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国際特許分類[H05F3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 静電気;自然に発生する電気 (894) | 静電荷を除去するもの (803)

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【課題】 ガラス基板やウェーハの表面の帯電を効果的に除去する除電装置を提供する。
【解決手段】 除電装置7は搬送方向と直交する方向を長手方向としたスリット状の開口を有するノズル8をガラス基板Wの上方と下方に配置して構成され、スリット状の開口を分離板9で2つに分け、一方を帯電した微細な水滴mの噴出口10とし、他方を除電を行った後の水滴mの吸引口11とし、噴出口10の上流側には粒径10μm以下の水滴を生成する超音波振動装置と、この超音波振動装置によって生成された微細な水滴を帯電させるための電極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の静電除去装置は、電気を利用してイオンを発生させ中和させる方法で、完全防爆ではなく、静電気除去効果は非常に低い状態であった。
【解決手段】磁場及び磁界にて、静電気を吸収する方法は完全防爆であり、発生した静電気を磁界で吸着させる事で、完全静電除去が可能である。 (もっと読む)


【課題】軽量粒状物としてのワークWを効果的に除電し得るパーツフィーダの除電装置および方法を提供すること。
【解決手段】粒状のワークWを所定経路に沿って搬送するインラインフィーダIF、および供給された前記ワークを少量ずつ連続的に前記インラインフィーダの所定個所に対して落とし込む回転ドラムDを有するパーツフィーダにおけるワークの帯電を除去するパーツフィーダの除電装置において、前記回転ドラムにおける前記インラインフィーダの所定位置近傍に設けられた+電極と−電極とを含む少なくとも一対の電極E1,E2と、直流高電圧電源Pと、前記電源から給電されて極性高電圧を形成し、前記+電極に正の、また前記−電極に負の電圧を印加する極性電圧形成回路とをそなえたことを特徴とするパーツフィーダの除電装置、および方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッケージ表面から静電気を確実に除去する。
【解決手段】パッケージ化された半導体装置12はキャリア13により噴霧装置10まで搬送される。ノズルガン19の噴霧部19aから霧状のアルコール30が半導体装置12のパッケージ表面12aに噴き付けられる。アルコールの揮発によってパッケージ表面12aに帯電した静電気が除去される。噴霧室15を出た半導体装置12はイオナイザ11に送られる。電源供給器33により針状電極35に電圧が加えられると、コロナ放電が発生する。コロナ放電により針状電極35の周囲にイオンが集まる。送風器34は針状電極35に対して風34aを送る。イオン化エアー40が半導体装置12のパッケージ表面12aに当てられる。 (もっと読む)


【課題】被除電対象物に帯電した電荷を効率良く、しかも簡便に除電することができる除電装置、除電方法および該除電装置を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】吐出部31において液吐出管32を介して供給されるDIWとガス導入管37を介して供給される窒素ガスとが混合され、DIWの液滴が被除電対象物に向けて吐出される。液吐出管32および該液吐出管32にDIWを導く液導入管35はガラス状カーボンにより形成され、液導入管35が導電線82を介して接地される。吐出部31の吐出口311近傍には、円環状の誘導電極6が配置され、誘導電極6は極性可変電源81に接続される。接液部である液吐出管32および液導入管35と、誘導電極6との間に電位差を付与して接液部に接液するDIWに電荷を誘導する。これにより、帯電した液滴が被除電対象物に供給される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の製造に用いられるガラス基板等の基板の除電が容易で、基板の大型化に十分対応でき、基板に対するパーティクルの付着を防止して製品の歩留まりを向上させることが可能な基板除電方法、基板除電装置、及び液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】過熱蒸気Sを発生するための過熱蒸気発生装置2と、過熱蒸気Sを噴射するノズル3を備える除電処理室5と、ガラス基板4を前記除電処理室5に搬送するための搬送ローラ6とを備える基板除電装置1を用い、プラスに帯電したガラス基板4の表面に400℃以上の過熱蒸気を噴射することで、ガラス基板4をマイナスに帯電させて除電を行った後、ガラス基板4の表面に薄膜による素子を形成して、液晶表示装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 段ボールシートおよび紙粉や紙片の静電気を除去することにより、段ボールへの異物混入や印刷品質の向上を図ると同時に、製函工程のシート供給部やスロッタ部でのトラブルの発生が押さえられる。
【解決手段】 図1のように、電位センサ3で測定した電位を制御装置6でシート1と逆の極性に帯電させて中和すべく、樹脂製の除電ロール2に対する樹脂製ブラシ4の押さえ強さをアクチュエータ5で自動調整する。 (もっと読む)


【課題】プラスイオンを効率よく吸着することが可能で、車内、OA機器付近などの様々な場所で簡単に設置可能な静電気緩和器具を提供することにある。
【解決手段】均一に炭化された複数の竹炭小片3からなる竹炭群と、竹炭群を収納し、竹炭小片3より小さい複数の通気孔2aが開けられた箱2とを備え、竹小片30を、燃焼室12の中に内釜17を設けた炭化炉11の内釜17内にいれて加熱することによって製造されることを特徴とする静電気緩和器具1である。 (もっと読む)


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