説明

ソーラー発電を利用できる羽無し扇風機

【課題】近年、電器の小型化の技術進歩にしたがって、消費電力が著しくなっていて、太陽光発電電池の効率向上によって、小型の太陽電池で小型な家電を利用できるようになってきた。しかし、太陽電池を利用する小型扇風機が現在、製品として開発されているが、羽のない小型扇風機はいままではない
【解決手段】本発明は、太陽電池を含む自然エネルギー、及び通常の商用電力から変換された直流、あるいは直流電源直接に利用できる電源で電力を供給し、羽のない小型扇風機を稼動する。よって、エコ性と安全性の向上を達成できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ソーラー発電を利用できる直流入力の羽無し扇風機である。
【背景技術】
【0002】
従来より、太陽光発電はグリーンで無限蔵のエネルギーとして注目を浴びており、設置が増えてきている。しかし、太陽電池の重さと発電量の出力から、応用においていろいろ制限されている。
【0003】
一方、電器の小型化の技術進歩にしたがって、消費電力が著しくなっていて、太陽光発電電池の効率向上によって、小型の太陽電池で小型な家電を利用できるようになってきた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
太陽電池を利用する小型扇風機が現在、製品として開発されているが、羽のない小型扇風機はいままではない。本発明は、より安全性をたかめるため、太陽光発電を利用できる羽のない扇風機を開発する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記問題を解決するため本発明は、太陽電池を含む自然エネルギー、及び通常の商用電力から変換された直流、あるいは直流電源直接に利用できる電源で電力を供給し、羽のない小型扇風機を稼動する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、太陽電池などの自然エネルギーを利用でき、且つ直流を利用できる羽無し小型扇風機によって、エコ性と安全性の向上を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の設置例
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施例の形態について説明する。
【0009】
(イ)太陽電池(図1−1)を設置する。
(ロ)太陽電池(或いは他の直流電源(図1−1))からの出力を扇風機の直流入力(図1−2)に接続する。
(ハ)スイッチを入れると、扇風機の送風枠体(図1−1)から風を送風する。
【0010】
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、上記実施の形態では、羽のない丸枠を複数にし、或いは丸以外の形などの羽無しの扇風機への変更、改良を加えても良い。
【符号の説明】
【0011】
図1
1:送風枠体
2:架台
3:直流送電装置
4:usb入力
5:太陽電池

【特許請求の範囲】
【請求項1】
直流を利用できる羽無し扇風機構造。
【請求項2】
直流を利用できる、机の上に置ける直径20cm以下の羽無し小型扇風機構造。
【請求項3】
太陽光などの自然エネルギーを利用できる羽無し扇風機構造。
【請求項4】
上記1、2、3請求項を用いるusbなどの直流電源入力構造。
【請求項5】
上記1、2、3請求項を用いる交流直流変換構造。
【請求項6】
上記1、2、3請求項を用いる直流電池の利用構造。

【図1】
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【公開番号】特開2012−251539(P2012−251539A)
【公開日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−134580(P2011−134580)
【出願日】平成23年6月1日(2011.6.1)
【出願人】(510148544)
【Fターム(参考)】