説明

ネットワーク家電

【課題】 年月日に関する季節情報を持つ家電製品と連携させることにより、季節に対応した運転を可能ならしめる。
【解決手段】 月日に関する季節情報を持ち且つ相互通信可能な通信機能を具備した家電製品からなるネットワーク家電において、前記家電製品からの月日に関する季節情報を通信機能を用いて入手し、前記季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データを選択し、実行させ得るように構成して、複数の家電製品のうち、月日に関する季節情報を具備していない家電製品であっても、月日に関する季節情報を受信して、当該季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データが選択され、実行されるようにしている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明は、ネットワーク家電に関し、さらに詳しくは年月日に関する季節情報を持った家電製品(例えば、DVD、ビデオ、電波時計、バソコン、携帯電話等)から年月日に関する季節情報を得て、家電製品の内部データの変更や計算をさせるようにしたネットワーク家電に関するものである。
【背景技術】
【0002】
家庭用電気製品(以下、家電製品という)としては、電気炊飯器、電気湯沸器、ホットプレート、パソコン等があり、従来では、これらの家電製品は、個別に運転制御されることとなっている。
【0003】
ところで、近年、家電製品の多くにマイクロプロセッサが搭載されるようになり、その多機能化が進んでいる。また、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)を中心とする通信技術の進展に伴って、パソコンと家電製品とを相互に接続してデータ交換を行うことも実用化されつつある。例えば、電子レンジのような比較的高機能の調理用家電製品においては、そのようなネットワークを介してレシピを取得するといったコンピュータ通信技術の応用が提案され、一部の製品では実用化されている。
【0004】
このような状況のもとにあって、家電製品においても家庭内でのネットワーク化が検討されており、例えば、通信手段を有する電気炊飯器と通信手段を有する電気湯沸器とが通信によって互いに接続され、前記電気湯沸器は、通信によって前記電気炊飯器が炊飯動作中であるか否かの情報を取得し、前記電気炊飯器が炊飯動作中である場合は湯沸かし動作が非能動状態となるように構成したものが提案されている(特許文献1参照)。
【0005】
上記のように構成した場合、電気炊飯器による炊飯動作中においては電気湯沸器の湯沸かし動作が非能動状態とされることとなり、電力消費負荷を自動的に軽減することができ、極めて便利である。
【0006】
【特許文献1】特開2002−28077号公報。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところが、上記特許文献1に開示されている技術は、電気炊飯器と電気湯沸器とにより構成されるネットワーク家電に関するものであり、電気炊飯器による炊飯動作中においては電気湯沸器の湯沸かし動作が非能動状態とされることにより、電力消費負荷を自動的に軽減することを企図してなされたものであり、季節に応じて家電製品を連携運転制御するものではない。
【0008】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、年月日に関する季節情報を持つ家電製品と連携させることにより、季節に対応した運転を可能ならしめることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、月日に関する季節情報を持ち且つ相互通信可能な通信機能を具備した家電製品からなるネットワーク家電において、前記家電製品からの月日に関する季節情報を通信機能を用いて入手し、前記季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データを選択し、実行させ得るように構成している。
【0010】
上記のように構成したことにより、複数の家電製品のうち、月日に関する季節情報を具備していない家電製品であっても、月日に関する季節情報を受信して、当該季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データが選択され、実行されることとなる。従って、月日に関する季節情報を具備していない家電製品でも、月日に関する季節情報に対応した有効な運転制御を行うことができる。
【0011】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報の確定を、ネットワークに接続された月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の月日に関する季節情報が同一である場合のみ確定とすることもでき、そのように構成した場合、ネットワークに接続された月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の月日に関する季節情報が同一である場合のみ月日に関する季節情報を確定することができることとなり、より正確な季節情報が得られる。なお、2機種以上のデータが一致しないときには、季節別の補正は行わない。
【0012】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第2の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報が複数種類混在する場合には、最も多い季節情報をもって前記月日に関する季節情報の確定とすることもでき、そのように構成した場合、最も多い季節情報をもって月日に関する季節情報の確定がなされることとなり、より一層正確な季節情報が得られる。
【0013】
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正する機能を付設することもでき、そのように構成した場合、月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正することができることとなり、間違った情報源を自動的に修正することが可能となる。
【発明の効果】
【0014】
本願発明の第1の手段によれば、月日に関する季節情報を持ち且つ相互通信可能な通信機能を具備した家電製品からなるネットワーク家電において、前記家電製品からの月日に関する季節情報を通信機能を用いて入手し、前記季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データを選択し、実行させ得るように構成して、複数の家電製品のうち、月日に関する季節情報を具備していない家電製品であっても、月日に関する季節情報を受信して、当該季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データが選択され、実行されるようにしたので、月日に関する季節情報を具備していない家電製品でも、月日に関する季節情報に対応した有効な運転制御を行うことができるという効果がある。
【0015】
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報の確定を、ネットワークに接続された月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の月日に関する季節情報が同一である場合のみ確定とすることもでき、そのように構成した場合、ネットワークに接続された月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の月日に関する季節情報が同一である場合のみ月日に関する季節情報を確定することができることとなり、より正確な季節情報が得られる。なお、2機種以上のデータが一致しないときには、季節別の補正は行わない。
【0016】
本願発明の第3の手段におけるように、上記第2の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報が複数種類混在する場合には、最も多い季節情報をもって前記月日に関する季節情報の確定とすることもでき、そのように構成した場合、最も多い季節情報をもって月日に関する季節情報の確定がなされることとなり、より一層正確な季節情報が得られる。
【0017】
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えたネットワーク家電において、前記月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正する機能を付設することもでき、そのように構成した場合、月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正することができることとなり、間違った情報源を自動的に修正することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0019】
図1には、本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成が示されている。
【0020】
このネットワーク家電は、炊飯ジャー1、電気ポット2、ホットプレート3、テレビ4および家庭内サーバーとしてのパソコン5からなっており、それぞれの装置(即ち、炊飯ジャー1、電気ポット2、ホットプレート3、テレビ4およびパソコン5)には、相互通信可能な通信機能として作用する通信インターフェース6,7,8,9,10がそれぞれ付設されている。符号11は携帯電話であり、パソコン5との間において指示信号および返信信号の授受がなされることとなっている。
【0021】
本実施の形態においては、図2に示すように、炊飯ジャー1においては、運転スイッチ12、温度センサー13、室温センサー14および通信インターフェース6からの信号が制御部15に入力され、該制御部15からは、加熱手段であるワークコイル16および通信インターフェース6に対して制御信号が出力され、電気ポット2においては、運転スイッチ17、温度センサー18、室温センサー19および通信インターフェース7からの信号が制御部20に入力され、該制御部20からは、加熱手段である電気ヒータ21および通信インターフェース7に対して制御信号が出力され、ホットプレート3においては、運転スイッチ22、温度センサー23および通信インターフェース8からの信号が制御部24に入力され、該制御部24からは、加熱手段である電気ヒータ25および通信インターフェース8に対して制御信号が出力され、テレビ4においては、運転スイッチ26、年月日データを有する時計装置27および通信インターフェース9からの信号が制御部28に入力され、該制御部28からは、液晶パネル29および通信インターフェース9に対して制御信号が出力され、パソコン5においては、運転スイッチ30、年月日データを有する時計装置31および通信インターフェース10からの信号が制御部32に入力され、該制御部32からは、ブラウン管33および通信インターフェース10に対して制御信号が出力されることとなっている。
【0022】
ついで、図3に示すフローチャートを参照して、炊飯ジャー1における保温制御について詳述する。
【0023】
ステップS1において年月日の確定がなされる。該年月日の確定はについては後に詳述する。ステップS2およびステップS3においてステップS1において確定された年月日が「11月〜2月」(即ち、寒い季節)あるいは「3月〜6月」(即ち、暖かい季節)もしくは「7月〜10月(即ち、暑い季節)であるか否かの判定が行われる。
【0024】
ステップS2において肯定判定された場合には、寒い季節であると判断され、ステップS4において設定保温温度が74℃とされ、ステップS2において否定判定され且つステップS3において肯定判定された場合には、暖かい季節であると判断され、ステップS5において設定保温温度が72℃とされ、ステップS3において否定判定された場合には、暑い季節であると判断され、ステップS6において設定保温温度が70℃とされる。つまり、季節に対応させて設定保温温度が変更されることとなっているのである。
【0025】
ステップS7においては、ステップS2およびステップS3において判定された季節(即ち、寒い季節、暖かい季節、暑い季節)に対応する季節メニューが液晶表示部に表示される。
【0026】
例えば、4月・・・たけのこご飯、
9月・・・栗ご飯
10月・・松茸ご飯
なお、季節の素材を利用したおかずのレシピ等を表示するようにしてもよい。このようにすると、手軽に季節に関連したタイムリーなメニューの提案を行うことができる。
【0027】
ついで、ステップS8において室温センサー14からの温度情報により室温の確定がなされる。そして、ステップS9およびステップS10において室温が「0℃以下」あるいは「0℃〜20℃」もしくは「20℃以上」のいずれであるかの判定が行われる。
【0028】
ステップS9において肯定判定された場合には、ステップS11において設定保温温度が1℃だけ高められ、ステップS13において保温制御が開始され、ステップS9において否定判定され且つステップS10において肯定判定された場合には、設定保温温度を変更せず、ステップS13において保温制御が開始され、ステップS10において否定判定された場合には、設定保温温度が1℃だけ下げられ、ステップS13において保温制御が開始される。
【0029】
上記したように、月日に関する季節情報を受信して、当該季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データが選択され、実行されるようにしたので、月日に関する季節情報を具備していない家電製品でも、月日に関する季節情報に対応した有効な保温制御を行うことができる。しかも、室温センサーからの温度情報に基づいて補正を行うようにしているので、より正確な保温制御を行うことが可能となる。
【0030】
次に、図4のフローチャートを参照して、電気ポット2の保温制御について詳述する。
【0031】
ステップS1において年月日の確定がなされる。該年月日の確定はについては後に詳述する。ステップS2およびステップS3においてステップS1において確定された年月日が「11月〜2月」(即ち、寒い季節)あるいは「3月〜6月」(即ち、暖かい季節)もしくは「7月〜10月(即ち、暑い季節)であるか否かの判定が行われる。
【0032】
ステップS2において肯定判定された場合には、寒い季節であると判断され、ステップS4において設定保温温度が98℃とされ、ステップS2において否定判定され且つステップS3において肯定判定された場合には、暖かい季節であると判断され、ステップS5において設定保温温度が97℃とされ、ステップS3において否定判定された場合には、暑い季節であると判断され、ステップS6において設定保温温度が95℃とされる。つまり、季節に対応させて設定保温温度が変更されることとなっているのである。
【0033】
ついで、ステップS7において室温センサー19からの温度情報により室温の確定がなされる。そして、ステップS8およびステップS9において室温が「0℃以下」あるいは「0℃〜20℃」もしくは「20℃以上」のいずれであるかの判定が行われる。
【0034】
ステップS8において肯定判定された場合には、ステップS10において設定保温温度が1℃だけ高められ、ステップS12において保温制御が開始され、ステップS8において否定判定され且つステップS9において肯定判定された場合には、設定保温温度を変更せず、ステップS12において保温制御が開始され、ステップS9において否定判定された場合には、設定保温温度が1℃だけ下げられ、ステップS12において保温制御が開始される。
【0035】
上記したように、月日に関する季節情報を受信して、当該季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データが選択され、実行されるようにしたので、月日に関する季節情報を具備していない家電製品でも、月日に関する季節情報に対応した有効な保温制御を行うことができる。しかも、室温センサーからの温度情報に基づいて補正を行うようにしているので、より正確な保温制御を行うことが可能となる。
【0036】
次に、図5に示すフローチャートを参照して、年月日のデータ更新について詳述する。
【0037】
ステップS1において機器A(例えば、テレビ4)からの年月日データAを入手し、ステップS2において機器B(例えば、パソコン5)からの年月日データBを入手する。そして、ステップS3において年月日データA,Bの比較を行い、A=Bであるか否かを判定を行う。ここで、A≠Bと判定された場合には、ステップS1に戻り、最初からやり直すが、A=Bと判定された場合には、ステップS4に進み、自己データとの差Tを演算する。次いで、ステップS5においてT−A>α(α=定数=1分)となっているか否かの判定を行う。ここで、肯定判定された場合には、ステップS6に進み、自己データをAに更新する。なお、否定判定された場合には、何も行わずデータ更新を終了する。
【0038】
このようにすると、ネットワークに接続された年月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の年月日に関する季節情報が同一である場合のみ年月日に関する季節情報を確定することができることとなり、より正確な季節情報が得られる。なお、2機種以上のデータが一致しないときには、季節別の補正は行わない。しかも、複数一致した時間データと、製品が表示している時間とがタイマー制御に影響を与えるおそれのある少なくとも1分以内の誤差範囲内での誤差を検出した時に補正を行うことができる。
【0039】
なお、年月日に関する季節情報が複数種類混在する場合には、最も多い季節情報をもって前記年月日に関する季節情報の確定とすることもでき、そのように構成した場合、最も多い季節情報をもって年月日に関する季節情報の確定がなされることとなり、より一層正確な季節情報が得られる。また、年月に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正する機能を付設することもでき、そのように構成した場合、年月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正することができることとなり、間違った情報源を自動的に修正することが可能となる。
【0040】
ところで、上記季節情報は、所定時間(又は日)ごとに入手するのが望ましく、季節情報が入手できない場合には、予じめ設定されたデータにより調理を行うのが望ましい。また、所定値を超えた異常な情報(昨年のデータ)を入手した場合にも、予じめ設定されたデータにより調理を行うのが望ましい。なお、季節情報を入手しても、加熱中の場合には、現状動作終了後から適応するのが望ましい。
【0041】
本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電の構成図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電のブロック図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電における炊飯ジャーの保温制御の内容を示すフローチャートである。
【図4】本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電における電気ポットの保温制御の内容を示すフローチャートである。
【図5】本願発明の実施の形態にかかるネットワーク家電における年月日データの更新の内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0043】
1はネットワーク家電(炊飯ジャー)
2はネットワーク家電(電気ポット)
3はネットワーク(ホットプレート)
4はネットワーク家電(テレビ)
5はネットワーク家電(パソコン)
6,7,8,9,10は通信インターフェース
14,19は室温センサー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
月日に関する季節情報を持ち且つ相互通信可能な通信機能を具備した家電製品からなるネットワーク家電であって、前記家電製品からの月日に関する季節情報を通信機能を用いて入手し、前記季節情報を元に当該季節情報に応じて予じめ設定された製品の内部データを選択し、実行させ得るように構成したことを特徴とするネットワーク家電。
【請求項2】
前記月日に関する季節情報の確定は、ネットワークに接続された月日に関する季節情報を提供する電気製品のうち、少なくとも2機種以上の月日に関する季節情報が同一である場合のみ確定とする請求項1記載のネットワーク家電。
【請求項3】
前記月日に関する季節情報が複数種類混在する場合には、最も多い季節情報をもって前記月日に関する季節情報の確定とすることを特徴とする請求項2記載のネットワーク家電。
【請求項4】
前記月日に関する季節情報を発する情報元が複数存在し、その内同一情報が複数あり且つ同一情報外の情報元が存在した場合には、当該同一情報外の製品を修正する機能を付設したことを特徴とする請求項1、2および3のいずれか一項記載のネットワーク家電。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2007−334721(P2007−334721A)
【公開日】平成19年12月27日(2007.12.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−167133(P2006−167133)
【出願日】平成18年6月16日(2006.6.16)
【出願人】(000003702)タイガー魔法瓶株式会社 (509)
【Fターム(参考)】