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国際特許分類[H05B33/12]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | エレクトロルミネッセンス光源 (27,371) | 実質的に2次元放射面をもつ光源 (12,071)

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【課題】1つのマスク開口部で隣接する2つの同色の副画素を蒸着形成することができ、発光領域を極力狭めることのないように補助配線を配置することができる。
【解決手段】基板20の上に、下部電極21、少なくとも発光層25を含む有機化合物層、上部電極27が順に形成された有機発光素子からなる複数の画素11が配列され、かつ、各画素11は同一の発光色および異なる発光色の複数の副画素SPからなり、隣接する異なる発光色の副画素同士の間隔D2は、隣接する同一の発光色の副画素同士の間隔D1よりも広く形成され、上部電極27よりも低いシート抵抗値を有する補助配線22が、少なくとも、隣接する異なる発光色の副画素同士の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトルの角度依存性が小さく、角度によらず所望の色調の発光を示す高品位発光を実現することができると共に、色調の調整が可能な有機発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極1,2の間に発光層3を備えて形成される第1の発光部4と、一対の電極5,6の間に発光層7を備えて形成される第2の発光部8とを積層して形成される有機発光素子に関する。上記の4つの総ての電極1,2,5,6が光透過性であり、且つ、外側に位置する電極1,6のうち一方の電極6の外側に、第1及び第2の発光部4,8の発光層3,7で発光した光が干渉を起こさない厚みの、あるいは、これらの発光層3,7で発光した光を散乱させる、光透過性の絶縁層9を介して、光反射性を有する光反射層10を備える。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法とスピンコート法とを組み合せて、優れた表示品質を有する表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】この製造方法によれば、隔壁7の上面に、撥水親油層31を形成した後、液滴吐出法を用いて、区画領域Pごとに、正孔注入層81の水性溶液を塗布している。当該水性溶液は、隔壁7の上面に形成された撥水親油層31の撥水機能によってはじかれて、区画領域Pごとに塗り分けられる。そして、発光層83の溶液は、液滴吐出法よりも均一な膜圧が得られるスピンコート法を用いて、正孔注入層81、および隔壁7を覆って全面に塗布される。油性の発光層の溶液は、撥水親油層31の親油機能によりはじかれることなく、スピンコート法により、隔壁7の上面も含めて塗布される。発光層83が略均一な膜厚で形成されるため、輝度バラツキが抑制され、優れた表示品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】位置ずれなく精密にポリマーでなる有機EL材料を高いスループットで成膜する手段を提供する。
【解決手段】画素部111をバンク121により複数の画素列に分割し、薄膜形成装置のヘッド部115を画素列に沿って走査することにより、赤色発光層用塗布液114a、緑色発光層用塗布液114b、青色発光層用塗布液114cを同時にストライプ状に塗布する。そしてこれを加熱することで赤、緑、青の各色に発光する発光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁で区切られた基板上に塗料を吐出して得た塗膜には、乾燥後形状においてセル中央部の膜厚がセル周縁部の膜厚よりも厚くなる傾向がある。その膜厚差が機能層の機能に不都合を及ぼし、例えばカラーフィルタにおける色ムラの発生とそれに伴う高コントラスト比が得られないといった問題、また有機ELにおける発光効率の低下といった問題が発生する。このような問題が生じないようにするためには、隔壁内における乾燥塗膜が充分な平坦性を有する必要性があるため、これを課題とする。
【解決手段】溶媒を含む機能層形成用塗工液を、基板上に形成された隔壁内部に塗布することにより基板上に塗膜を形成した後、前記塗膜を乾燥させて固化させる乾燥工程を有する機能性素子の製造方法において、乾燥時に各画素の直上に乾燥を抑えるための蓋を配置することを特徴とする乾燥装置および乾燥方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性(発光効率、低駆動電圧)および長い発光寿命を有する発光素子、この発光素子を備える発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極8と、陽極3と陰極8との間に設けられた第1の発光層42と、陰極8と第1の発光層42との間に設けられた第2の発光層62と、第1の発光層42と第2の発光層62との間に設けられ、電子吸引性を有する電子吸引層54と、第1の発光層42と電子吸引層54との間に設けられ、電子輸送性を有する電子輸送層51と、電子吸引層54と電子輸送層51との間に設けられ、これらの層間での材料の拡散を防止する拡散防止層52とを有し、正孔および電子を発生させるキャリア発生層5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率の有機エレクトロルミネッセンス素子用の材料として、高い励起三重項エネルギーレベルを有し、燐光発光体の三重項励起子を完全に閉じ込めることができる発光層のホスト化合物の提供、及び該化合物を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される2,2−ジフェニルアダマンチル構造を有する化合物、及び該化合物が、少なくとも1つの有機層の構成材料として用いられている有機エレクトロルミネッセンス素子。
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【課題】 有機EL装置において、視野角特性の向上を図る。
【解決手段】有機EL装置1は、第1電極層18、第2電極層22、並びにこれらの間に配置された発光機能層20を有する発光素子2と、発光機能層で発せられた光を反射する反射層12と、発光機能層を挟んで反射層の反対側に配置され、発光機能層で発せられた光の一部を該発光機能層に向けて反射し、他の一部を透過させる半透明半反射層22と、を含む(第2電極層と半透明半反射層とは図では共用)。そして、発光素子のうち赤色発光する発光素子については、反射層から半透明半反射層までの光学的距離dが、d=((φDR+φUR)/4π)・λに基づいて定められる(λは赤色光波長、φDRは波長λの光が反射層で反射するときの位相変化、φURは半透明半反射層で反射するときの位相変化である。) (もっと読む)


【課題】発光取り出し面を見る角度に依存した発光スペクトルの変化が低減された発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための構成の一つは、基板上に形成された第1の絶縁層を有し、前記第1の絶縁層には前記基板に達する開口部が形成されており、前記開口部を覆って第2の絶縁層が形成されており、前記第2の絶縁層上には前記開口部の少なくとも一部に重なって発光素子が設けられた構造の発光装置である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法を用いて、複数層の有機機能層を適切に形成することができる光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
この製造方法によれば、隔壁7の上面に撥水親油層31を形成した後、液滴吐出法を用いて、区画領域Pごとに正孔注入層の水性溶液を塗布し、正孔注入層81を形成する。撥水親油層31としては、フッ素などの撥液性物質を含有していないアクリル樹脂などの無垢な樹脂材料を用いるため、当該溶液中に撥液性物質が溶出することはない。正孔注入層81の形成後、撥水親油層31上にフッ素系の撥液性物質を含有した撥水撥油層32を形成し、当該層の撥油機能を利用して、区画領域Pごとに発光層の油性溶液を液滴吐出法により正孔注入層81上に塗布し、発光層83を形成する。従って、撥水親油層31と撥水撥油層32との機能を使い分けることにより、液滴吐出法を用いて、複数層の有機機能層を適切に形成することができる。 (もっと読む)


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