説明

国際特許分類[H05K3/44]の内容

国際特許分類[H05K3/44]に分類される特許

71 - 80 / 202


【課題】絶縁層に被覆される部分と、外部と電気的接続される部分との二つの機能を併せ持つメタルプレートを簡単に製作する。
【解決手段】Cu系基材12の表面に、Ni系薄膜層15、Cu−Sn−Ni金属間化合物層16、Sn系表面層14がこの順に形成された導電部材であって、Cu−Sn−Ni金属間化合物層16のSn系表面層14と接する面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.1〜0.4μmであり、かつ、十点平均粗さRzで1.0〜3.5μmである。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に被覆される部分と、外部と電気的接続される部分との二つの機能を併せ持つメタルプレートを簡単に製作する。
【解決手段】Cu系基材12を有するとともに、表面にSn系表面層14が形成され、Sn系表面層14とCu系基材12との間にCu−Sn金属間化合物又はNi−Sn金属間化合物を有する金属間化合物層13が形成された導電部材11であって、金属間化合物層13のSn系表面層14と接する面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.05〜0.3μmであり、かつ、十点平均粗さRzで0.5〜3.0μmである。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を冷却するための放熱板を不要として、電子機器の大型化を抑制してその電子部品を高効率に冷却するために、高い熱伝導性を持つプリント基板を提供する。
【解決手段】 金属箔の片面に黒鉛層が形成され、この積層体の両面にさらに絶縁材料が積層された熱伝導性プリント基板であって、黒鉛層が、50〜95質量%の膨張黒鉛および5〜50質量%の熱硬化性樹脂を固形分中に含有する熱伝導性塗料を金属箔上に塗工し乾燥して形成されたものであることを特徴とする熱伝導性プリント基板。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムなどの金属からなる導電性基板を用いて絶縁性と熱伝導性という相反する2つの要求を満たす、金属をベースとする電子回路基板を提供する。
【解決手段】 熱伝導性電子回路基板100は、電子回路を形成する基板となるとともに、電子回路素子において発生した熱を拡散させる熱伝導体となる導電性基板110と、導電性基板110の表面に絶縁・熱伝導性塗料を塗布・乾燥して形成した絶縁性と熱伝導性を備えた熱伝導性絶縁膜120と、前記熱伝導性絶縁膜120の表面に形成した電子回路パターン130および電子回路素子140を備える。熱伝導性絶縁膜120は優れた絶縁性と熱伝導性を備えており、薄い膜厚でも電子回路パターン130に対して十分に絶縁性を与えることができ、熱伝導性が良く膜厚が薄いため熱抵抗体とはならず、電子回路素子で発生した熱を効率的に電子回路パターン130から導電性基板110に伝導して系外に放熱する。 (もっと読む)


【課題】Eブロックへの挿入時において、カバー絶縁層および導体パターンの損傷を防止することのできる、回路付サスペンション基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属支持基板6と、その上に形成されるベース絶縁層7と、その上に形成される導体パターン8と、ベース絶縁層7の上に、導体パターン8を被覆するように形成されるカバー絶縁層9とを備え、Eブロックに挿入される挿入部5を備える回路付サスペンション基板1において、挿入部5におけるカバー絶縁層9の厚みT1を、挿入部5以外の部分におけるカバー絶縁層9の厚みT2より、厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術における欠点を取り除くことである。具体的にはシンプルで費用対効果のある製造可能な基板について述べる。この基板は高い熱伝導率λを有している。更に、このような基板を製造するための方法についても述べる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つのコンポーネント(4)、特にパワー半導体を受け止めるための基板に関する。基体(1)は、少なくとも前面及び/或いは反対側の背面に導電層(3、3a、3b)を設けられている。導電層(3、3a、3b)からの熱の放散を改善するために、本発明に従い提案されるのは、基体(1)と導電層(3、3a、3b)との間に電気絶縁されている接続層(2、2a、2b)が設けられることである。これらの接続層(2、2a、2b)は、プレセラミックポリマーから形成されている熱硬化性マトリックスを有している。 (もっと読む)


【課題】ハンダレジストが塗布された後に外周の不要な部分を金型加工により除去して製造するメタルコアプリント配線板において、金型加工時にハンダレジストにクラックが入ったり、ハンダレジストが欠けたりすることを抑制し、銅のマイグレーション等の発生を防止する。
【解決手段】一列に並んだ複数の端子を有するコネクタを実装するために一辺側に複数個のスルーホールが直線状に配列されたメタルコアプリント配線板の製造方法において、メタルコアとなるコア板21の両面にプリプレグ31を積層する際に、前記スルーホールを形成するためにコア板21に形成された孔22の配列方向yとプリプレグ31の製造時にテンションがかけられガラスクロス33の密度が高くなった方向Xとが直交するように積層する。このような方向性の設定により、前記孔22の形成部分におけるコア板21両面側の絶縁層の強度を高くして、ハンダレジストの損傷を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、配線回路基板の製造時に、配線回路基板の変形が生じることを防止することのできる、配線回路基板集合体シートを提供すること。
【解決手段】回路付サスペンション基板集合体シート1が、互いに間隔を隔てて配置される複数の回路付サスペンション基板2と、各回路付サスペンション基板2間に、回路付サスペンション基板2の長手方向と交差する方向に沿って延びる複数の線条部3とを備える。この回路付サスペンション基板集合体シート1によれば、各回路付サスペンション基板2間に、回路付サスペンション基板2の長手方向と交差する方向に延びる線条部3を複数備えているので、回路付サスペンション基板2の製造時に、回路付サスペンション基板2の変形が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】錫めっき層を正常に形成することが可能な配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層41上に複数の配線パターンW1およびグランドパターンG1を形成し、その後、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面に無電解錫めっき処理を施す。これにより、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面を覆うように錫めっき層S1,S2が形成される。無電解錫めっき処理には、ホウフッ酸、硫酸、アルカノールスルフォン酸、有機カルボン酸およびフェノールスルフォン酸のうち少なくとも1つ、ならびに銀イオンを含む無電解錫めっき液が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 金属基板からできた混成集積回路装置を小型な形状とする。
【解決手段】 金属基板20の4側面には、スリットSLが設けられ、金属基板20からは、外部端子としてプラグ25が設けられ、封止樹脂26からは、プラグの頭部が露出する。この構成にすれば、面実装型となり、リードがパッケージから出ることがなく小型の混成集積回路装置が実現できる。 (もっと読む)


71 - 80 / 202