を実現し、通話品質の高いハンドオフを実現する。
【解決手段】 音声データを転送するトラフィックチャネル(TCH)と制御データを転送する複数の制御チャネル(LP+R、P、RI、SW、未定義)とを含む通信フレームにより、基地局装置1(自局)と無線通信する移動局装置3は、連続する複数の通信フレームの間欠的な通信フレームにおいて、その制御チャネル(RI、SW、未定義)を受信する時間で、自局と無線通信している周波数f1を周辺基地局2の周波数f2に切替えて、周波数f2での受信レベルを検出する制御を行なう。これによって、音声データを取り溢すことなく、他の周波数f2による受信レベルのサーチを行える。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバによってローミング状態になった移動局UEに対してMDT(Minimisation of Drive Tests、測定走行試験)を行うように指示しないという制御を行う。
【解決手段】移動通信方法は、無線基地局eNB#1が、移動局UEの無線基地局eNB#1配下のセル#1から無線基地局eNB#2配下のセル#2に対するハンドオーバ手順が完了した後に、移動局UEの「Serving PLMN」が変わるか否かについて判定する工程と、無線基地局eNB#1が、移動局UEの「Serving PLMN」が変わることを検知した場合、無線基地局eNB#2に対して、移動局UEにおいてMDTの実施に対する承諾がなされていないことを示す「MDT User Consent Status」を通知する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】迅速にギャップを生成することができ、無線リソースの消費を減らす。
【解決手段】基地局装置と通信する移動局装置であって、前記移動局装置と前記基地局装置で共通した、前記基地局装置との通信を一時中断して周辺セルの測定を行うギャップを生成可能な時間が測定種別ごとに予め設定されており、前記基地局装置から前記ギャップを用いた前記周辺セルの測定の許可を示す通知を受信した場合は、前記ギャップを生成し、前記ギャップにおいて前記測定種別の周辺セルを測定する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制しながら、移動機のセル移行時の接続失敗を回避すること。
【解決手段】本発明の一態様は、第1帯域幅によりサービングセルと隣接セルとの通信状態を測定する第1帯域幅測定部と、前記第1帯域幅より大きな第2帯域幅により前記サービングセルと前記隣接セルとの通信状態を測定する第2帯域幅測定部と、前記第1帯域幅測定部と前記第2帯域幅測定部とを選択的に起動する制御部と、前記第1帯域幅測定部と前記第2帯域幅測定部とにより測定された前記サービングセルと前記隣接セルとの通信状態に基づき、前記サービングセルから前記隣接セルへのセル移行を実行するセル移行部とを有する移動機であって、前記制御部は、第1切替頻度により前記第1帯域幅測定部と前記第2帯域幅測定部とを切り替える移動機に関する。 (もっと読む)


【課題】利用中の無線通信網への干渉を抑制すると共に消費電力の増大を抑制しつつ、他の無線通信網のサーチを行う。
【解決手段】実施形態の情報処理装置は、第1の無線通信方式に対応した第1の無線通信部と前記第1の無線通信方式の使用周波数帯域に競合した使用周波数帯域を有する第2の無線通信方式に対応した第2の無線通信部とを有する無線通信モジュールと、前記第1の無線通信部による前記第1の無線通信方式の通信の通信量を求める通信量検出部と、前記通信量が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する通信量判定部と、前記通信量判定部の判定結果に基づいて前記通信量が所定の閾値よりも小さい期間において、前記第2の無線通信方式のアクセスポイントサーチを実行させる制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハンドオフ発生から位置登録の更新が行われるまでの期間において送信されたハンドオフ元基地局からの着信通知を的確に受信できるようにする。
【解決手段】移動端末装置10に2つの第1受信部、第2受信部を備える。ハンドオフ発生後において、第1受信部によりハンドオフ先基地局20Bからの着信通知を監視し、第2受信部によりハンドオフ元基地局20Aからの着信通知を監視する。そして、ハンドオフ元基地局20Aからの着信通知があれば、その後はハンドオフ元基地局20Aとの通信を実行させ、上記着信通知がなければ、その後はハンドオフ先基地局20Bとの通信を実行させる。 (もっと読む)


【課題】実際には通信が不可能であるとあらかじめ判明している基地局をセル再選択の候補から除外することにより、不要な基地局との通信の発生頻度を軽減する。
【解決手段】レベル測定部12は、基地局から送信されてきて受信した受信信号の参照シンボル受信電力を測定する。セル報告部13は、既知の基地局からの受信信号に応じた閾値と、有効か否かの判定の対象の基地局である対象基地局の参照シンボル受信電力とを比較することにより、対象基地局が無効であるか否かを判定する。本発明は受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】通信品質の向上を図る。
【解決手段】無線通信装置は、測定部、測定対象選択部、記憶部および測定時間割当部を備える。測定部は、周期的な測定期間のうちの1つの測定期間を分割して測定対象基地局それぞれの電波品質を測定する。測定対象選択部は、電波品質に基づいて、測定対象基地局から1つの測定期間の次回の測定期間における測定除外基地局を決定する。記憶部は、測定部での電波品質の測定結果や測定時間などの情報を、測定対象の基地局毎に記憶して管理する。測定時間割当部は、次回の測定期間において、1つの測定期間において測定除外基地局に対して割り当てた測定時間を、該測定除外基地局以外の測定対象基地局へ割り当てる。 (もっと読む)


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