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Fターム[4B055CC16]の内容

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Fターム[4B055CC16]に分類される特許

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【課題】従来の真空断熱構成の炊飯器では、減圧空間の封じ部から伝熱によって炊飯器の本体や蓋から外部に放熱されてしまう。また、IH炊飯器の電子部品を冷却するために設けられている冷却ファンによって、減圧空間の外側が冷却されることでより放熱を促進することになる。
【解決手段】本発明の炊飯器は、炊飯器本体1内に着脱自在に収納される内鍋3と、内鍋3の下方に位置し内鍋3を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイル4と、フェライト5と、内鍋3と、誘導コイル4を内包する保護枠2と、誘導コイル4を制御する回路基板11とを備えた炊飯器において、誘導コイル4とフェライト5と保護枠2は熱的に接続されるようにした炊飯器とすることで、ご飯の食味を良好に保ちつつ、省エネルギー化を図った炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】電気部品を実装して誘導加熱コイルの下方に配置される基板を、火災や電磁波から保護できるようにする。
【解決手段】本体1内に、少なくとも内釜2と、内釜2を誘導加熱する誘導加熱コイル7と、電気部品を実装した基板15とを備え、誘導加熱コイル7の下方の本体底板14上に基板15を配置し、基板15を防磁性のステンレス材で構成された延焼防止カバー20で覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】回路定数のバラツキ、機体間のバラツキなどによって、誘導加熱の電力は若干のずれを生じて場合があり、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】調理開始時にトリガ手段11に基準値Ton1を出力させる基準手段20と、基準手段20が基準値Ton1をトリガ手段11に出力させた際に電流検知手段12が検出する電流値Iinと基準値Iin1との差を計算する計算手段21と、前記計算手段が算出した値を補正値として以後調理時は前記電流検知手段の検出した値から補正値分だけ減じて、それを電流値として使用する補正手段22を設けることによって、基準値Ton1のときに電流検知手段の検知する電流値Iinと基準値Iin1のずれを測定し、その分を補正することによって電源電流のバラツキを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の電気炊飯器の持つ性能の向上を図り、美味しいご飯を炊けるようにするための方法を開発。
【解決手段】電機炊飯器の炊飯において、商用電源による位相の歪み、ノイズが炊飯に影響をおよぼすため、電気回路に磁性体をナノ結晶軟磁性合金、アモルファス、パーマロイから選んだひとつの素子で構成したフィルタを既存炊飯制御回路の前部に具備することを特徴とした美味しいご飯が炊ける技術開発された電気炊飯器。 (もっと読む)


【課題】電源基板に不具合が生じたとしても被害の拡大を抑えると共に、半導体スイッチング素子や整流回路を冷却することが可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】吸気口13,14及び排気口15を有し、内釜2が着脱自在に収容される炊飯器本体1と、炊飯器本体1内に配設され、被調理物が収納された内釜2を加熱する加熱コイル8と、商用電源の交流電力を整流する整流回路22、及び半導体スイッチング素子26aのオン・オフにより整流回路の出力を所定周波数の交流電力に変換し加熱コイル8に供給するインバーター回路が実装された電源基板21と、電源基板21が収納され、放熱部材31の頂部を前面の一部として構成された延焼防止部材20とを備え、加熱調理中の炊飯器本体1内の温度と外気温との差によって吸気口13,14と排気口15の間を自然対流する冷却風により延焼防止部材20の表面を冷却する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器本体が小型で、設置面積も小さい炊飯器を得る。
【解決手段】炊飯器本体1と、上面が開口し、炊飯器本体1内に収容される内釜2と、炊飯器本体1に配設され、内釜2を加熱する誘導加熱コイル8と、炊飯器本体1の上面を開閉自在に覆う外蓋4と、誘導加熱コイル8に電力を供給する回路部品が実装された電源基板20とを備え、電源基板20は外蓋4内に配設された。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器の高さを大型化することなく、誘導加熱コイルと電源基板の冷却効率を向上させることのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】炊飯器本体1と、内釜2と、誘導加熱コイル8と、商用電源を整流するダイオードブリッジ21、及び少なくとも一つのスイッチング素子22のオン・オフによりダイオードブリッジ21の出力を交流電力に変換して誘導加熱コイル8に供給するインバーター回路26が実装された電源基板20と、炊飯器本体1内に設けられた冷却ファン14と、炊飯器本体1に設けられた吸気口12及び排気口13とを備え、ダイオードブリッジ21及びスイッチング素子22のいずれか一方あるいは両方は、ワイドバンドギャップ半導体で構成され、電源基板20は誘導加熱コイル8の下方に配置され、冷却ファン14の駆動により生じる冷却風で電源基板20と誘導加熱コイル8とを冷却する。 (もっと読む)


【課題】コードリールの取付け構造としてコード長さの短縮や組込み工数の削減を図り、組立性に優れた炊飯器を提供する。
【解決手段】コードリール11を係止したカバー13を、加熱基板4が保持されたケースに嵌合することで、コードリール11と加熱基板4を含むユニットケース組立19を簡単にユニット化することができる。しかも、このユニットケース組立19を本体1に挟み込むだけで、煩わしいネジを使わずに、しかも加熱基板4とコードリール11とを接続する接続コード12を最短の状態にして、コードリール11と加熱基板4を本体1に同時に組み込み固定することができる。 (もっと読む)


【課題】機械式の沸騰検知スイッチによるヒータ加熱の停止機能と電気音響報知器による報知音の発生機能を併用しながらも、音響報知器駆動用の回路基板への水の付着が抑制された電気ケトルを提供する。
【解決手段】ケトル本体1内のヒータ8に対する通電を開始させる機能と、沸騰により発生する蒸気に応じて通電を停止する機能を有し、ケトル本体の把手2の上部に配置された沸騰検知スイッチ18、及びケトル本体内で発生する蒸気を導入して沸騰検知スイッチに接触させた後、外部に排出する蒸気通路16を備える。音響報知器24と、沸騰検知スイッチの通電停止に応じて音響報知器を駆動する駆動回路を有する回路基板25とを更に備え、回路基板は、沸騰検知スイッチ下方の把手内部に蒸気通路とは離間させて配置され、把手内部に設けられた隔離空間内に収容されており、音響報知器は、把手の内部であって隔離空間の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】炊飯、蒸らし及び保温時に強制的に冷却していた制御手段の放熱を炊飯又は保温等に利用して、熱エネルギー節減により消費電力の節減を図る。
【解決手段】被炊飯物を入れる鍋3と、鍋3を収容する開口部及び鍋3内の被炊飯物を加熱する加熱手段5並びに加熱手段5を制御して被炊飯物の炊飯及び保温制御を行なう制御手段8Aを有する炊飯器本体2と、鍋3及び炊飯器本体2の開口部を塞ぐ蓋体4とを備えた炊飯器1であり、制御手段8Aの放熱フィン14を拡大しかつ炊飯器本体2の所定の箇所まで延長する。放熱フィン14が、制御手段8Aを構成する制御用ICの放熱フィン14あるいはインバータ9の放熱フィン14であり、炊飯器本体2の底部23に延長され、また炊飯器本体2の底部23の大部分を被覆するよう延長、拡大されている。放熱フィン14により放出される熱エネルギーを吸水又は保温に利用する。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の蓋体上面に液晶パネルを設けた場合において、正面方向からも表示内容を見やすくする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を取り出し可能に収納する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、該蓋体の上面に設けられ、炊飯に必要な情報を表示する液晶パネルと、上記内鍋を加熱する炊飯加熱手段とを備えてなる電気炊飯器であって、上記液晶パネルは、上記蓋体の透明な外カバー面下方にあって、同外カバー面とは異なる傾斜角を有して設置した。 (もっと読む)


【課題】複数機種のプログラムを搭載した制御部を実装した基板を複数機種間で共用可能とすることにより、生産性の高い炊飯器を提供すること。
【解決手段】複数機種の制御プログラムを有する制御部8と、制御部8が実行するプログラムを選択する機種選択部11と、機種選択部11から出力を検出するために制御部8に具備された入力ポートを用いた第1の検出部12とを備え、制御部8を操作基板6に配置し機種選択部11を加熱基板7に配置することにより、操作基板6に接続する加熱基板7の組み合わせにより複数機種に対応できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体内の温度降下を抑制し得るようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、底部電磁誘導コイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設し且つ前記炊飯器本体1の内底部に、上向きの吐出口25aを有する冷却ファン25を配設し、該冷却ファン25の吐出口25aを分ける位置に、電子部品を配設した制御基板27を前記保護枠8との間に空気流通空間を介在させた状態で立設し、前記冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段34を設けて、保護枠8や電磁誘導コイル15A,15Bを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体1内の温度降下を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの動作周波数に関わらず、半導体スイッチング素子の両端電圧の検出精度を良くすること。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイル2に接続した半導体スイッチング素子5を有するインバータ回路3と、交流電源7を整流しインバータ回路3に電力供給する整流回路8と、半導体スイッチング素子5の両端電圧を検出する両端電圧検出回路12と、半導体スイッチング素子5をオンオフ制御する制御部13と、加熱コイル2の動作周波数を検出する周波数検出部22を有し、制御部13は半導体スイッチング素子5の両端電圧の上限値23を設定するとともに周波数検出部22の検出した周波数に応じて両端電圧検出回路12の出力電圧を補正し、この補正値が両端電圧の上限値を超えないように半導体スイッチング素子5のオン時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリによる基板パターン間のショートを未然に防ぎ、放熱しやすく電子部品等の温度上昇を防止して製品を大きくすることなく高電力出力できること。
【解決手段】鍋2を誘導加熱する誘導加熱手段7に高周波電力を供給する高周波電力供給手段12は、片側にパターン面を有する基板50と、基板50上に設けられた電子部品51と、基板50のパターン面側を覆う基板ベース21を有し、基板ベース21と基板50のパターン面50aとの間で略密閉空間21aを形成するとともに、基板ベース21は幅0.5mm以下のスリット穴21b、21cを設けて略密閉空間と外部を連通状態としたことにより、ゴキブリがパターン部と基板ベースの間に侵入できず、ゴキブリの侵入による基板パターン間のショートを未然に防ぎつつ、パターン部を放熱しやすく、周囲の電子部品の温度上昇を防止することで、製品を大きくすることなく高電力出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力発生素子を十分に冷却しつつ、製品をコンパクト化すること。
【解決手段】鍋2を加熱する加熱手段7に高周波電力を供給する高周波電力供給手段12と、高周波電力供給手段12を冷却する冷却ファン11とを有し、高周波電力供給手段12は、高周波電力発生素子51aと、高周波電力用コンデンサ51bと、高周波電力発生素子51aに密着して放熱を促すヒートシンク13を有するものであって、冷却ファン11をヒートシンク13に隣接するように配するとともに、ヒートシンク13を挟んで冷却ファン11と対向する側に高周波電力用コンデンサ51bを覆う不燃カバー52を設け、不燃カバー52に冷却ファン11よりの風向きを変える風向板52aを設け、高周波電力用コンデンサ51bは風向板52aの下流に配置したことにより、高周波電力発生素子を十分に冷却しつつ、製品をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱手段からの発振ノイズの影響を避け、ノイズ対策部品の適正な機能を確保する。
【解決手段】電磁誘導加熱が可能な内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する内ケースと、この内ケースを収容固定する外ケースと、上記内ケースの底部に設けられ、上記内鍋を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段と、上記外ケースと内ケースとの間にあって上下方向に延びて設けられた制御基板と、該制御基板上の制御回路に関連して設けられるノイズ対策部品とを備えてなる電気炊飯器であって、上記ノイズ対策部品を、上記制御基板を介して上記電磁誘導加熱手段とは反対側の上記電磁誘導加熱手段から可及的に遠くなる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】長期使用に対して部品劣化を最少に抑えることができ、万一の際でも周囲に炎が漏れない電気基板のバリア構造および加熱調理器を得る。
【解決手段】電気基板のバリア構造400は背面側バリア50aと正面側バリア50bとから構成され、正面側バリア30bのバリア側面33bの端部と背面側バリア30aの側面切欠37aとによって縦長のスリット状隙間が形成され、該スリット状隙間を通過させてフラットケーブル9をバリア50の内部に引き込み、バリア天面32bに設置された防水カバー14によって該スリット状隙間が覆われるようにしている。 (もっと読む)


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