説明

ディスプレイ装置

タッチスクリーン機能が、バックライトを備えたLCDディスプレイ等のカラーディスプレイに追加される。それに加えて、波長が、横方向x及び縦方向zに沿った2つのカラーチャンネルについて変えられる。2つの関連する色のためにこれに組み込まれた分光機能をもつペン30は、2つのチャンネルの波長を測定することによりその位置を決定する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スクリーン上に画像を表示するための装置に関し、より詳細には、タッチスクリーン機能を備える装置に関する。
【背景技術】
【0002】
大型及び小型のディスプレイは、我々の生活においてますます一般的になっている。これらにタッチスクリーン機能を追加することは、これらが提供する追加機能であることから好ましい。典型的には、ユーザは、キーボード又はマウスのような外部デバイスを用いることよりも、自身の手でのスクリーンの接触による直感的手法でインタラクトすることを好む。
【0003】
現在、以下の基本システム、即ち、スクリーンの上面に搭載された2つの薄片間のレジスタンス又はキャパシタンスの局所的変化を用いることにより圧力を感知するシステム、及び、表面弾性波検出を用いるシステムが、人の接触を認識するために用いられる。これらの双方に関して、主要な問題は、これらがデバイスにもたらす追加コストにあり、結果として、大規模な市場での受け入れが生じなかった。
【0004】
前記システムの多くは、特別な層で覆われる一般的なガラスパネルからなる。鋭利器具での偶発的な穿刺は、この層を容易に損傷させることができ、加えて、前記層は、ディスプレイにより与えられた幾つかの光をブロックし得る。更に、予測可能な将来においてこれらのコストを現実的に削減するためのロードマップがないことと組み合わせられた、非常に現実的なコスト問題は、これらのディスプレイが低所得国に対して商業的に興味を持たすことがないことをほのめかす。これは、特に、タッチスクリーンディスプレイが生徒及び生徒などにももたらす利益が大きい教育環境に対して問題である。
【0005】
米国特許出願公開第2002/0067348号明細書は、前述した基本システムに対する代替のタッチスクリーンシステムを開示している。システムは、軸上(on-axis)及び軸外(off-axis)の検出を用いてIRトランスミッタとレシーバとの間の接触位置を高解像度で決定するために、スクリーンの縁に沿って配置された複数の赤外線("IR")トランスミッタ及びレシーバを用いる。タッチスクリーンシステムは、軸上及び軸外の検出と併せて、識別された接触位置の解像度を増大させるためにトランスミッタ及びレシーバの粗い及び細かいスウィープ(sweep)を用いる。
【0006】
このシステムも、必要とされる非常に多くの赤外線トランスミッタ及びレシーバによりもたらされる追加コストの欠点をもつ。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、接触認識機能をもつ低コストのディスプレイ装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のこの及び他の目的は、請求項1による装置、請求項13によるデバイス、請求項18によるシステム、及び、請求項19による方法により達成される。有利な実施形態は、従属請求項2〜12及び14〜17により規定される。
【0009】
本発明の一態様によれば、スクリーン上に画像を表示するための装置を有するシステムが提供される。本装置は、スクリーンから光成分が放射されるスクリーン上の位置の関数として変化する前記光成分を放射する発光手段を有する。本システムは、更に、前記装置とインタラクトするためのデバイスを有する。前記デバイスは、前記装置により放射された少なくとも前記光成分を検出する手段を有する。検出された光成分に基づいて、前記装置の前記スクリーンに対する前記デバイスの位置又は向きが決定され得る。
【0010】
本発明によれば、接触機能は、ディスプレイ装置及びデバイスに対して幾つかの比較的単純な変更をもたらすことにより提供され得る。これによって、大幅な追加コストが回避される。更に、本発明によれば、2つのデバイスが2つの異なる位置でスクリーンに接近する場合に双方の位置を検出することが可能であることを意味する、一度に複数の入口をもつ可能性が付与される。
【0011】
本発明によるシステムのメインアプリケーションは、TV又はコンピュータ制御に対してタッチスクリーン機能を提供する。しかしながら、これは、より大きなディスプレイ用のポインティングデバイス及びリモート制御に対して用いられてもよい。ここで、光は、或る距離から収集され、そのスペクトルから、ポインティングデバイスの向きが決定され得る。
【0012】
好ましくは、検出された光成分は、光波長である。しかしながら、目に見えない周波数で点滅する光の点滅周波数のような、他の光成分が用いられてもよい。
【0013】
光成分の検出波長に基づくスクリーンに対するデバイスの位置又は向きの決定は、デバイス自身で実行されてもよい。代わりに、デバイスは、光成分の検出波長の情報を、スクリーンに対するデバイスの位置又は向きの決定を実行する他の装置に送信する。
【0014】
好ましくは、光成分は、ディスプレイ装置の色チャンネルに対応する。好ましくは、色チャンネルの波長の全体的な変化は小さく、従って肉眼では目立たない。波長のこの変化は、ディスプレイのカラーレンダリングを多少削減するだろう。しかしながら、色範囲が十分に小さいときには、これは、強い影響ではなく、タッチスクリーン性能の追加機能は、僅かに削減されたカラーレンダリングよりも非常に強力であるだろう。
【0015】
第1の代替案によれば、スクリーン上の位置の関数として変化する波長で光成分を放射する機能は、相互に異なる波長で光成分を放射する複数の光源により実行される。この代替案は、カラーチャンネルが特定の基本色の光を全て放射する光源により実行されるディスプレイデバイスで使用するのに非常に適している。
【0016】
第2の代替案によれば、この機能は、実質的に同一の波長を伴う光を放射するための複数の光源と、スクリーン位置の関数として変化する特性をもつ光学フィルタとにより実行され得る。光学フィルタの伝送スペクトルは、複数の光源の伝送スペクトルよりも鋭い。この代替案は、バックライトをもつLCDディスプレイ装置で用いるのに非常に適している。
【0017】
本発明の他の実施形態によれば、光成分は、スクリーンの第1の方向に沿って、スクリーンの位置の関数として変化し、発光手段は、第1の方向と直角をなす、スクリーンの第2の方向に沿って、スクリーン上の位置の関数として変化する波長を伴う他の光成分を放射するために適合される。重ならない波長を伴う2つの光成分を用いることにより、デバイスの位置は、確実な手法で2つの方向について決定され得る。
【0018】
好ましくは、光成分は、ディスプレイ装置の異なるカラーチャンネルにそれぞれ対応する。
【0019】
有利には、第1のカラーチャンネルは、基本色"青"に対応し、第2のカラーチャンネルは、基本色"赤"に対応する。基本色"青"の最も短い波長と、基本色"赤"の最も長い波長とが変化される場合においては、ほとんどが人の知覚範囲外にある放射スペクトルの部分がタッチスクリーン機能をディスプレイ装置に追加するために用いられるので、ユーザは、ディスプレイのカラーレンダリングの任意の削減にはほとんど気付かないだろう。
【0020】
本発明は、各ピクセルが実際に3つの基本色をもち、これらの強度が表示の間変化されるカラーディスプレイで有利に用いられ得る。これらの例は、LCDスクリーン、CRTモニタ及び投射型ディスプレイである。
【0021】
本発明の他の態様によれば、画像を表示するための装置のスクリーンに対するデバイスの位置又は向きを決定するための方法が提供される。本方法は、前記スクリーンから光成分が放射される前記スクリーン上の位置の関数として変化する前記光成分を前記装置により放射するステップと、前記装置により放射された少なくとも前記光成分をデバイスにより検出するステップと、少なくとも検出された光成分に基づいて、前記装置の前記スクリーンに対する前記デバイスの前記位置又は向きを決定するステップとを有する。
【0022】
これら及び本発明の他の態様は、後述される実施形態から明らかになり、後述される実施形態を参照して説明されるだろう。
【0023】
本発明は、より一層理解され、その多くの目的及び利点は、詳細な説明と併せて添付図面を参照することにより、当業者により明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明によるディスプレイシステムの技術的原理を概略的に示す。
【図2】本発明によるディスプレイシステムのブロック図を示す。
【図3】本発明によるディスプレイシステムの一実施形態の側面図を示す。
【図4】実施形態を更に説明する図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0025】
図中、類似の参照番号は、類似の要素を参照する。
【0026】
概して、カラーディスプレイの各ピクセルは、実際には、3つの基本色"赤"、"緑"及び"青"をもち、これらの強度は、表示の間変化される。このようにして、ピクセルは、いくつもの異なる色に見えるように作られ得る。赤、緑及び青を混合することにより作られ得る色の数は、ディスプレイにより実現され得る種々異なる強度の数に依存する。これは、通常のCRTモニタ、LCDスクリーン、投射ディスプレイ、又は、他のタイプのスクリーンに対して適用できる。
【0027】
多くの場合、特定の色の波長は、ディスプレイにおけるその色の全ての画素に対して同じである。本発明によれば、3つの基本色のうち2つの波長が一の画素から他の画素へ制御された手法で変えられる。
【0028】
図1では、本発明によるシステムの原理が示される。本図は、ディスプレイ装置のスクリーン20上の2つの基本色の変化を示している。第1の基本色は、縦軸zに沿って変化される。第2の基本色は、横軸xに沿って変化される。注記するが、本発明は、第1の基本色が赤色で第2の基本色が青色である場合に関して示される。勿論、これは、単なる例示であり、基本色のいずれかの他の混合が用いられてもよい。図1に示されるように、スクリーン20の上部から底部の各赤色画素は、明るい赤から暗い赤になる。また、各青色画素は、スクリーン20の左部分での明るい青色から、スクリーン20の右部分での暗い青色になる。波長の全体的な変化は、肉眼では気付かないように小さくなるべきである。
【0029】
本発明によれば、デバイス30の位置は、スクリーン20に対して読み取られる。ペンであり得るこのデバイスは、小さな集積分光センサ35をもつ。このセンサ35は、赤色及び青色の波長を記録する。記録されたスペクトルにおける2つの赤色及び青色のピークは、ペンの位置に依存するだろう。そして、ペンは、その位置を読み取ることができ、その結果を無線接続を介して、コンピュータ、TV等の関連デバイスに送信することができる。
【0030】
ペンの位置に加えて、ペンがスクリーン20に接触したか否かを測定することも必要である。この情報は、スクリーンが接触されたか否かについての情報の追加ビットを生成する単純な接触センサ(図示省略)をペンに組み込むことにより容易に取得され得る。斯様な接触センサが不適切な場合において、ペンは、スクリーン20から検出された光の記録強度を、スクリーン20からのペンの距離に相関させることができる。この手法において、接触又は非接触の手頃な推定が行われ得る。
【0031】
図2は、本発明によるシステムのブロック図を示している。ディスプレイ装置10は、とりわけ表示中に各画素の赤色、緑色及び青色の3つの基本色の強度を変化させる機能を含む、前に参照されたスクリーン20を有する。ディスプレイ装置10は、スクリーンの横軸に沿って青色光の波長を変化させ、縦軸に沿って赤色光の波長を変化させる発光体機能40を更に有する。更に、本システムは、分光センサ35により検出されたスペクトルに基づいて、スクリーンに対するデバイス30の位置を決定するためのプロセッサ50を有する。このプロセッサは、デバイス30、又は、コンピュータ若しくはTVのような他の装置(ディスプレイ装置10自身であってもよい)の一部であり得る。後者において、デバイス30は、位置決定のために必要とされる検出スペクトルの情報をこの装置に無線で送信する。
【0032】
前記の原理は、ディスプレイ装置10において用いられ得、発光体機能40は、全てが特定の色の光を放射する複数の光源によりカラーチャンネルを実行する。縦方向の赤色LED及び横方向の青色LEDにより放射された光の波長を変化させることにより、図1に示されたような光パターンが取得され得る。横方向の赤色LED及び縦方向の青色LEDの波長は変化されない。緑色LEDの波長は全く変化されない。
【0033】
代わりに、前記の原理は、図3に示されたような、LEDバックライト源60を備えたLCDディスプレイの場合に用いられてもよい。ここで、実際には、全てのLEDが同じ波長の光を放射する。従来のLCDパネル20とLEDバックライト源60との間に光学フィルタ70が配置され、このフィルタの特性は位置に依存する。従って、この場合における発光体機能40は、LEDバックライト源60及び光学フィルタ70により同時に実行される。従って、バックライトを備えたLCDディスプレイの通常の構造が用いられ、これに対する唯一の追加が光学フィルタ70である。図3は、赤色光成分に作用するフィルタの特性がz軸に沿って変化するこの構造の側面図を示している。光学フィルタ70は、横軸xに沿って、青色光成分のための類似の特性をもつ。この組み合わせは、この詳細な説明で前述されたような、ディスプレイのために必要とされる波長依存関係を提供し得る。図4は、光強度Sを波長λの関数として示している。各LEDの伝送スペクトルLは、非常に幅広である。そして、フィルタ70の伝送スペクトルは、LEDのものよりも鋭い。これは、青色成分のための1つと赤色成分のための1つとの2つのピークを有する。青色成分に関する最大の位置λは、横軸xに沿ったフィルタ位置に依存する。赤色成分に関する最大の位置λは、縦軸zに沿ったフィルタ位置に依存する。この実施形態で用いられた光学フィルタは、連続的である。
【0034】
非連続的なフィルタも可能であり、フィルタ特性を有する部分が、対応するLEDの前に配置される。
【0035】
ユーザ認識の影響を最小限にするために、好ましくは、光学フィルタは、大部分が青色画素の最も短い波長に作用すべきであり、赤色画素の最も長い波長も同様である。この手法においては、ほとんどが人の認識範囲外にある放射スペクトルの部分が、タッチスクリーン機能をディスプレイに追加するために用いられる。人の認識範囲外にある赤色チャンネルの赤外線部分の波長を用いることでさえ可能である。
【0036】
本システムは、タッチスクリーン機能を提供するために用いられるだけでなく、ポインティングデバイス、及び、より大きなディスプレイのための遠隔制御装置を備えてもよい。ここで、光が収集され、距離及びそのスペクトルからポインティングデバイスの向きが決定され得る。ポインティングデバイスの向きを変えることにより、コンピュータ又はTV等の装置が制御され得る。
【0037】
更に、非可視的な周波数での光の点滅周波数のような、波長以外の他の光成分がスクリーン位置に基づいて変化され得る。
【0038】
当業者により理解されるように、本願で述べられた革新的思想は、広範囲のアプリケーションに渡って変更及び変化され得る。
【0039】
従って、特許されるべき主題の範囲は、述べられた特定の例となる技術のいずれかに限定されるべきではなく、むしろ特許請求の範囲により規定される。
【0040】
特許請求の範囲における如何なる参照符号も、その範囲を限定するものとして考慮されるべきではない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
スクリーンに画像を表示する装置であって、
前記スクリーンから光成分が放射される前記スクリーン上の位置の関数として変化する前記光成分を放射する発光手段を有する、装置。
【請求項2】
前記光成分が波長である、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記光成分がカラーチャンネルに対応する、請求項2に記載の装置。
【請求項4】
前記発光手段は、相互に異なる波長を伴う前記光成分を放射する複数の光源を有する、請求項2に記載の装置。
【請求項5】
前記発光手段は、実質的に同一の波長で光を放射する複数の光源と、スクリーン位置の関数として変化する特性を備えた光学フィルタとを有し、その結果、前記光成分の前記波長は、前記スクリーンから前記光成分が伝送される前記スクリーン上の位置の関数として変化する、請求項2に記載の装置。
【請求項6】
前記光学フィルタの伝送スペクトルは、前記複数の光源の伝送スペクトルよりも鋭い、請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記光源は、バックライトである、請求項5に記載の装置。
【請求項8】
前記光成分は、前記スクリーンの第1の方向に沿って、前記スクリーン上の前記位置の関数として変化し、
前記発光手段は、前記第1の方向と直角をなす、前記スクリーンの第2の方向に沿って、前記スクリーンの前記位置の関数として変化する波長をもつ他の光成分を放射する、請求項2に記載の装置。
【請求項9】
前記光成分は、第1のカラーチャンネルに対応し、
前記他の光成分は、第2のカラーチャンネルに対応する、請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記光成分は、最も短い波長の基本色の青色を有し、
前記他の光成分は、最も長い波長の基本色の赤色を有する、請求項9に記載の装置。
【請求項11】
前記光成分が点滅周波数である、請求項1に記載の装置。
【請求項12】
デバイスでの少なくとも検出された光成分に基づいて、前記スクリーンに対する前記デバイスの位置又は向きを決定する手段を有する、請求項1に記載の装置。
【請求項13】
請求項1〜12のうちいずれか一項に記載の装置とインタラクトするためのデバイスであって、
前記装置により放射された少なくとも光成分を検出する手段を有する、デバイス。
【請求項14】
前記光成分が波長である、請求項13に記載のデバイス。
【請求項15】
前記光成分が点滅周波数である、請求項13に記載のデバイス。
【請求項16】
少なくとも検出された前記光成分に基づいて前記装置の前記スクリーンに対する当該デバイスの位置又は向きを決定する手段を有する、請求項13に記載のデバイス。
【請求項17】
当該デバイスによる前記スクリーンの接触を感知する接触感知手段を有する、請求項13に記載のデバイス。
【請求項18】
請求項1〜12のうちいずれか一項に記載の装置と、
請求項14〜17のうちいずれか一項に記載のデバイスとを有する、システム。
【請求項19】
画像を表示するための装置のスクリーンに対するデバイスの位置又は向きを決定する方法であって、
前記スクリーンから光成分が放射される前記スクリーン上の位置の関数として変化する前記光成分を前記装置により放射するステップと、
前記装置により放射された少なくとも前記光成分を前記デバイスにより検出するステップと、
少なくとも検出された前記光成分に基づいて前記装置の前記スクリーンに対する前記デバイスの位置又は向きを決定するステップとを有する、方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2010−532038(P2010−532038A)
【公表日】平成22年9月30日(2010.9.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−514219(P2010−514219)
【出願日】平成20年6月30日(2008.6.30)
【国際出願番号】PCT/IB2008/052613
【国際公開番号】WO2009/004561
【国際公開日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】