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国際特許分類[H05K5/03]の内容

国際特許分類[H05K5/03]に分類される特許

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【課題】本発明は、有底筒状孔に係合穴等の加工を施すことなく、その有底筒状孔を塞ぐキャップを容易に装着できるようにすること。また、そのキャップを有底筒状孔から外し難くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るキャップ20は、有底筒状孔13を横断するように配置される天井板部22と、天井板部22と同軸に位置決めされて、基端部がその天井板部22に固定されている筒部24と、その筒部24に形成されて、筒部24の先端側で開放されている切欠き部24sとを備え、有底筒状孔13に対しその筒部24と天井板部22とが軸方向から加圧挿入されることで、筒部24と天井板部22とがその有底筒状孔13の内周面によって半径方向外側から押圧されて縮径方向に変形し、有底筒状孔13を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 蓋の取付構造において、蓋の着脱作業を容易にし、かつ確実に着脱作業を行えるようにする。
【解決手段】 リアーケース2に凹嵌部10を設け、この凹嵌部10の開口部13を形成する底部14には、係合孔18と第2の係入凹部19,19とが設けられている。開口部13を形成する両側壁15,15には、ガイド凸部17,17が設けられており、両側壁15,15の矢印B方向の端部には第1の係入凹部16a,16aが設けられている。蓋25の両側部27,27には、第1の係入凹部16aに係入される第1の係入突起27aが設けられており、両側部27の先端面27b,27bは、ガイド凸部17に突き当てられる。蓋25の底部28の中央部には、係合孔18に係合する弾性変形可能な係合爪29aが設けられており、この係合爪29の両側には、第2の係入凹部19に係入される第2の係入突起30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製品の納品段階で、部品点数を少なく、且つ、蓋の安定状態を維持できるようにする。
【解決手段】ボックス本体1と、そのボックス本体1に一端部を枢支状態に着脱自在な蓋2とを設け、ボックス本体1に取り付けた蓋2の閉状態を維持する係合部8を、蓋2の一端部側と、他端部側とにそれぞれ設け、蓋2は、揺動経路において何れの係合部8も係合しないオープン状態と、一端部側の係合部8のみが係合している仮固定状態と、何れの係合部8も係合している本固定状態とに切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の筐体に設けられた部品と第2の筐体に形成された穴とが嵌合して組合わせられた筐体構造において、組立時に部品と第2の筐体とが干渉しない筐体構造を提供する。
【解決手段】第1の筐体2には第2の筐体3から突出する部品4が搭載されている。また、第2の筐体3には部品4を通すための穴5が形成されている。第1の筐体2及び第2の筐体3には第1の側面ガイド6及び第2の側面ガイド8が配設されており、組立時に部品4の突出する方向に各々の筐体のスライド移動を案内する機能を果たしている。第1の側面ガイド6から部品4の突出する方向に突起7が形成されており、組立時には部品4と第2の筐体3とが干渉する前に、突起7と第2の側面ガイド8とが接触する。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ、容易に蓋部とケース本体との導通を図ることが可能な電子機器収納箱を提供する。
【解決手段】開口1aを有して中空箱型に形成されて塗装が施された金属製のケース本体1と、電子機器が取り付けられ、蝶番3によって開口1aに回動自在に覆設される塗装が施された金属製の蓋部2とを備え、蝶番3は、ケース本体1に形成される第一の軸筒31aと、蓋部2に形成される第二の軸筒32aと、各軸筒31a、32aを挿通して軸支するピン33と、各軸筒31a、32a間においてピン33に装着され、一面は第一の軸筒31aの端部に対向して当該端部を弾性付勢する第一の当接部341cが設けられ、他面は第二の軸筒32aの端部に対向して当該端部を弾性付勢する第二の当接部342cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】携帯可能な情報処理装置に関し、電池パック収納部のリッド開閉用のスライド式切換手段について、そのスライド操作部の配置構造を工夫することにより、情報処理装置を保持するユーザの手がスライド操作部の操作面に不用意に触れて誤操作を招くことを有効に抑制する。
【解決手段】電池パック50を着脱可能に収納する収納部を、第2筐体31の少なくとも底部31bの一部を切り欠くことにより、電池パックの外形形状に対応し少なくとも底側に開口した凹状に形成、前記収納部の開口を開閉可能に覆う蓋部材を一体的に備えた電池パックを装着状態にロックするロック機能とロック状態を解除するロック解除機能とを選択的に切り換えて用いられるスライド式のロック切換機構60とを備え、電池パックの底面に、当該底面から所定量段下げした平坦な段下げ面53を設け、該段下げ面に前記ロック切換機構のスライドノブ62を配設する。 (もっと読む)


【課題】水中使用時に、小型のロック構造によって防水構造の蓋を自動的に閉状態にロックすることができるようにした防水型電子機器を提供する。
【解決手段】付属品15を収納する収納室16の入り口用開口部分に、開閉可能に収納蓋17を装着する。収納蓋17が閉じられた状態で、収納室16内に液体が侵入することを防止するよう防水手段18を設置する。収納室16の開口部分を収納蓋17が水密を保って閉じた状態を保持するように係合構造で係止可能に構成する。ロック構造の一部である水圧を受けたロック部材19が、防水型電子機器の本体側に嵌合することによって、閉じた状態にある収納蓋17が開く方向へ移動することを制止するよう構成する。また、防水型電子機器が大気中にあるときは、ロック構造を構成するロック部材19の防水型電子機器の本体側に対する嵌合が解除されて、収納蓋17が開放可能となる。 (もっと読む)


【課題】筐体に対する蓋体の取り付け作業性に優れる電子機器を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、機器筐体1、機器筐体1に対して開閉可能及び着脱可能な電池蓋ユニット20を備える。電池蓋ユニット20の可動軸23aと固定軸21aは機器筐体1の軸受け部に回動可能に嵌合し、可動軸23aは軸方向に退避可能である。付勢バネ25は、機器筐体1の当接部1aに当接する突出部25cを有し、電池蓋ユニット20を機器筐体1に対して開き方向に回動するように付勢する。電池蓋ユニット20の可動軸23aの退避に連動して電池蓋ユニット20の機器筐体1に対する回動範囲内で、付勢バネ25によって電池蓋ユニット20を開き方向に付勢する範囲が小さくなるように、付勢バネ25の突出部25cを移動させる。 (もっと読む)


【課題】部品の製造コストや組立の手間を少なくすることのできる、扉を回転自在に支持するための回転支持構造を提供すること。
【解決手段】本発明における回転支持構造4は、筐体本体2と扉3とを互いに連結させる第1連結部5と第2連結部6とを備え、第1連結部5は、第1軸部51と、第1軸部51が嵌合する第1孔部52とを有し、第1軸部51と第1孔部52との一方は筐体本体2に設けられ、第1軸部51と第1孔部52との他方は扉3に設けられ、第2連結部6は、雄ネジ部61bと第2軸部61cとを備えるネジ部材61と、雄ネジ部61bが螺合する雌ネジ部62と、第2軸部61cが嵌合する第2孔部63とを有し、雌ネジ部62と第2孔部63との一方は筐体本体2に設けられ、雌ネジ部62と第2孔部63との他方は扉3に設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】互いに固定される1対の部材が嵌合いしやすく、かつ、それらの部材に大きな外力が加わっても嵌合いを外れにくい、ロック機構を提供する。
【解決手段】本発明のロック機構は、一方の部材2には、一方の部材2の壁部5の内側から壁部5の先端6を越えて突出したツメ部7と、ツメ部7を貫通する孔部8とを有する嵌合い部4が設けられている。他方の部材1には、一方の部材2の嵌合い部4に対応する位置に、壁部10の内面に接続され壁部10の先端11を越えて突出した平行な2つの平板14、15の先端部が、支持部13を介して接続されているツメ受け部12と、壁部10の内面から突出した突起16とを有する嵌合い部3が設けられている。一方の部材2の嵌合い部4と他方の部材1の嵌合い部3との嵌合い状態で、ツメ部7はツメ受け部12に挿入され、ツメ受け部12内で孔部8と突起16とが係合している。 (もっと読む)


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