説明

国際特許分類[H05K3/44]の内容

国際特許分類[H05K3/44]に分類される特許

61 - 70 / 202


【課題】放熱特性に優れ、かつ、冷熱サイクル負荷時において半導体素子に熱応力が作用することを抑制することが可能な絶縁基板、この絶縁基板を用いた絶縁回路基板および半導体装置、並びに、絶縁基板の製造方法及び絶縁回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基複合材料からなる基板本体11と、この基板本体11の一方の面に形成された絶縁被膜15と、を備えた絶縁基板10であって、基板本体11の室温から200℃までの熱膨張係数が10×10−6/℃以下、熱伝導率が190W/(m・K)以上、抗折強度が30MPa以上に設定されており、絶縁被膜15は、基板本体11の一方の面に絶縁性材料からなる粉末を衝突させることによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層材を満遍なく行き渡らせ且つ積層材が周りに零れてしまうことを防止する。
【解決手段】複数のメタルコア基板の製造に用いられ、前記複数のメタルコア基板の各々を構成する積層材が積層されるメタルコア集合体1であって、前記複数のメタルコア基板の各々を構成する複数のメタルコア2と、前記複数のメタルコア2を囲むように設けられて前記複数のメタルコア2を保持するフレーム3と、前記積層材が積層される前記フレーム3の積層面の縁部寄りに設けられた穴部4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で放熱性に優れたメタルコア基板用基材及び該メタルコア基板用基材を用いたメタルコア基板の製造方法を提供する。
【解決手段】メタルコア基板5を構成する一対のプリプレグ6の間に挟まれるメタルコア基板用基材1は、平板状の金属コア2と該金属コア2よりも強度が強い金属からなる端子部3と位置付け部材4とを備えている。位置付け部材4は、金属コア2に接続されて、端子部3を一端部3aが金属コア2と共に一対のプリプレグ6に挟まれ且つ他端部3bが一対のプリプレグ6の外縁部から外部に突出する金属コア2の切欠部10内に位置付ける。そして、メタルコア基板用基材1を一対のプリプレグ6の間に該一対のプリプレグ6の外縁部から外部に端子部3の他端部3bが突出した状態で挟んで、該メタルコア基板用基材1及び一対のプリプレグ6に加圧加熱して一体化させた後に、位置付け部材4を切り取って、メタルコア基板5を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱処理による耐食性の低下や接触抵抗の増加を回避しつつ、錫メッキされた端子部におけるウィスカの発生を抑制すること。
【解決手段】一般的な配線基板10の作製工程として存在する、配線基板10の突起型端子12の先端部分に錫メッキを施す端子部メッキ工程と、錫メッキを施した突起型端子12の先端部分をウィスカの発生抑制のために熱処理するメッキ部熱処理工程とを省略する。そして、回路パターン14中のパッド部14aに半田ペーストを塗布する半田ペースト塗布工程において、突起型端子12の先端部分にも半田ペーストを塗布し、パッド部14aに部品19を半田付けするリフロー工程において、突起型端子12の先端部分を溶融した半田により実質的に錫メッキし、錫メッキされた突起型端子12の先端部分を、実質的に、ウィスカの発生抑制のために熱処理を施した状態とする。 (もっと読む)


【課題】真空中で複数のメタルコアと積層材を加圧加熱しても気泡の発生を防止する。
【解決手段】複数のメタルコア基板の製造に用いられるメタルコア集合体1であって、前記複数のメタルコア基板の各々を構成する複数のメタルコア2と、前記複数のメタルコア2を囲むように設けられて前記複数のメタルコア2を保持するフレーム3と、前記メタルコア2を囲み且つ前記メタルコア2と前記フレーム3との間に介在する穴部4と、前記穴部4から前記フレーム3の外部にわたって前記フレーム3の表面に設けられた溝部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導体回路間接続ができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板の製造方法は、メタルコア基板11を貫通する貫通孔31を形成する工程と、配線板15a上に、メタルコア基板11を積層する工程と、貫通孔31内に、半田ボール25を埋設する工程と、半田ボール25が埋め込まれたメタルコア基板11上に、配線板15bを積層する工程と、半田ボール25を溶融させることにより、配線板15aと配線板15bとを電気的に接続する熱圧着工程と、を含み、半田ボール25は、半田層22と、半田層22の外側を被覆する樹脂層23と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い導電率が求められるコア部と高い硬度が求められる端子部とを中間層に有するメタルコア基板を安価に製造すること。
【解決手段】メタルプレート11を、導電率(IACS%)が95%以上ある無酸素銅やタフピッチ銅等の金属板から作製する。また、メタルプレート11の左右にそれぞれ配置する各突起型端子12を、導電率(IACS%)が30〜80%程度の低さである代わりに無酸素銅やタフピッチ銅よりも硬度が高い黄銅等の金属板からそれぞれ作製する。作製した配線基板10の2つ分のメタルプレート11と突起型端子12を、配線基板10における相対位置関係に位置決めし、配線基板10の2つ分のメタルプレート11と突起型端子12の全体に跨って、金属箔を備えたプリプレグ(樹脂層)31を金属板25の片面或いは両面に重ね合わせ、加圧加熱して積層する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化法を用いてアルミニウム板に絶縁部分を平坦に形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化アルミニウムを溶解する能力が高いシュウ酸チタンカリ溶液中でアルミニウム板20を陽極酸化するため、多孔質型陽極酸化部分(酸化アルミニウム部分)で、孔径が大きく、体積の大きな孔が形成されるので、壁部分の体積が小さくなり、多孔質型陽極酸化部分(酸化アルミニウム部分)で膨張することが無い。このため、酸化アルミニウム部分(絶縁部分)24が膨らまず、基板40を平坦に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性向上の要求に応える配線基板を提供するものである。
【課題を解決するための手段】本発明の一形態にかかる配線基板3の製造方法は、導電性領域を有し、該導電性領域が表面に露出した基体7を準備する工程と、基体7を、無機絶縁粒子が分散した溶液13中に浸漬する工程と、基体7の導電性領域に電圧を印加することにより、表面に露出する導電性領域に無機絶縁粒子を凝集させて、露出部を無機絶縁粒子で被覆してなる無機絶縁層8を形成する工程と、無機絶縁層8上に導電層10を形成する工程と、を備えたことを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放熱性能が向上した放熱基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁部材114と、絶縁部材114の上部に取り付けられた、第1ビアホール104aおよび第1スルーホール106aの内壁を含んで表面に第1陽極酸化絶縁膜108aが形成された第1のメタルコア102aに第1回路層110aが形成された第1コア基板112aと、第1コア基板112aと電気的に連結され、絶縁部材114の下部に取り付けられた、第2ビアホール104bおよび第2スルーホール106bの内壁を含んで表面に第2陽極酸化絶縁膜108bが形成された第2メタルコア102bに第2回路層110bが形成された第2コア基板112bとを含んでなる、放熱基板を提供する。 (もっと読む)


61 - 70 / 202