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国際特許分類[H04W4/04]の内容

国際特許分類[H04W4/04]に分類される特許

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【課題】車両の位置関係が頻繁に変わる場合でも、指定した通信先に対して安定して情報の伝達が可能な路車間および車車間通信システムを提供する。
【解決手段】車載通信機1は、周辺の車載通信機2,…,Nから周期的に送信されてくる周辺位置情報と該周辺位置情報を受信した受信時刻とを送信先判定部13内の周辺通信機情報テーブルに登録し、車載通信制御部12が、指定された通信先の車載通信機Nへ情報を伝達しようとした際、送信先判定部13にて、周辺通信機情報テーブルに車載通信機Nが登録されていない場合、車載通信機Nの存在する地理的な位置またはエリアを示す情報と周辺通信機情報テーブルに最新に登録されている周辺位置情報と受信時刻とに基づいて、車載通信機N向けの情報を中継する車載通信機を周辺通信機情報テーブルの中から選択し、車載通信機N向けの情報を、中継用として選択した車載通信機を送信先とする無線信号として送信する。 (もっと読む)


【課題】車両内に持ち込まれる携帯端末が、移動体通信とローカルエリアの無線通信とを選択的に切り替えるタイプである場合に、その携帯端末が、車両内において移動体通信のサービスを利用できるとともに、車載無線通信装置が、その携帯端末のデータを、ローカルエリアの無線通信によって無駄なリンク処理を要することなく円滑に取得できること。
【解決手段】車載無線通信装置は、車内無線通信部を通じて、携帯端末との車内無線通信が許容される時期を表す情報を含む制御情報70を取得し(S107)、その制御情報70に従って、車内無線通信部を通じて携帯端末との間で行う通信の時期を制御する(S109,S111)。さらに、車載無線通信装置は、携帯端末と通信が行われる期間とその他の期間とで車内無線通信に用いられる搬送波の出力特性を制御する(S110,S112)。 (もっと読む)


【課題】基地局が存在しない車車間通信において、それぞれの車両の無線通信機が送信する電波が、隠れ端末として他の車両の無線通信機の通信に与える影響を少なくすることができる車車間通信システムを提供する。
【解決手段】車車間通信システムが備える無線通信機20は、隠れ端末が存在する可能性のある領域の面積Sを算出し、車両密度を乗じて干渉端末台数Ncを算出し、2台の端末がランダムにデータを送信した場合のパケット衝突確率Rpを算出し、干渉端末台数Ncと衝突確率Rpを掛け合わせて隠れ端末に起因するパケット衝突確率Rを求め、パケット衝突確率Rが予め定められた許容パケット衝突確率以下となる送信電力を求める。 (もっと読む)


【課題】乗物内の携帯端末の動作制限を適切に行うことで、運転の安全性と携帯端末本来の利便性を確保すること。
【解決手段】携帯端末制御システムは、運転席からの指示に応じて走行する乗物の走行時に、当該乗物上の運転席付近の携帯端末の動作制限を設定する携帯端末制御部と、乗物の周辺環境が撮影された撮影画像に基づき、当該乗物が停止可能な位置に存在しているか否かを判定する判定部と、を備え、携帯端末制御部は、乗物が走行を停止したことを検出し、かつ、判定部により当該乗物が停止可能な位置に存在していると判定された場合に、携帯端末の動作制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】地上側と移動体側とで複数の無線通信系統にて無線によるデータ通信を行う構成の移動体無線通信システムにおいて、システム全体として、ハンドオーバによるデータ通信の安定性への影響を抑制しつつ、効率的且つ安定したデータ通信を行えるようにする。
【解決手段】地上側ハンドオーバ補償装置15及び車上側ハンドオーバ補償装置25は各々、ルータから各系統宛に分散送出されたパケットをそのままその宛先の系統へ送出すると共に、何れかの系統がハンドオーバ状態であると判断した場合には、対向のハンドオーバ補償装置へハンドオーバモード移行命令を送信する。対向のハンドオーバ補償装置からハンドオーバモード移行命令を受信したハンドオーバ補償装置は、ルータからのパケットのうち、ハンドオーバ状態の系統が宛先となっているものについては、少なくともそのハンドオーバ状態の系統とは異なる他の系統へそのパケットを送出する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の利用者が各領域の展示物に近づいたときに、その展示物に関するコンテンツ情報を音声や画像によって迅速にガイドすることが可能な情報配信システムを提供する。
【解決手段】サーバ3は、展示物が収容された展示館10内の複数の領域の各々に配置された複数のアンテナ1a乃至1fを介して通信路が確立された携帯端末2との間で無線通信を行う通信部と、通信路が確立された携帯端末2に対して、そのアンテナの位置に対応する位置の展示物に関するコンテンツ情報を、通信部によって送信させる制御部と、を有する。携帯端末2は、領域内の任意のアンテナからコンテンツ情報を受信するBluetooth通信部と、Bluetooth通信部によって受信されたコンテンツ情報を処理して音声情報、画像情報を音声部、表示部に出力する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基地局が移動局から受信する信号により電界強度を測定することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】
基地局200の通信制御器203は、移動局100から受信するACTCフレーム410のLID(リンクアドレスフィールド)414を除算器204に出力すると同時に、ACTCフレーム410のPR(プリアンブル信号)411を電界強度検出器206に出力する。除算器204は、LID414のMPC(車速パルスカウント)414cから車速パルスのカウンタ数を取り出し、車速パルス位置検出器205に出力する。車速パルス位置検出器205は、車速パルスのカウンタ数から移動局100の位置を検出し、位置情報・電界強度情報記憶装置207に出力する。電界強度検出器206は、PR411から電界強度を検出し、位置情報・電界強度情報記憶装置207に出力する。 (もっと読む)


【課題】既存の基地局と認証サーバからなる無線移動体セキュリティシステムでは、処理負荷の点で大規模化に適していない。また、多重系構成の場合、障害などで停止していた片側の装置を立ち上げるような処理については、考慮されていない。
【解決手段】列車などの移動体を安全に制御する運用時において、基地局側をAP、APM、地上制御装置の3階層で構成し、セキュリティ処理負荷を軽減し、大規模システムへの拡張を可能とし、後方の装置である地上制御装置がセキュリティ状態を生成することで多重系の端末立ち上げ処理が容易な無線制御セキュリティシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】通信の信頼性を確保した無線テレメータシステムを提供する
【解決手段】無線テレメータシステム1は、センター側網制御装置11と無線通信可能に接続された端末側網制御装置14と、端末側網制御装置に接続された親機15と、親機15と無線通信可能に接続された子機16と、子機16に接続されたマイコンメータ17とを備える。親機15と子機16とのうちの少なくとも一方は、電波環境状況に応じて無線通信の設定を行なう。その機能として、親機15と子機16との間の無線通信のための無線チャネルの周波数を設定するため機能、無線通信のための空中線電力を設定するための機能、無線通信の通信速度を設定するための機能、およびこれら機能で設定された無線通信の環境下で受信したデータがノイズであるか否かを検知する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】車載システムにおいて、無線通信帯域の変化や車両状態の変化に対応させて柔軟に無線通信帯域の割り当てを変更する。
【解決手段】通信制御装置110は、車両の状態と無線通信帯域のレベルの組合せごとに、各データ送信装置に割り当てる無線通信帯域の割り当て比率が示されるテーブルを保持し、電子制御装置150から入力される車両の走行情報に基づき車両の走行状態を判定し、判定した走行状態と、無線通信装置111から通知される車載システム全体の実効帯域とに基づいてテーブルを参照し、データ送信装置ごとに、割り当てる無線通信帯域を決定し、各データ送信装置に、決定した無線通信帯域を通知する。これにより、無線通信帯域の変化や車両状態の変化に対応させて柔軟に通信帯域の割り当てを変更させることができる。 (もっと読む)


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