説明

エアロゾル組成物

エアロゾル組成物であって、0.01質量%〜1.00質量%のホウ酸ナトリウム、0.01質量%〜1.50質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤、30質量%より少ない噴射剤、及び67.5質量%〜85.0質量%の水を含むエアロゾル組成物。エアロゾルエアフレッシュナーの製造方法も記載され、前記エアロゾル組成物は更に香料を含む。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は、エアロゾル組成物、前記組成物を含む装置及び前記組成物を使用する腐食を防止する方法に関する。
【0002】
家庭用の用途において、硬質表面上で、ファブリックケアのため、カーペットクリーナーとして使用するために設計された多くの製品が、エアロゾル容器の状態で販売されている。いくつかのエアロゾル製品が、ガラス又はプラスチック容器で販売されている。ほとんどの容器は金属キャニスターであり、ほとんどのキャニスターは、通常、スズでコーティングされた鋼製であり、他のキャニスターはアルミニウム(最も高価である)である。スズでコーティングされた金属製のキャニスターは、内部を樹脂で被覆して、付加的な保護を提供する場合もある。
エアロゾル製品の例は、エアフレッシュナー、自動車用製品、家庭用製品、ファブリックケア、ワックス、磨き粉、殺虫剤、アイロン補助剤、ファブリックリフレッシャー(fabric refresher)及びカーペットクリーナーである。
【0003】
スズコーティングは急速な腐食から金属キャニスターを保護するが、水性ベースの処方においてそれ自身が溶解する傾向にある。50ppm未満の水を含むエアロゾル処方では、スズメッキしたキャニスターの腐食は、一般的に深刻な問題ではない。しかしながら、エアロゾル製品の水含有量が50ppmより多い場合(特に、150ppmより多い場合)、腐食に起因する問題が発生する傾向が強い。
世界市場の傾向は、水ベースのエアロゾル処方に向かっている。これは、主に規制の問題に起因する。エアロゾル製品における揮発性有機含有物(VOC)レベルの削減が、多くの製品における溶媒レベルの削減及び水含有量の増加を必要としてきた。現在、コストを下げるだけでなく、ますます厳しい規制限界(例えば、エアフレッシュナー製品に対する米国における24.5%質量/質量の最大限度)に適合するために、30%質量/質量より低い噴射剤レベルの噴射剤を有することが望ましい。
【0004】
多くの腐食防止システムが、エアロゾル製品、特にスズメッキされたキャニスターに対する新規の市場の要求に対応して開発されてきた。これらの製品の例は、ホウ酸塩、ベンゾエート、モリブデン酸塩及びアニオン性界面活性剤(例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム)である。
従来、通常「ウェット(wet)」(即ち、溶剤ベースよりもむしろ水)エアーフレッシュナーエアロゾル組成物は、典型的に、腐食防止剤として亜硝酸塩、及び水溶解性かつ油状の成分、例えば水不溶性香料の均一な乳化を確実にするための乳化剤としてソルビタンモノオレエートを含む。スズメッキされたキャニスターに対する最良の承認された阻害システムは、亜硝酸ナトリウム及びモルホリンである。モルホリンは、エアロゾル容器中の蒸気相を維持することを助け、処方にアルカリpHを与える揮発性塩基である。このシステムは、非常に発癌性であるニトロソアミンの形成に関与し得る。
【0005】
更に、亜硝酸ナトリウム及びモルホリンが一般的にスズコーティングの溶解を防ぐことができないが、許容できるレベルでスズコーティングの溶解の速度を落とすことができる。モルホリンの量、亜硝酸ナトリウム及びスズメッキの厚さは、およそ要求される貯蔵期間、例えば2年に対して設計される。スズ水酸化物−酸化物複合体を形成するためのスズメッキの溶解は、洗浄性能におけるマイナスの効果を有することがわかっている。前記スズ複合体は、一般的に、堆積した場合、特に白色の表面上にスプレーした場合、淡い黄色からきわめて強い黄色を与える。白色の繊維又はカーペットは、古くなったエアロゾル製品の液体により着色した状態を維持し得る。他の検討材料は、カチオン金属を含むあるシミ、例えばコーヒー、茶及びワインに関する。これらの金属は、スズ水酸化物−酸化物複合体と茶色に着色された複合体を形成し、清浄化処方及びその全体的な清浄性能に明白な悪影響をもたらし得る。
【0006】
樹脂が塗装されたスズメッキキャニスターでさえ、一般的に、効果的な腐食システムを必要とする。ラッカー層における起こりうる欠陥は、ピット腐食(pit corrosion)の発生である。流電電位が制限された領域中に課せられた場合、迅速且つ深い腐食を伴う。亜硝酸ナトリウム及びモルホリンでさえ、ラッカー及びスズメッキの溶解を防ぐことはできず、すぐに、液体は黄色になり内部は暗くなり得る。このシステムは、更に、商品寿命の間にニトロソアミンの形成を避けなければならない。
亜硝酸塩腐食防止剤の健康に関する及び性能に関する問題に起因して、これら腐食防止剤を置き換えることが望ましい。この問題に対する一つの解決策は、亜硝酸塩腐食防止剤をホスフェート腐食防止剤に置き換えることであったが、これらは満足のいく貯蔵/腐食性能を得るために、内部で被覆された缶を要求する財政上の不利な条件をもたらす。
多くの腐食防止剤が先行技術において同定されてきたが、2年の標準的なキャニスターの寿命を超えて、スズメッキされたエアロゾルキャニスターにおけるスズ層の溶解を止めることはできない。
ホウ酸塩(例えば、ホウ酸ナトリウム)単独、又はモリブデン酸塩(例えば、モリブデン酸ナトリウム)との組み合わせが特に効果的であることがわかった。
【0007】
しかしながら、腐食防止剤としてホウ酸ナトリウムを使用した場合、30%質量/質量より低い噴射剤(ブタン/プロパン)レベルで、ホウ酸ナトリウムと組み合わせて使用される標準的な乳化剤、例えばソルビタンモノオレエートは、非常に粗い粒子径及び過剰な泡立ちをもたらし、製品をエアロゾルエアフレッシュナーとして不適当にする。
【0008】
本発明の第一の側面に従って、
0.01質量%〜1.00質量%のホウ酸ナトリウム、
0.01質量%〜1.50質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤、
30質量%より少ない噴射剤、及び
67.5質量%〜85.0質量%の水、
を有するエアロゾル組成物が与えられる。
【0009】
疑惑を避けるため、用語「ポリグリセロールエステル」は、本明細書において、ジグリセロール、トリグリセロール、更にポリグリセロール及び/又はこれらの組み合わせのエステルを表すために使用する。
好ましくは、エアロゾル組成物は、更に、0.01質量%〜0.5質量%のモリブデン酸ナトリウムを含み、及び更に好ましくは0.01質量%〜0.1質量%のモリブデン酸ナトリウムを含む。
本発明の好ましい側面において、本明細書において以後記載するエアロゾル組成物は、C12からC24脂肪酸のポリグリセロールエステルを含む群から選択されるポリグリセロールエステル界面活性剤を含む。特に好ましい態様において、ポリグリセロールエステル界面活性剤は、オレイン酸又はステアリン酸又はこれらの混合物のポリグリセロールエステルを含む。
【0010】
驚くべきことに、ジグリセロールエステル界面活性剤とホウ酸塩腐食防止剤システムの組み合わせが、要求、例えば低毒性及びエアロゾル缶に対する低い腐食性を満たすと同時に、泡立つことなく許容される細かい粒子径を提供することがわかった。この予期されない発見は、現存する腐食防止剤の負の欠点のほとんど全てを回避する。
本発明の更に好ましい側面において、本明細書で以後記載するエアロゾル組成物は、炭化水素、好ましくは、ブタン又はプロパン又はこれらの組み合わせ、特に、制限されないが、グレード31、40、46及び70(この番号は、21.1℃(70°F)でのpsigにおける圧力に関する)を含むブタンである噴射剤を含む。
本発明のさらなる側面において、本明細書で以後記載するエアロゾル組成物は、更に有機溶媒、好ましくはアルコール、例えばエタノール又は類似の溶媒を含む。
好ましくは、本明細書で以後記載するエアロゾル組成物は、0.1質量%〜5質量%の範囲で香料(fragrance)を更に含む。
好ましくは、本発明のエアロゾル組成物は、0.2質量%〜0.7質量%のホウ酸ナトリウム、及び最も好ましくは0.25質量%〜0.50質量%のホウ酸ナトリウムを含む。
好ましくは、本発明のエアロゾル組成物は、0.1質量%〜1.0質量%、より好ましくは0.25質量%〜0.75質量%、最も好ましくは0.4質量%〜0.6質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤を含む。
好ましくは、本発明のエアロゾル組成物は、10質量%〜30質量%の噴射剤、より好ましくは14質量%〜28質量%の噴射剤、最も好ましくは17質量%〜27.5質量%の噴射剤を含む。
【0011】
本発明の特に好ましい態様において、
0.25質量%〜0.50質量%のホウ酸ナトリウム、
0.05質量%〜0.10質量%のモリブデン酸ナトリウム、
0.1質量%〜1.0質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤、
17質量%〜27.5質量%の噴射剤、及び
70.5質量%〜82.6質量%の水、
を含む、本明細書で記載されるエアロゾル組成物が提供される。
【0012】
本発明の第二の態様において、本発明の第一の側面による組成物を含んだエアロゾルスプレー装置が提供される。
本発明の第三の側面に従って、本発明の第一の側面による組成物と組み合わせて、0.1質量%〜5質量%の香料を含む組成物を含んだエアロゾルエアフレッシュナーを提供する。好ましくは、前記エアロゾルエアフレッシュナー組成物は、本発明の第一の側面による組成物と組み合わせて、0.1質量%〜1質量%の香料を含み、最も好ましくは0.15質量%〜0.35質量%の前記香料を含む。
本発明の第四の態様において、本発明の第三の側面の組成物を含むエアロゾルエアフレッシュナーの製造方法が提供され、前記方法は、
水及びホウ酸ナトリウムの水性相プレミックスを調製する工程、
香料及びポリグリセロールエステル界面活性剤の油相プレミックスを調製する工程、
これらのプレミックスをエアロゾル容器に添加する工程、次いで、
以下のいずれか一つの工程、前記エアロゾル容器を圧接して次いで前記容器に噴射剤を充填する工程、又は前記容器に噴射剤を充填して次いで前記エアロゾル容器を圧接する工程、
を含む。
好ましくは、水性相プレミックスは、モリブデン酸ナトリウムも含む。
【0013】
本発明の第五の側面において、エアロゾル容器の腐食を防止する方法が提供され、前記方法は、本発明の第一の又は第三の側面の組成物を、前記エアロゾル容器に導入する工程を含む。
以下の記載及び実施例は、単に、本発明を説明することを意図しており、制限することを意図していない。本発明の精神及び内容を取り込む開示された態様の変形が当業者に生じ得るため、本発明は、添付された特許請求の範囲及びこれらの等価物における全てが含まれると解釈されるべきである。
【0014】
実施例1
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 74.21
ホウ酸ナトリウム 0.37
モリブデン酸ナトリウム 0.08
香料 0.25
エマルソゲンOG(登録商標) 0.50
プロピレングリコール 0.09
ブタン46 24.50
合計 100.00
【0015】
実施例2
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 74.29
ホウ酸ナトリウム 0.37
香料 0.25
エマルソゲンOG(登録商標) 0.50
プロピレングリコール 0.09
ブタン46 24.50
合計 100.00
【0016】
実施例3
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 71.21
ホウ酸ナトリウム 0.37
モリブデン酸ナトリウム 0.08
香料 0.25
エマルソゲンOGP(登録商標) 0.50
ブタン40 27.50
合計 100.00
【0017】
実施例4
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 71.29
ホウ酸ナトリウム 0.37
香料 0.25
エマルソゲンOGP(登録商標) 0.59
ブタン40 27.50
合計 100.00
【0018】
実施例5
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 81.66
ホウ酸ナトリウム 0.41
モリブデン酸ナトリウム 0.09
香料 0.25
エマルソゲンOGP(登録商標) 0.59
ブタン40 17.00
合計 100.00
【0019】
実施例6
以下のエアロゾルエアフレッシュナー処方。
記載 %質量/質量
脱イオン水 81.75
ホウ酸ナトリウム 0.41
香料 0.25
エマルソゲンOGP(登録商標) 0.59
ブタン40 17.00
合計 100.00
【0020】
エマルソゲンOG(登録商標)は、クラリアントから入手可能なオレイン酸ポリグリセリンエステル乳化剤である。エマルソゲンOGP(登録商標)は、クラリアントから入手可能な、プロピレングリコールとプレミックスされたオレイン酸ポリグリセリンエステル乳化剤である。
上記の成分は、最適化されたバルブ及びアクチュエーターの組み合わせを有する、典型的な3ピースブリキエアロゾル缶に充填された。
全ての実施例は、2層化した(二相)油/水組成物を缶中で製造した。缶のかき混ぜにおいて、前記層の一時的な混合を達成し、エアロゾルのスプレー性能を向上させた。
実施例1〜4は調製され、5℃、25℃及び40℃で24週間、50℃で6週間の貯蔵と一緒に貯蔵された。全てのケースにおいて、缶は正確に貯蔵後にスプレーされ、通常の貯蔵条件下で缶の一体性(integrity)を危険にさらし得る、顕著な腐食を全く伴うことなく、軽微な脱スズ又は表面のシミを示すのみであった。
【0021】
同じ処方を、スプレー特性に関して試験し、以下の結果を得た。
粒径
DV(50)(μm) スプレー速度(g/s)
100%フル 40-65 1.2-2.4
50%残存 50-75 0.9より早い
25%残存 60-100 0.9より早い

5%質量/質量より少ない量の使い果たしにおける残り
全ての値は、エアロゾルエアフレッシュナーとしての使用に対して許容できる。
【0022】
実施例5及び6を調製し、25℃及び40℃で6週間貯蔵した。全てのケースにおいて、缶は、正確に貯蔵後にスプレーされ、通常の貯蔵条件下で缶の完全な状態を危険にさらし得る、顕著な腐食を全く伴うことなく、軽微な脱スズ又は表面のシミを示すのみであった。
同じ処方を、スプレー特性に関して試験し、以下の結果を得た。
粒子径
DV(50)(μm) スプレー速度(g/s)
100%フル 40-65 1.2-2.4
50%残存 50-75 0.9より早い
25%残存 60-100 0.9より早い
5%質量/質量より少ない量の使い果たしにおける残り
全ての値は、エアロゾルエアフレッシュナーとしての使用に対して許容できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エアロゾル組成物であって、
0.01質量%〜1.00質量%のホウ酸ナトリウム、
0.01質量%〜1.50質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤、
30質量%より少ない噴射剤、及び
67.5〜85.0質量%の水、
を含むことを特徴とするエアロゾル組成物。
【請求項2】
更に、0.01〜0.5質量%のモリブデン酸ナトリウムを含む、好ましくは0.01質量%〜0.1質量%のモリブデン酸ナトリウムを含む、請求項1に記載のエアロゾル組成物。
【請求項3】
ポリグリセロールエステル界面活性剤が、C12 〜C24脂肪酸のポリグリセロールエステル、好ましくはオレイン酸又はステアリン酸又はこれらの混合物のポリグリセロールエステルを含む群から選択される、請求項1又は2に記載のエアロゾル組成物。
【請求項4】
0.1質量%〜1.0質量%、より好ましくは0.25質量%〜0.75質量%、最も好ましくは0.4質量%〜0.6質量%のポリグリセロールエステル界面活性剤を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項5】
噴射剤が、炭化水素、好ましくはブタン又はプロパン又はこれらの混合物である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項6】
更に有機溶媒、好ましくはエタノールを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項7】
さらに、0.1質量%〜5質量%の範囲で香料を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項8】
0.2質量%〜0.7質量%、好ましくは0.25質量%〜0.50質量%のホウ酸ナトリウムを含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項9】
10質量%〜30質量%の噴射剤、好ましくは14質量%〜28質量%の噴射剤、及び最も好ましくは17質量%〜27.5質量%の噴射剤を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載のエアロゾル組成物。
【請求項10】
請求項1〜9のいずれか1項に記載するエアロゾル組成物を含むことを特徴とするエアロゾルスプレー装置。
【請求項11】
請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物と組み合わせて、0.1質量%〜5質量%の香料を含む組成物を含むことを特徴とするエアロゾルエアフレッシュナー。
【請求項12】
0.1質量%〜1質量%の香料、好ましくは0.15質量%〜0.35質量%の香料を含む、請求項11に記載するエアロゾルエアフレッシュナー組成物。
【請求項13】
請求項11又は12の組成物を含むエアロゾルエアフレッシュナーの製造方法であって、
水及びホウ酸ナトリウムの水性相プレミックスを調製する工程、
香料及びポリグリセロールエステル界面活性剤の油相プレミックスを調製する工程、
これらのプレミックスをエアロゾル容器に添加する工程、次いで
以下のいずれか一つの工程、前記エアロゾル容器を圧接して次いで前記容器に噴射剤を充填する工程、又は前記容器に噴射剤を充填して次いで前記エアロゾル容器を圧接する工程、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項14】
前記方法が、請求項1〜9又は11〜12のいずれか1項に記載の組成物を前記エアロゾル容器に導入する工程を含む、エアロゾル容器の腐食を防止する方法。

【公表番号】特表2011−500484(P2011−500484A)
【公表日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−528470(P2010−528470)
【出願日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際出願番号】PCT/GB2008/003234
【国際公開番号】WO2009/047479
【国際公開日】平成21年4月16日(2009.4.16)
【出願人】(509134020)レキット アンド コールマン (オーヴァーシーズ) リミテッド (14)
【Fターム(参考)】