説明

コンテンツの提供方法及びコンテンツの提供システム

【課題】コンテンツ提供システムにおいて、ブランドと関連したコンテンツを、広告主及び運営者を含む生成主体により区分して確認できる方法を提供する。
【解決手段】広告主及び運営者を含む複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、各生成主体と連繋してデータベースに保存する段階、使用者により選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が確認できるページ及び選択されたブランドと関連したコンテンツを、生成主体により区分して確認できる電子ブックを出力する段階、使用者により売場確認ページが選択された場合、分割された客体を組み合わせてブランド売場を出力する段階、運営者コンテンツ確認ページが選択された場合、分割された客体を組み合わせて運営者コンテンツを出力する段階、及び、広告主コンテンツ確認ページが選択された場合、分割された客体を組み合わせて広告主コンテンツを出力する段階を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツの提供システム及びコンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
インターネットの発達と移動通信網の拡散と共にインターネットウェブ、IPTV、移動通信、DMBなどのいわゆる多媒体の時代が渡来している。
【0003】
使用者は、デスクトップPCやノートパソコンを利用して有無線インターネットに接続したり、PDAやモバイルフォンを利用して無線マルチメディアサービス(DMB或いはモバイルマルチメディアサービス)に接続したり、TVを利用してインターネット放送(IPTV)を視聴するなど、多様な媒体を通じてコンテンツを接している。
【0004】
しかし、媒体の多様性にもかかわらず、使用者が接することができるコンテンツには限界がある。使用者は、自分が主に利用する媒体を通じて限定されたコンテンツを接したり、使用者が所望のコンテンツの便利な提供が受けられない場合がしばしば発生する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、ブランドコンテンツの検索が容易であり、生成主体により区分された多様なブランドコンテンツを提供するコンテンツの提供方法を提供することにある。
【0006】
本発明の別の目的は、ブランド売場が確認できるページ及びブランドコンテンツを生成主体により区分して確認できるページが区分された電子ブックを通じてコンテンツを提供するコンテンツの提供方法を提供することにある。
【0007】
本発明の別の目的は、ブランド売場が確認できるページ及びブランドコンテンツを生成主体により区分して確認できるページが区分された電子ブックを通じてコンテンツを提供するコンテンツの提供システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の目的を達成するために、本発明はコンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法において、広告主及び運営者を含む複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、上記の分割された客体をコードと対応するように連繋させる段階;客体別に分割されたブランドコンテンツを、各生成主体と連繋してデータベースに保存する段階;使用者からブランドを選択するための入力を受信する段階;使用者により選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が確認できるページ及び上記の選択されたブランドと関連したコンテンツを、広告主及び運営者を含む生成主体により区分して確認できるページが備えられた電子ブックを出力する段階;電子ブックで使用者により売場確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて上記のブランド売場を出力する段階;電子ブックで上記の使用者により運営者コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて運営者コンテンツを出力する段階;及び、電子ブックで上記の使用者により広告主コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて広告主コンテンツを出力する段階を含むコンテンツの提供方法を提供する。
【0009】
上記の目的を達成するために、本発明は特定媒体の接続信号を受信する受信部;運営者及び広告主を含む複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、上記の分割された客体をコードと対応するように連繋させる制作部;客体別に分割されたブランドコンテンツを、各生成主体と連繋して保存するデータベース;使用者からブランドを選択するための入力を受信する入力部;使用者により選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が確認できるページ及び上記の選択されたブランドと関連したコンテンツを、広告主及び運営者を含む生成主体により区分して確認できるページが備えられた電子ブックが出力される第1画面、電子ブックで上記の使用者により売場確認ページが選択された場合、上記の分割された客体の組み合わせにより選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が出力される第2画面、電子ブックで上記の使用者により運営者コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の選択されたブランドと関連した運営者コンテンツが出力される第3画面、及び、電子ブックで上記の使用者により広告主コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の選択されたブランドと関連した広告主コンテンツが出力される第4画面を出力する出力部;及び、特定媒体を通じた上記のコンテンツの提供システムの接続を許諾し、上記の分割された客体とコードを対応するように連繋させ、上記の分割された客体の組み合わせを制御し、上記の受信部、上記のデーターベース、及び上記の出力部を制御する制御部を含むコンテンツの提供システムを提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一実施例によるコンテンツの提供方法及びコンテンツの提供システムは、使用者が選択したブランドと関連したブランド売場確認ページ及び上記の選択されたブランド関連コンテンツを、生成主体により区分して確認できるページが区分された電子ブックを通じて多様なブランドコンテンツを使用者に提供することができる。
【0011】
本発明の一実施例によるコンテンツの提供方法及びコンテンツの提供システムは、複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、分割された客体の組み合わせにより、ブランド売場、及びブランドコンテンツを提供することにより、上記のブランド売場及びブランドコンテンツの提供時、ローディング時間の短縮及びデータベースの負荷を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の一実施例に係るコンテンツの提供方法を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るコンテンツの提供システム(300)を示すブロック図である。
【図3】図2に示された製作部(311)でコンテンツを製作する一例を示す図面である。
【図4】分割された客体の組み合わせにより媒体別のブランドコンテンツを生成する方法の一例を示す図面である。
【図5】図2に示されたコンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法の一例を示すフローチャートである。
【図6】ブランドを検索するための入力窓が設けられた画面の一例を示す図面である。
【図7】特定ブランドと関連した電子ブックの一例を示す。
【図8】特定ブランド売場に進入した画面の一例を示す。
【図9】特定商品の詳細情報を示す画面の一例を示す。
【図10】使用者が選択した特定ブランド売場画面で特定商品を選択し、特定商品と関連したブランドコンテンツがリンクされる画面を示す図面である。
【図11】特定生成主体が生成したブランドコンテンツを電子ブックを通じて提供する一例を示す。
【図12】使用者コンテンツを生成することができる画面の一例を示す図面である。
【図13】電子ブックを通じて提供される特定コンテンツを外部の使用者空間でも確認できるようにリンク情報を転送する一例を示す。
【図14】複数個のブランドと連関されたブランドコンテンツが対応されるブランドコンテンツに登録される一例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照してコンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法について説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施例に係るコンテンツの提供方法を説明するためのブロック図である。
【0015】
本発明の一実施例と関連したコンテンツの提供システム(300)は、ネットワーク(150)を通じて連結されて特定媒体(100)を通じて接続できる。ネットワーク(150)とは、媒体を通じて通信を行う網をいうものであって、インターネット網、無線通信網、放送網などを含むことができる。
【0016】
また、特定媒体(100)は、コンテンツの提供システム(300)に接続される多様な端末機を含むことができる。例えば、モバイル端末機、TV(Television)、IPTV(Internet Protocol Television)、デスクトップPCなどを含むことができる。特定媒体(100)は、使用主体によりコンテンツの提供を受ける使用者端末機、コンテンツを提供する広告主端末機を含むことができる。
【0017】
また、コンテンツの提供システム(300)は、複数個の媒体を通じて接続できる。従って、コンテンツの提供システム(300)は多媒体を通じてコンテンツを提供することができる。上記コンテンツの提供は、コンテンツのディスプレイ、コンテンツの転送を含むことができる。
【0018】
上記の複数個の媒体には、TV、IPTV、移動通信(モバイル)、インターネットウェブ(Web)、DMBなどが使用できる。
【0019】
TVは放送局で転送される放送信号を受信し、受信された放送信号を復調して映像と音声情報を表示する媒体をいう。TVはアナログ(analog)信号を使用するアナログTV、デジタル信号を使用するデジタルTVを含むことができる。
【0020】
IPTVは超高速インターネット網を利用して放送チャンネル、VOD(Video On Demand)、両方向データサービスなどを一つの端末に提供するサービスである。IPTVを提供するための構成要素に、CP(Contents Provider)、PP(Program Provider)などからコンテンツの収集及び加工とIPTV網への円滑な転送のために圧縮するコンテンツフォーマットの決定、コンテンツを保有した著作権者の権利保護と不法流通を防止するためのコンテンツの保護技術などがある。本発明の実施例において、IPTVは単純なインターネットTVを指すものではなく、キーボードではない単純なリモコンで制御できるように設計された専用コンテンツを転送するための媒体を指す。
【0021】
移動通信は、GSM(Global System for Mobile Telecommunication)、CDMA(Code Division Multiple Access)などの2世代移動通信、WCDMA(Global System for Mobile Telecommunication)、CDMA2000、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)、HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)などの3世代移動通信及びWibro、LTE(Long Term Evolution)などの次世代移動通信を含む概念である。また、携帯することを前提とするモバイルフォン(Mobile Phone)の相対的に小さい画面に適合するように設計された専用コンテンツを転送するための媒体を指す。
【0022】
インターネットウェブ(Internet Web)は、http(hypertext transfer protocol)とTCP/IP(transmission control protocol−internet protocol)を利用してhtml(hyper text markup language)、xml(extended markup language)、sgml(Standard Generalized Markup Language)などのマークアップ言語で製作された文書を転送する媒体を指す。
【0023】
DMB(Digital Multimedia Broadcasting)は、地上派DMB及び衛星DMBを含む概念として携帯可能なDMB端末機の相対的に小さい画面に適合するように設計された専用コンテンツを転送するための媒体を指す。
【0024】
一方、明細書の全体における媒体に対応するコンテンツとは、該当媒体を通じて再生が容易であるように最適化されたコンテンツを指す。具体的な例として、インターネットウェブに対応するコンテンツは、html、xmlなどのマークアップ言語やjava scriptなどのスクリプト言語、active x、ocxなどのアドインプログラムなどからなり、TCP/IPを通じて転送されるコンテンツを指す。移動通信に対応するコンテンツは、インターネットウェブのコンテンツを移動通信端末機として利用するために簡略化したものであって、WAPを通じて転送されるコンテンツを指す。IPTVに対応するコンテンツは、MPEG−2、MPEG−4、WMV−9、H.264などにエンコードされたマルチメディアファイルを指す。DMBに対応するコンテンツは、MPEG−2またはMPEG−4にエンコードされたマルチメディアファイルであって、IPTVよりは相対的に容量が小さいようにエンコードされたファイルを指す。
【0025】
図2は、本発明の一実施例に関連したコンテンツの提供システム(300)を示すブロック図である。上記のコンテンツの提供システム(300)は、データベース(310)、製作部(311)、受信部(312)、転送部(313)、アップデート部(314)、分析部(315)、入力部(316)、コンテンツ提供部(317)、出力部(318)、及び制御部(319)を含むことができる。上記のコンテンツの提供システム(300)に図示された構成要素は、実施態様により一部の構成を省略することもでき、他の構成を追加することもできる。
【0026】
データベース(310)は、各種の情報が保存される空間である。例えば、特定ブランドコンテンツが上記のデータベース(310)に保存できる。ブランドコンテンツとは、特定ブランドと関連したコンテンツをいうものであって、ブランドネーム(name)と関連したコンテンツ及び上記のブランドネームを有する商品と関連したコンテンツなどを含むことができる。例えば、特定ブランドコンテンツは、特定ブランドに関連した記事、動画、イメージ、製品の詳細情報、製品に関する記事、製品イメージ、及び製品動画などを含むことができる。
【0027】
一方、本明細書では用語を区分するために、特定製品(例えば、特定カバン、特定履物)のみが示されたイメージを特定商品と称し、特定製品のみが示されたイメージ以外のコンテンツ(例えば、特定ブランドと関連した記事、動画、イメージ、製品の詳細情報、製品に関する記事、及び製品の動画など)をブランドコンテンツと称することにする。
【0028】
上記のデータベース(310)に保存されるブランドコンテンツは、特定基準に応じて分類されて保存できる。例えば、ブランドコンテンツが提供される媒体別に区分されてデータベース(310)に保存できる。TV用のコンテンツ、モバイル用のコンテンツ、IPTV用のコンテンツ、インターネットウェブ用のコンテンツなどに区分できる。上記のように媒体別にコンテンツを区分して保存する理由は、媒体により再生される環境が異なるためである。
【0029】
また、ブランドコンテンツが生成主体により区分されてデータベース(310)に保存できる。コンテンツの生成主体にはブランドの広告主、上記のコンテンツの提供システムを運営する運営者、ブランドコンテンツの提供を受ける使用者などがある。上記の広告主は、特定のブランド商品を販売する販売主体をいい、上記の運営者は上記のコンテンツの提供システム(300)を運営する運営主体をいい、上記の使用者はコンテンツの提供システム(300)を通じてブランドコンテンツの提供を受ける主体をいう。従って、コンテンツの提供システム(300)は多様なルーツを通じてコンテンツを受信し、多様なコンテンツを使用者に提供することができる。
【0030】
一方、本発明の一実施例によると、ブランドコンテンツまたはブランド商品は、ブランドコンテンツ単位にまたは商品単位に保存することもでき、上記の特定商品またはブランドコンテンツが客体別に分割され、分割された客体及び上記の分割された客体と連繋された特定コードがデータベース(310)に保存できる。
【0031】
上記のデータベース(310)には、ブランドコンテンツの他に使用者の行動パターンに対する情報またはブランドのコンテンツに反応情報なども保存できる。使用者の行動パターンに対する情報は、コンテンツの利用情報、コンテンツの生成情報、コンテンツの広告情報、特定コンテンツと関連した製品の購買履歴、ブランドの検索ヒストリーなどを含むことができる。また、ブランドコンテンツに反応情報はコンテンツの照会数、スクラップ回数、コメント数及び編集回数などを含むことができる。
【0032】
製作部(311)は、特定ソースを利用してコンテンツを製作する。上記の特定ソースは、コンテンツをなす客体を含むことができる。例えば、特定ブランドに対する記事がイメージとテキストから構成された場合、イメージ及びテキストともに一つの客体になれる。また、イメージが第1イメージ領域と第2イメージ領域に細分化できる場合、上記の第1イメージ領域及び第2イメージ領域もそれぞれの客体になれる。
【0033】
製作部(311)は、第1媒体に対応するように製作されたコンテンツを利用して第2媒体に対応されるコンテンツを製作することができる。例えば、製作部(311)は、PC用(インターネット用)に製作されたコンテンツを利用してモバイル環境に適合したコンテンツを生成することができる。コンテンツを製作する詳細な方法については、後述する。
【0034】
また、制作部(311)は、使用者によりブランドコンテンツを客体単位で編集できるようにテンプレート(template)を提供することができる。特に、制作部(311)は、複数個のテンプレートを提供して使用者により特定テンプレートを選択するようにすることもできる。テンプレートを通じたブレンドコンテンツの編集については、後述して詳しく説明する。
【0035】
受信部(312)は、多様な信号、またはコンテンツを受信することができる。例えば、受信部(312)は、特定媒体の接続信号を受信したり、広告主または使用者からブランドコンテンツを受信することができる。上記の受信された接続信号は制御部(319)に伝達されて分析できる。制御部(319)は上記の接続信号を分析し、接続された媒体の種類、接続媒体の位置情報、または接続媒体の使用者情報などを分析することができる。制御部(319)は、上記の分析された情報を基に特定媒体の接続許否を決定することができる。上記の接続が許諾された場合、コンテンツの提供システム(300)は接続媒体(100)とデータ通信を行うことができる。
【0036】
一方、上記の受信部(312)は、接続される媒体に対応するように受信通路を備えることもできる(未図示)。例えば、モバイルを通じた接続信号の第1受信通路で受信され、インターネットウェブを通じた接続信号は第2受信通路で受信され、TVを通じた接続信号は第3受信通路で受信できる。また、受信部(312)は、上記の接続される媒体に対応される受信通路を通じて接続媒体から特定データを受信することもできる。
【0037】
転送部(313)は、データベース(310)に保存されたブランドコンテンツまたは上記のデータベース(310)に保存されたブランドコンテンツが確認できるリンク情報を外部空間に転送する。外部空間とは、上記のコンテンツの提供システム(300)以外の外部空間をいう。例えば、上記の外部空間は使用者端末機、広告主端末機、特定ウェブサイト(または特定ウェブサーバー)などを含むことができる。上記の外部空間は、外部の使用者空間を含むことできる。外部の使用者空間は、コンテンツの提供システム(300)の外部に存在するシステムで提供する使用者と連繋された空間を意味する。例えば、特定使用者のミニホームページ、ブログ、電子メール(E−mail)などを含むことができる。
【0038】
一方、転送部(313)は、制御部(319)の制御を通じて、コンテンツの提供システム(300)に接続された媒体を考慮して特定データ(例えば、ブランドコンテンツまたはリンク情報)を転送することができる。例えば、転送部(313)はモバイル端末機にモバイル用のコンテンツを、TVにはTV用のコンテンツを転送することができる。
【0039】
一方、上記の転送部(313)は、接続される媒体に対応するように転送通路を備えることもできる(未図示)。例えば、モバイルに転送されるデータは第1転送通路を通じて転送され、インターネットウェブに転送されるデータは第2転送通路に転送され、TVに転送される第3転送通路を通じて転送できる。
【0040】
アップデート部(314)は、新規ブランドコンテンツがコンテンツの提供システム(300)の特定領域に登録された場合、上記の特定領域と連繋された他の領域にも上記の登録された新規ブランドコンテンツをアップデートすることができる。従って、第1領域に新規コンテンツが登録された場合、アップデート部(314)は、上記の第1領域と連繋された第2領域にも上記の新規コンテンツをアップデートすることができる。上記の第1領域及び上記の第2領域は、コンテンツの提供システム(300)に設けられた空間であり得る。例えば、上記の第1領域及び上記の第2領域は、後述する電子ブック内の売場ページ、及び生成主体別にブランドコンテンツが確認できるコンテンツ確認ページのいずれかであり得る。
【0041】
一方、コンテンツの提供システム(300)に保存されたブランドコンテンツがアップデートされた場合、制御部(319)は上記のアップデート事実を使用者に知らせることができる。例えば、制御部(319)は最新のブランドコンテンツについて識別できるように表示できる。
【0042】
分析部(315)は使用者の行動履歴を分析して使用者の行動パターン情報を生成する。
【0043】
例えば、分析部(315)はインターネットURL、IPTV運営システム及び移動通信システムからフィードバックされた行動パターン情報を分析したり、コンテンツの提供システム(300)に保存されたブランドコンテンツの利用回数などを分析して使用者の行動履歴を分析することができる。また、分析部(315)はコンテンツに対する反応を分析してコンテンツの反応情報を生成することもできる。例えば、コンテンツの提供システム(300)で提供される特定コンテンツのスクラップ数、コメント数、上記の特定コンテンツの編集回数などが反応情報になれる。
【0044】
入力部(316)はブランド検索またはコンテンツ検索(例えば、特定ブランドコンテンツの検索)するための使用者の入力を受信する。即ち、入力部(316)は特定ブランドや特定コンテンツを検索するために使用者から入力された所定の検索語を受信することができる。上記のブランド検索は、特定ブランドネームを検索することを意味する。
【0045】
コンテンツ提供部(317)は、生成主体により区分してブランドコンテンツを使用者に提供する。コンテンツの生成主体にはブランドの広告主、上記のコンテンツの提供システムを運営する運営者、ブランドコンテンツの提供を受ける使用者などがある。上記の広告主は、自分の商品を広告するためにブランドコンテンツを生成することができ、上記の運営者は、特定広告主のブランドコンテンツを使用者に広報するためにブランドコンテンツを生成することができ、使用者は提供されたブランドコンテンツを編集したり再加工して新しいブランドコンテンツを生成することができる。
【0046】
また、コンテンツ提供部(317)は、特定ブランドと関連したブランド売場を使用者に提供することもできる。上記の特定ブランド売場には、特定ブランド商品が陳列されることができる。上記のブランド売場は、サイバー空間に入店された特定空間を意味する。上記のブランド売場及び特定ブランド商品は、2Dイメージであり得、3Dイメージでもあり得る。
【0047】
本発明の一実施例によると、特定ブランド売場及びブランドコンテンツは特定ブランドと関連した電子ブックに備えられた特定ページを通じて出力できる。本明細書における電子ブックとは、特定情報または特定コンテンツが確認できる電子媒体タイプのブックをいう。使用者は電子ブック進入を通じて、特定ブランド売場が確認できる。又、上記の電子ブックには生成主体により区分されてブランドコンテンツが確認できるページがさらに備えられる。従って、使用者は特定ブランドを選択し、上記の選択されたブランドと関連した電子ブックを通じてブランド売場及びブランドコンテンツが確認できる。
【0048】
そして、電子ブックを通じて提供されるブランドコンテンツは使用者の選択により外部空間にスクラップできる。この場合、一つのコンテンツ全体がスクラップされることもでき、客体単位に分割されてスクラップされることもできる。
【0049】
出力部(318)は、各種の情報が含まれた画面を出力する。例えば、入力された検索語にマッチングされた検索結果を表す画面、ブランドコンテンツを探索するための売場画面、特定ブランドコンテンツの再生画面などをディスプレイする。
【0050】
制御部(319)は、データベース(310)、製作部(311)、受信部(312)、転送部(313)、アップデート部(314)、分析部(315)、入力部(316)、コンテンツ提供部(317)、及び出力部(318)で遂行する全般的な機能を有機的に制御することができる。
【0051】
図3は、図2に示された製作部(311)でコンテンツを製作する一例を示す図面である。図示されたところによると、各コンテンツまたはブランド商品は少なくとも一つの客体からなっている。コンテンツ1は客体A、B、Cを含んでおり、コンテンツ2は客体E、F、Gを含んでおり、コンテンツ3は客体M、Nを含んでいる。
【0052】
製作部(311)はコンテンツの製作が遂行できるエディター(Editor)(未図示)を備えることができる。上記のエディターはソフトウエアで具現できる。上記のエディターはコンテンツから特定客体を抽出することができる。例えば、コンテンツ1からは客体Cを抽出し、コンテンツ2からは客体Fを抽出し、コンテンツ3から客体Nを抽出することができる。上記のエディターは抽出されたコンテンツ(C,F,N)を組み合わせて新しいコンテンツ(211)を製作することができる。
【0053】
一方、各客体の属性は特定コードと連繋されていることができる。例えば、客体AはAコードと連繋され、B客体はBコードと連繋できる。本明細書における客体の属性とは、特定客体を他の客体と区分付けるための本質的な特性をいう。客体の全ての特性を特定コードと連繋させる方法より、客体の属性のみを抽出して連繋させる方法を通じてコンテンツの提供システム(300)の負荷を最小化することができる。
【0054】
即ち、ブランドコンテンツまたはブランド商品は客体別に分割し、分割された客体及び上記の分割された客体と連繋された特定コードがデータベース(310)に保存できる。
【0055】
例えば、ブランドコンテンツ1は客体A、客体B、及び客体Cから構成され、ブランドコンテンツ2は客体A、客体B、及び客体Dから構成されたと仮定する。もし、コンテンツ単位でブランドコンテンツをデータベース(310)に保存する場合、データベース(310)にはブランドコンテンツ1(客体A+客体B+客体C)及びブランドコンテンツ2(客体A+客体B+客体D)が保存され、客体A及び客体Bが重複保存される。しかし、客体別に分割し、分割された客体及び分割された客体と連繋された特定コードがデータベース(310)に保存される場合、データベース(310)に保存される情報またはデータは、客体A、客体B、客体C、客体D、及び該当客体に連繋されたコード情報のみ保存されればよい。従って、上記の客体別の分割方法を利用してコンテンツを制作し、保存する場合、データベース(310)に保存される情報またはデータ量を減らすことができる。
【0056】
また、ブランドコンテンツが客体別に分割されている場合、上記のブランドコンテンツの提供時にも、ローディング(loading)時間を減らすことができる。
【0057】
一方、制御部(319)は各コードのトラッキング(tracking)のチェックを通じて各客体の追跡情報を算出することができる。客体の追跡情報とは、客体の名残と関連した情報をいう。上記の追跡情報は客体の抽出回数、抽出された客体の移動経路に対する情報、抽出された客体の変換情報などを含むことができる。
【0058】
本発明の一実施例によると、コンテンツの提供システム(300)は各コードが抽出された回数に対応するように各コードにナンバーリングをすることにより、各コードのトラッキングがチェックできる。一番目に抽出される客体Aは“A_0001”というコードと連繋させ、二番目に抽出される客体Aは“A_0002”というコードと連繋させることができる。従って、客体の属性と連繋されたコード(例えば、客体Aの場合“A”)の後にナンバーリングされる数字(例えば、0001,0002)を通じて各客体の抽出回数がチェックできる。また、制御部(319)は、抽出された客体が外部の使用者空間にスクラップされた場合、“A_0001”コードまたは“A_0002”コードをスクラップされた所の位置情報と連繋させてデータベース(310)に保存することができる。
【0059】
一方、製作されたコンテンツ(211)は多様な媒体を通じて提供できる。例えば、製作されたコンテンツ(211)が第1媒体に対応するように製作された場合、製作されたコンテンツ(211)を利用して第2媒体に対応されるコンテンツを生成する方法を利用して複数個の媒体に対応する複数個のコンテンツが生成できる。単純に、第1コンテンツの規格を第2コンテンツの規格に変換する、いわゆる単純規格変換を行うこともでき、第1コンテンツのマルチメディア要素を第2コンテンツの実情に合うように再エンコード及び/又は再配置する、いわゆる編集変換を行うこともできる。
【0060】
具体的な例として、第1媒体がインターネットウェブで第2媒体が移動通信であれば、単純規格変換によりhtml、xml規格の第1コンテンツをWAPの規格に従う第2コンテンツに変換する。また、編集変換の例として、キーボードとマウスを利用して比較的に複雑な操作が可能で、高品質のイメージ及び動画から構成された第1コンテンツが、限定された個数の番号キーで操作可能であり、相対的に低品質のイメージ及び動画から構成された第2コンテンツに変換できる。
【0061】
また、第1媒体がインターネットウェブで第2媒体がIPTVであれば、ウェブページを構成する単位ページのそれぞれをスチールイメージでキャプチャーしたり、アクティブX、フラッシュなどのアドインプラグラムを除いたイメージと動画のみから構成されたファイルに変換する。第2媒体がDMBであれば、イメージ及び動画の品質をより下げる方式で変換して相対的に小さい帯域幅に適用できるようにする。
【0062】
一方、本発明の一実施例によると、各媒体に適合するコンテンツを提供する方法は、ブランドコンテンツが客体別に分割された場合、上記の分割された客体を組み合わせる方式を通じて行われる。
【0063】
図4は、本発明の一実施例に係るコンテンツの提供システム(300)を通じて媒体別にブランドコンテンツを提供する一例を示す図面である。
【0064】
図示されたように、客体別にブランドコンテンツが分割された場合、分割された客体を媒体別の性格に合うように組み合わせて使用者に提供できる。データベース(310)は、ブランドコンテンツを構成する客体に対するマッピング(mapping)テーブル(401)及び分割された客体が保存された客体データベース(402)を含むことができる。例えば、制御部(319)は、モバイル用のブランドコンテンツ1を提供するために、客体構成コードA、B、及びCを呼び出すことができる。ここで、客体構成コードとは、分割された特定客体と連繋された特定コードをいう。上記の客体構成コードA、B、及びCが呼び出されると、制御部(319)は上記の呼び出されたコードと連繋された客体を客体データベース(402)から抽出して組み合わせた後、使用者に提供できる。また、制御部(319)は、インターネット用のブランドコンテンツ1を提供するために、客体構成コードA、B、C、及びDを呼び出すことができる。上記の客体構成コードA、B、C、及びDが呼び出されると、制御部(319)は上記の呼び出されたコードと連繋された客体を客体データベース(402)から抽出して組み合わせた後、使用者に提供できる。モバイル用のブランドコンテンツ1とインターネット用のブランドコンテンツ1の構成客体が異なる理由は、媒体別の環境に基づく。例えば、媒体別にデコーディングまたは再生能力が異なるため、ブランドコンテンツを構成する客体構成コードが異なり得る。
【0065】
上記のような方式を通じて生成された複数個のコンテンツは、各媒体を通じて提供できる。
【0066】
図5は、図2に図示されたコンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法の一例を示すフローチャートである。
【0067】
受信部(312)は、複数の生成主体からブランドコンテンツを受信することができる(S501)。上記の複数の生成主体は、運営者、広告主、及び使用者を含むことができる。上記の受信されたブランドコンテンツは、図3に説明された方法で客体別に分割され、各生成主体と連繋されてデータベース(310)に保存できる(S502,S503)。この場合、制御部(319)は、第1媒体に合うように生成された第1ブランドコンテンツを利用し、第2媒体に合う第2ブランドコンテンツを生成することができる。媒体環境に合うブランドコンテンツの生成方法に対しては既に説明したため、ここでは省略する。
【0068】
一方、使用者は特定媒体(使用者端末機)を利用してコンテンツの提供システム(300)に接続を試みることができる。即ち、受信部(312)が使用者の接続信号を受信した場合、制御部(319)は接続可否を判断することができる。例えば、制御部(319)は上記の接続信号を分析して、接続された媒体の種類、接続媒体の位置情報、または接続媒体の使用者情報などを分析することができる。制御部(319)は、上記の分析された情報を基に特定媒体の接続許否を決定することができる。使用者の接続が正常的な場合、制御部(319)は特定媒体を通じた使用者の接続を許諾することができる。
【0069】
上記の特定媒体の接続が許諾された場合、制御部(319)は初期画面を出力部(318)を通じて出力できる。上記の初期画面でまたは初期画面の特定メニュー進入を通じて使用者は特定ブランドを選択できる。
【0070】
例えば、制御部(319)は特定ブランドを検索するための入力窓が設けられた画面を出力できる。
【0071】
図6は、ブランドを検索するための入力窓が設けられた画面の一例を示す。
【0072】
図示されたように、出力部(318)は使用者がブランドコンテンツの確認項目(501)を選択した場合、ブランドを検索するための入力窓(601)、及び特定商品(602)が含まれた画面をディスプレイすることができる。使用者が特定商品(602)を選択した場合、出力部(318)は上記の特定商品の拡大イメージを出力することができる(未図示)。また、使用者は検索語の入力窓(601)にブランドを検索するための特定キーワードを入力することができる。検索キーワードが入力された場合(S504)、出力部(318)は上記の検索キーワードにマッチングされるブランドが含まれたブランドの検索結果窓(603)をディスプレイすることができる(S505)。例えば、上記のブランドの検索結果窓(603)には入力されたキーワードを含むブランドがディスプレイされることもでき、特定キーワードを購買した広告主のブランドがディスプレイされることもできる。
【0073】
即ち、使用者から入力された検索語を入力部(316)が受信した場合(S504)、制御部(319)は入力された検索語にマッチングされる検索結果画面を出力部(318)を通じて出力することができる(S505)。
【0074】
使用者は、上記のブランドの検索結果窓(603)にディスプレイされたブランドのいずれかを選択することができる(S506)。使用者により特定ブランドが選択された場合、出力部(318)は上記の選択された特定ブランドと関連した電子ブックを出力することができる(S507)。
【0075】
図7は、特定ブランドと関連した電子ブックの一例を示す。
【0076】
図示されたように、電子ブックは特定ブランド売場が確認できるページ(701)及び特定ブランドコンテンツを生成主体(例えば、運営者、広告主、使用者)により区分して確認できるページ(702,703,704)が備えられている。
【0077】
一方、制御部(319)は、デフォルトされた特定ページが電子ブックの初期画面としてディスプレイされるようにすることもできる。上記のデフォルト設定は、コンテンツの提供システム(300)の運営者により遂行されることもでき、使用者により遂行されることもできる。また、制御部(319)が使用者の行動パターンを分析して自動的に設定することもできる。例えば、所定の期間、使用者が最も多く接続したページが初期画面として設定されることもできる。
【0078】
使用者が売場確認ページ(701)を選択した場合、出力部(318)は特定ブランド売場に進入した画面を出力することができる(S508,S509)。
【0079】
図8は特定ブランド売場に進入した画面の一例を示す。
【0080】
図示されたように、上記の特定ブランド売場には上記の売場で提供する商品が陳列されている。出力部(318)は使用者端末機の操作により、特定領域に画面を移動させることができる。上記の画面移動を通じて使用者は陳列された多様な商品を確認することができる。陳列された商品の中から特定商品が選択された場合、出力部(318)は選択された商品の詳細情報を出力することができる。
【0081】
図9は特定商品の詳細情報を示す画面の一例を示す。
【0082】
図示されたように、特定商品の詳細情報窓(901)には上記の選択された商品に対する拡大イメージ、上記の商品に対する関連記事、上記の特定商品が購買できる空間に連結されるリンク情報(またはリンク項目)及び、上記の商品に対する連関コンテンツなどが含まれ得る。上記の商品に対する連関コンテンツは多様に存在することができる。例えば、上記の連関コンテンツは、上記の選択された商品と同様な種類の他ブランドのコンテンツ、選択した商品と類似する商品に対する同一ブランドコンテンツなどを含むことができる。
【0083】
一方、図10は使用者が選択した特定ブランド売場画面で特定商品を選択し、上記の特定商品と関連したブランドコンテンツがリンクされる画面を示す図面である。
【0084】
図10aに図示されたように、上記の特定ブランド売場には第1商品イメージ(1001)がディスプレイされている。上記の商品イメージ(1001)が使用者により選択された場合(S510)、出力部(318)は上記の選択された商品に対する詳細情報窓(1002)を出力できる。上記の詳細情報窓(1002)には、上記の選択された商品に対する拡大イメージ、上記の商品に対する関連記事、及び上記の商品に対する連結コンテンツなどが含まれ得る。上記の商品に対する連関コンテンツは多様に存在することができる。例えば、上記の連関コンテンツは、上記の選択された商品と同様な種類の他ブランドのコンテンツ、選択した商品と類似する商品に対する同一ブランドコンテンツなどを含むことができる。
【0085】
図10bは、上記の第1商品と関連した連関コンテンツのうち、特定ブランドコンテンツが選択された場合、選択された特定ブランドコンテンツ(例えば、コンテンツA)が出力される画面を示す。即ち、制御部(319)は、選択された特定ブランドコンテンツ(1003)を再生して上記の出力部(318)を通じて出力されるようにすることができる(S511)。出力された特定ブランドコンテンツ(1003)に含まれた商品のうち、特定商品が選択された場合(S512)(例えば、商品Xが選択された場合)、出力部(318)は選択された商品及び上記の選択された商品に対する詳細情報窓を出力できる。そのような例が図10cに図示されている。
【0086】
図10cに図示されたように、上記の特定ブランド売場には、選択された商品(例えば、商品X)(1004)及び選択された商品に対する詳細情報窓(1005)を出力できる(S513)。上記の詳細情報窓(1005)には、上記の選択された商品に対する拡大イメージ、上記の商品に対する関連記事、及び上記の商品に対する連関コンテンツなどが含まれ得る。また、上記の詳細情報窓(1005)にサムネイル形態でディスプレイされたブランドコンテンツのうち、特定ブランドコンテンツが選択された場合、上記の選択されたブランドコンテンツが再生できる。
【0087】
前述した方法のように、本発明の一実施例に係るコンテンツの提供方法は、特定商品と上記の特定商品と関連したブランドコンテンツを相互リンクされるようにし、使用者によりコンテンツ及び商品検索に便宜を図ることができる。
【0088】
一方、本発明の一実施例によると、使用者は電子ブックでブランドコンテンツ確認ページを選択し、ブランドコンテンツが確認できる。上記のブランドコンテンツ確認ページは、生成主体により区分して確認することができる。上記の生成主体は、運営者、広告主、及び使用者を含むことができる。
【0089】
図11は、特定生成主体が生成したブランドコンテンツを電子ブックを通じて提供する一例を示す。
【0090】
図示されたように、上記の電子ブックは特定ブランドコンテンツを生成主体(運営者、広告主、使用者)により区分して提供することができる。また、上記のブランドコンテンツはコンテンツの種類別に分類されて提供できる(未図示)。例えば、画報、記事、動画別にブランドコンテンツが分類されて使用者に提供できる。また、上記の電子ブックを通じて提供されるブランドコンテンツは、特定基準により再配列できる。例えば、作成された順序を基準に、ブランドコンテンツが配列されることもでき、人気順にブランドコンテンツが配列されることもできる。
【0091】
例えば、使用者が運営者コンテンツ確認ページを選択した場合、上記の運営者により生成されたブランドコンテンツが出力できる(S508,S514)。上記の運営者コンテンツ(運営者により生成されたブランドコンテンツ)は多様な基準により整列できる。例えば、登録日順に整列することもでき、人気コンテンツ順に整列することもでき、コンテンツ種類別(例えば、動画別、記事別など)に整列することもできる。
【0092】
また、特定運営者コンテンツ確認ページでも、特定ブランドコンテンツと特定商品が相互リンクできる。例えば、出力された特定運営者コンテンツに含まれた商品が選択された場合、制御部(319)は、上記の特定商品及び上記の特定商品と関連したブランドコンテンツを出力部(318)により出力できる(S515,S516)。
【0093】
また、使用者が広告主コンテンツ確認ページを選択した場合、上記の広告主により生成されたブランドコンテンツが出力できる(S508,S517)。上記の広告主コンテンツ(広告主により生成されたブランドコンテンツ)は多様な基準により整列できる。 例えば、登録日順に整列することもでき、人気コンテンツ順に整列することもでき、コンテンツ種類別(例えば、動画別、記事別など)に整列することもできる。
【0094】
また、特定広告主コンテンツ確認ページでも、特定ブランドコンテンツと特定商品が相互リンクできる。例えば、出力された特定広告主コンテンツに含まれた商品のうち、特定商品が選択された場合、制御部(319)は、上記の特定商品及び上記の特定商品と関連したブランドコンテンツを出力部(318)により出力できる(S518,S519)。
【0095】
また、使用者が使用者コンテンツ確認ページを選択した場合、上記の使用者により生成されたブランドコンテンツが出力できる(S508,S520)。上記の使用者コンテンツ(使用者により生成されたブランドコンテンツ)は多様な基準により整列できる。例えば、登録日順に整列することもでき、人気コンテンツ順に整列することもでき、コンテンツ種類別(例えば、動画別、記事別など)に整列することもできる。
【0096】
また、特定使用者コンテンツ確認ページでも、特定ブランドコンテンツと特定商品が相互リンクできる。例えば、出力された特定使用者コンテンツに含まれた商品のうち、特定商品が選択された場合、制御部(319)は、上記の特定商品及び上記の特定商品と関連したブランドコンテンツを出力部(318)により出力できる(S521,S522)。
【0097】
一方、本発明の一実施例に係るコンテンツの提供方法は、使用者に特定テンプレートを提供し、使用者により使用者コンテンツを生成させることができる。
【0098】
図12は、コンテンツの提供システム(300)に保存されたコンテンツを編集したり、保存されたコンテンツを利用して新しいブランドコンテンツを生成できる画面の一例を示す。
【0099】
図示されたように、客体単位の編集を容易にするために、制作部(311)はテンプレートを使用者端末機に提供できる。上記のテンプレートは、テンプレート提供窓(1200)を通じて使用者に提供できる。使用者は上記の窓(1200)を通じて提供されるテンプレートのうち、所望のテンプレートを選択することができる。
【0100】
例えば、使用者が2番タイプに該当するテンプレートを選択した場合、コンテンツの制作画面(1205)には2番タイプのテンプレートに対応されるフォーマットが設けられる。使用者は上記のフォーマットに対応するようにブランドコンテンツを制作できる。使用者が特定テンプレートを利用する場合、簡単な使用者入力(例えば、ドラッグ入力、タッチ入力、クリックなど)を通じて特定客体を容易に収集することができる。上記の特定客体はデータベース(310)から抽出された客体であり得、使用者が既保存した客体であることもできる。即ち、上記の特定客体収集は、データベース(310)に保存された客体を確認するためのメニュー(1201)を利用して遂行することもでき、使用者が既保存した客体を確認するためのメニュー(1203)を利用して遂行することもできる。そして、上記の収集された客体は、自動的に使用者が選択したテンプレートに対応する特定フォーマットに合うようにコンテンツに制作できる。即ち、使用者が簡単な使用者入力を通じて特定客体を選択さえすれば、自動的に新しいコンテンツが生成できる。
【0101】
また、コンテンツの提供システム(300)は場合によっては、客体を選択するための使用者入力の以外にも客体生成を使用者入力を受信し、使用者のコンテンツを生成することもできる。例えば、客体生成を使用者入力は特定記事を作成するための使用者入力を含むことができる。
【0102】
一方、本発明の一実施例によると、売場に陳列されたブランド商品のうち、使用者により選択された特定商品イメージや電子ブックを通じて提供されるブランドコンテンツのうち、使用者により選択された特定ブランドコンテンツは外部の使用者空間に転送できる。即ち、転送部(313)は、使用者により選択された特定商品イメージまたは特定ブランドコンテンツを外部の使用者空間に転送することができる。この場合、一つのコンテンツ(特定商品イメージまたは特定ブランドコンテンツ)全体がスクラップされることもでき、上記のコンテンツが客体単位に分割されてスクラップされることもできる。
【0103】
一方、本発明の一実施例によると、転送部(313)は、上記の使用者により選択された特定コンテンツ(特定商品イメージまたは特定ブランドコンテンツ)が確認できるように、リンク情報のみを外部の使用者空間に転送することができる。即ち、本発明はリンク情報のみを外部の使用者空間に転送することにより、コンテンツの再転送及び複製が防止でき、コンテンツの著作権を保護することができる。
【0104】
図13は、電子ブックを通じて提供される特定コンテンツ(特定商品イメージまたは特定ブランドコンテンツ)を外部の使用者空間でも確認できるように、リンク情報を転送する一例を示す。リンク情報とは、特定空間に連結するための情報をいう。
【0105】
図示されたように、電子ブックを通じて使用者は選択されたブランドコンテンツ(1301)が確認できる。転送部(313)は、ブランドコンテンツ(1301)自体を転送するものではなく、ブランドコンテンツ(1301)が確認できるようにリンク情報を外部の使用者空間に転送できる。上記のリンク情報は、選択されたブランドコンテンツ(1301)の全部が確認できる情報またはブランドコンテンツ(1301)の一部客体(例えば、イメージ、テキストなど)が確認できる情報を含むことができる。使用者は外部の使用者空間の入力窓(1303)を通じて上記のリンク情報を転送する外部の使用者空間を選択することができる。例えば、使用者が“ブログA”及び“ブログB”を外部の使用者空間として選択した場合、リンク情報が“ブログA”及び“ブログB”に転送できる。即ち、使用者がリンク情報の転送窓(1305)を選択すると、上記のリンク情報が選択された外部の使用者空間に転送できる。
【0106】
この場合、コンテンツの提供システム(300)は上記の外部の使用者空間で支援するフォーマットを考慮し、上記のリンク情報を転送することができる。例えば、ブログAではAフォーマット(例えば、URL形式)を支援し、ブログBではBフォーマット(ジャバスクリプト形式)を支援する場合、ブログAにはAフォーマットでリンク情報を転送し、ブログBにはBフォーマットでリンク情報を転送することができる。
【0107】
一方、外部の使用者空間は、リンク情報が転送された特定ページが出力された場合、使用者の入力がなくても自動的に上記のリンク情報と連繋されたブランドコンテンツが再生されるようにすることができる。
【0108】
また、本発明の一実施例によると、制御部(319)は転送されたリンク情報の追跡情報を抽出してデータベース(310)に保存することができる。上記の追跡情報は、転送された外部の使用者空間の位置情報、リンク情報の転送回数情報を含むことができる。上記の外部の使用者空間の位置情報は、上記の外部の使用者空間の特定ページアドレス及び上記の特定ページの特定領域の位置も含む。
【0109】
一方、本発明の一実施例によると、コンテンツの提供システム(300)は複数個のブランドと連関されたブランドコンテンツの登録を受け、上記の複数個のブランド売場にそれぞれ転送することができる。
【0110】
図14は、複数個のブランドと連関されたブランドコンテンツが対応されるブランドコンテンツに登録される一例を示す。
【0111】
図示されたように、ブランドコンテンツ(1401)は複数個のブランドと連繋されたコンテンツを示す。即ち、ブランドコンテンツ(1401)は“A、B、C、及びD”ブランドと連関されている。制御部(319)は、上記のブランドコンテンツ(1401)をAブランドコンテンツ、Bブランドコンテンツ、Cブランドコンテンツ、及びDブランドコンテンツにそれぞれ登録し、データベース(310)に保存することができる。上記の登録されたブランドコンテンツは、該当ブランド売場に自動的に転送できる。即ち、上記のブランドコンテンツ(1401)がコンテンツの提供システム(300)に登録された場合、上記のブランドコンテンツ(1401)は、該当ブランド売場と連繋されて自動的に保存できる。この場合、制御部(319)は、上記のブランドコンテンツ(1401)で該当ブランドと関連した領域のみを抽出して識別できるように出力できる。例えば、ブランドコンテンツ(1401)が“Aブランドコンテンツ”として保存された場合、制御部(319)は、ブランドコンテンツ(1401)でAブランドと関連した領域のみを抽出して識別できるように出力できる。
【0112】
前述した一つの方法を利用してコンテンツの提供システム(300)はコンテンツをより容易に登録することができる。
【0113】
また、本発明の一実施例によると、前述した方法は、プログラムが記録された媒体にコンピュータが読み取れるコードとして具現することが可能である。コンピュータが読み取れる媒体は、コンピュータシステムにより読み取られるデータが保存される全種類の記録装置を含む。コンピュータが読み取れる媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを通じた転送)の形態で具現されることも含む。
【0114】
上記のように説明されたコンテンツの提供システム及びコンテンツの提供方法は、上記の説明された実施例の構成と方法が限定されて適用されるものではなく、上記の実施例は多様な変形がなされるように、各実施例の全部または一部が選択的に組み合わされて構成されることもできる。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンテンツの提供システムを通じてコンテンツを提供する方法において、
広告主及び運営者を含む複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、上記の分割された客体をコードと対応するように連繋させる段階;
上記の客体別に分割されたブランドコンテンツを、各生成主体と連繋してデータベースに保存する段階;
使用者からブランドを選択するための入力を受信する段階;
使用者により選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が確認できるページ及び上記の選択されたブランドと関連したコンテンツを、広告主及び運営者を含む生成主体により区分して確認できるページが備えられた電子ブックを出力する段階;
上記の電子ブックで上記の使用者により売場確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて上記のブランド売場を出力する段階;
上記の電子ブックで上記の使用者により運営者コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて運営者コンテンツを出力する段階;及び
上記の電子ブックで上記の使用者により広告主コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の分割された客体を組み合わせて広告主コンテンツを出力する段階を含むことを特徴とする、コンテンツの提供方法。
【請求項2】
使用者の検索語入力を受信する段階;及び
上記の入力された検索語にマッチングされたブランドを含む検索結果画面を出力する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項3】
上記の運営者コンテンツまたは上記の広告主コンテンツを、客体単位で上記の使用者が編集できるようにテンプレートを提供する段階;
上記のテンプレートを通じて編集されたコンテンツを、上記の電子ブックの使用者コンテンツ確認ページにアップデートする段階;及び
上記の電子ブックで上記の使用者により使用者コンテンツ確認ページが選択された場合、使用者コンテンツを出力する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項4】
上記の運営者コンテンツ、上記の広告主コンテンツ、及び上記の使用者コンテンツのうち特定コンテンツが確認できるリンク情報を外部の使用者空間の支援フォーマットを考慮し、上記の外部の使用者空間に転送する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項5】
上記のブランド売場に陳列された商品のうち、上記の使用者により特定商品が選択された場合、上記の選択された特定商品が購入できる空間に連結されるリンク情報を含む詳細情報を出力する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項6】
上記のコンテンツの提供システムは、
複数個の媒体を通じて接続可能であることを特徴とする、請求項3に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項7】
第1媒体に対応するように製作された第1ブランドコンテンツを利用して第2媒体に対応される第2ブランドコンテンツを生成する段階;及び、
上記の第1ブランドコンテンツ及び上記の第2ブランドコンテンツを対応される媒体にマッチングされるように保存する段階をさらに含むが、
上記の第2ブランドコンテンツは、第1媒体の規格を第2媒体の規格に変換する規格変換及び上記の第1ブランドコンテンツの構成要素を再エンコードする編集変換のうちの少なくともいずれかを利用して生成されることを特徴とする、請求項6に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項8】
上記の第2媒体に対応される上記の第2ブランドコンテンツの生成段階は、
上記の分割された客体と対応するように連繋されたコードのうち、上記の第2媒体と対応される特定コードを呼び出す段階;及び、
上記の呼び出された特定コードと連繋された客体の組み合わせを通じて、上記の第2ブランドコンテンツを生成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載のコンテンツの提供方法。
【請求項9】
特定媒体の接続信号を受信する受信部;
運営者及び広告主を含む複数の生成主体から収集されたブランドコンテンツを客体別に分割し、上記の分割された客体をコードと対応するように連繋させる制作部;
上記の客体別に分割されたブランドコンテンツを、各生成主体と連繋して保存するデータベース;
使用者からブランドを選択するための入力を受信する入力部;
使用者により選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が確認できるページ及び上記の選択されたブランドと関連したコンテンツを、広告主及び運営者を含む生成主体により区分して確認できるページが備えられた電子ブックが出力される第1画面、
上記の電子ブックで上記の使用者により売場確認ページが選択された場合、上記の分割された客体の組み合わせにより選択されたブランドと関連した商品が陳列されたブランド売場が出力される第2画面、
上記の電子ブックで上記の使用者により運営者コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の選択されたブランドと関連した運営者コンテンツが出力される第3画面、及び
上記の電子ブックで上記の使用者により広告主コンテンツ確認ページが選択された場合、上記の選択されたブランドと関連した広告主コンテンツが出力される第4画面を出力する出力部;及び
上記の特定媒体を通じた上記のコンテンツの提供システムの接続を許諾し、上記の分割された客体とコードを対応するように連繋させ、上記の分割された客体の組み合わせを制御し、上記の受信部、上記のデーターベース、及び上記の出力部を制御する制御部を含むことを特徴とする、コンテンツの提供システム。
【請求項10】
上記の入力部は、使用者の検索語入力を受信し、
上記の出力部は、上記の入力された検索語にマッチングされたブランドを含む検索結果を出力することを特徴とする、請求項9に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項11】
アップデート部をさらに含むが、
上記の制作部は、上記の運営者コンテンツまたは上記の広告主コンテンツを、客体単位で上記の使用者が編集できるようにテンプレートを提供し、
上記のアップデート部は、上記のテンプレートを通じて編集されたコンテンツを、上記の電子ブックの使用者コンテンツ確認ページにアップデートし、
上記の出力部は、上記の電子ブックで上記の使用者により使用者コンテンツ確認ページが選択された場合、使用者コンテンツを出力する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項12】
上記の運営者コンテンツ、上記の広告主コンテンツ、及び上記の使用者コンテンツのうち特定コンテンツが確認できるリンク情報を外部の使用者空間の支援フォーマットを考慮し、上記の外部の使用者空間に転送する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項13】
上記の出力部は、
上記のブランド売場に陳列された商品のうち、上記の使用者により特定商品が選択された場合、上記の選択された特定商品が購入できる空間に連結されるリンク情報を含む詳細情報を出力する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項14】
複数個の媒体を通じて接続可能であることを特徴とする、請求項11に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項15】
上記の制作部は、第1媒体に対応するように製作された第1ブランドコンテンツを利用し て第2媒体に対応される第2ブランドコンテンツを生成し、
上記のデータベースは、上記の第1ブランドコンテンツ及び上記の第2ブランドコンテンツを対応される媒体にマッチングされるように保存するが、
上記の第2ブランドコンテンツは、第1媒体の規格を第2媒体の規格に変換する規格変換及び上記の第1ブランドコンテンツの構成要素を再エンコードする編集変換のうちの少なくともいずれかを利用して生成されることを特徴とする、請求項14に記載のコンテンツの提供システム。
【請求項16】
上記の制御部は、上記の分割された客体と対応するように連繋されたコードのうち、上 記の第2媒体と対応される特定コードを呼び出し、
上記の制作部は、上記の呼び出された特定コードと連繋された客体の組み合わせを通じて、上記の第2ブランドコンテンツを生成することを特徴とする、請求項15に記載のコンテンツの提供システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【公開番号】特開2011−14117(P2011−14117A)
【公開日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−193054(P2009−193054)
【出願日】平成21年8月24日(2009.8.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
2.JAVA
【出願人】(509114170)アインズ アイアンドエス カンパニー リミテッド (5)
【Fターム(参考)】