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国際特許分類[H05B33/14]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | エレクトロルミネッセンス光源 (27,371) | 実質的に2次元放射面をもつ光源 (12,071) | エレクトロルミネッセンス材料の配置あるいは化学的または物理的組成によって特徴づけられたもの (1,546)

国際特許分類[H05B33/14]に分類される特許

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【課題】 容易な工程で表示品位の高い有機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性を有する基板上に、陽極、有機化合物からなる有機層、及び陰極からなり素子を構成する積層体と、陽極又は陰極の何れか一方に対し接続される接続ラインと、絶縁層と、が形成され、基板上において異なる接続ラインが交差するように配された有機エレクトロルミネッセンス素子であって、絶縁層は、接続ラインの交差する領域において互いに交差する接続ラインの間に配されるとともに、少なくとも陽極の領域内において素子の発光表示領域を型取る抜け部分を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 一対の電極間に、[1] ベンゾチオピラノ[2,3-b] チオキサンテン−7,14−ジオン誘導体を少なくとも1種含有する層を少なくとも一層挟持してなる有機電界発光素子。


【効果】 発光輝度が優れた有機電界発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式によるパターン形成の際、飛行曲がりや目詰りを生じることなく簡便にかつ短時間で精度の高いパターニングを行う。
【解決手段】主として発光層を形成する共役系高分子有機化合物の前駆体と、発光層の発光特性を変化させるための少なくとも1種の蛍光色素とを含むインクジェット方式によるパターン形成に用いられる有機EL素子用組成物は、前記インクジェット用ヘッドのノズル面を構成する材料に対する接触角が30°〜170°、粘度が1cp〜20cp、または表面張力が20dyne〜70dyne、の少なくとも1つの条件を具備する。組成物中の前駆体としては、例えばポリビニレンフェニレンまたはその誘導体が挙げられる。蛍光色素としては、例えばローダミンB、ジスチリルビフェニル、クマリン、テトラフェニルブタジエン、キナクリドンおよびそれらの誘導体が挙げられる。 (もっと読む)



【課題】簡便にかつ短時間で精度の高いパターニングを行うことが可能で、膜設計や発光特性の最適化を簡単に行うことができ、また、発色効率の調整が容易である。
【解決手段】インクジェット方式によりパターン形成される有機EL素子用組成物であって、主として発光層106〜108を形成する共役系高分子有機化合物の前駆体と、発光層の発光特性を変化させるための少なくとも1種の蛍光色素とを含む。前記前駆体としては、例えばポリビニレンフェニレンまたはその誘導体が挙げられる。蛍光色素としては、例えばローダミンB、ジスチリルビフェニル、クマリン、テトラフェニルブタジエン、キナクリドンおよびそれらの誘導体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に陽電極、ホール輸送層、電子輸送層および陰電極を積層して形成した有機発光素子の高発光効率でかつ長寿命の有機発光素子を提供する。
【解決手段】 基板上に陽電極がホール輸送層がテトラフェニルアミン4量体で形成され、該ホール輸送層に有機色素化合物5,6,11,12−テトラフェニルナフタセン又は9,10−ジフェニルアントラセンの有機色素化合物を0.1〜10重量%添加される。ホール輸送層が発光層を兼ね、発光輝度の低減を抑制し、さらに黒点の発生と、その拡大を防止して、発光寿命を延長する。さらに、本発明は、陽電極の透明電極をホール注入用電極層41と電流分配層42からなる二層構造にすることにより、陽電極に起因した黒点の発生と輝度劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 赤、緑、青各色の輝度バランスが長時間崩れないで維持できるような有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】 赤、青、緑色の各色発光部R、B、Gの面積比を変えることにより各発光色の輝度比を制御した。また、上記各色発光部にそれぞれ同一の駆動電圧を印加したときに各色発光部の輝度がそれぞれ所望のホワイトバランス値をとる輝度比になるように各色発光部の面積を制御し、駆動電圧の時間幅を各色発光部毎に制御することによりフルカラーを表示するように構成した。また、各色発光部が田の字状にモザイク配列され、赤色、青色、および緑色のうちの何れか1色の発光部が田の字の一方の対角線上に2個、残る2色の発光部が田の字の他方の対角線上に1個ずつ配置されている。また、何れかの発光部を複数個の発光部分に分割したり、発光部の中央部に非発光部を配置したりした。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属を利用して単層構造の陰極を形成した従来の有機EL素子は、電力変換効率,素子寿命,均一発光性および連続定電流駆動時の電圧値の安定性のうちの少なくとも1つが未だ不十分である。
【解決手段】 陽極と、有機発光材料を含有する発光層を備えた単層構造または多層構造の有機物層と、陰極とが基板上に順次積層されている有機EL素子において、前記陰極を、仕事関数3.8eV以上の金属とアルカリ金属または仕事関数2.9eV以下のアルカリ土類金属との合金によって形成し、かつ、この合金におけるアルカリ金属とアルカリ土類金属との総量を0.5〜5at%にする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子と組み合わせることにより、発光色を他の色に変換するとともに、明所でのコントラストを向上させ、かつ外部からの紫外線などによる発光輝度の低下や発光色の退色を防止しうる発光色変換膜を提供すること。
【解決手段】 有機薄膜に電荷を注入することにより発光する発光素子と組み合わせる変換膜であって、入力光により発光する蛍光層と、この蛍光層を発光させる外部からの光を吸収するコントラスト改善層の少なくとも二層からなる発光色変換膜である。 (もっと読む)


【目的】 所望の蛍光色素の物性に依存することなく分散媒となる膜材料を選択しさらにこれを成膜でき、かつ分散媒となる電荷輸送膜(層)の物性に制約を受けることなく蛍光色素を任意に選択し得る電界発光素子の製造方法と、この製造方法によって得られるマトリックス表示の有機電界発光素子を提供する。
【構成】 透明電極12を有する透明基板11の透明電極側に、ホール輸送層16と、必要に応じて設けられる両性輸送層と、電子輸送層14とを順次形成し、さらに電子輸送層14上に電子注入型電極となる背面電極15を設ける電界発光素子の製造方法である。各輸送層のうち電子とホールとの再結合領域となる層の形成後、再結合領域層の上に蛍光色素R、G、Bを塗布展開し、次いで蛍光色素を加熱して再結合領域層中に拡散させ、発光層13とする。また、この製造方法によって得られた電界発光素子。 (もっと読む)


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